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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「有理化」という言葉の適用範囲)
「有理化」という言葉の適用範囲
このQ&Aのポイント
- 「有理化」という言葉の適用範囲について考えてみましょう。
- 「有理化」とは分母や分子を変形させ、有理数にすることです。
- しかし、実際の使い方には混乱や誤用が見られます。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんわ。 「複素数の有理化」って、よく考えると変な感じですよね。 「分母の有理化」「分子の有理化」と呼ぶのが正しいような気がします。 分母または分子を有理数にするということですから、 a+ √bや a+ biといった数を有理数にするのは「有理化」でいいと思います。 1+ cosθの場合は、有理化に似た手法を用いて変形をするだけなので「有理化もどき」ですよね。 テクニックとしての「有理化」という言葉が独り歩きしてしまった感じがします。^^
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- kabaokaba
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回答No.3
>教育現場などで使われている誤用だと考えてよいのでしょうか? 誤用というか・・・そんな言葉を使ってるのはみたことがありません. そんな言葉使いは始めてみました. 名前を付けるなら「分母の実数化」でしょう. ただ「操作としての類似性」から 操作そのものを「有理化と同じように」という意味で 口頭で「有理化」というのはありだと思います (証明でつかったからだめだと思う). なお,質問者が別の質問で言っている「共役」と同様に 係数体を変えるのであれば立派に有理化になります. 係数体として有理数体Qをとり, 嘘数単位iによる二次の拡大体Q(i)で考えるなんてすれば 実際には「有理化」になります.
- alice_44
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回答No.2
本当は「有理化」ではないのだけれど、 つい、そう呼んでしまいますね。 「有理数の二次拡大における分数式の 分母の有理化に、よく似た操作」では、 長過ぎる上に曖昧だし。 ま、仰る通り、数学用語ではなく、 受験用語ですが。
質問者
補足
回答ありがとうございます。 受験用語なのですね。 こういう用語を学んで学部4年間だけで また高校に戻って教える先生がいるかと思うと怖くなります。
お礼
補足の補足です。 「(a^2-b^2)や(sinθ)^2が有理数でない場合にも」と書いたので 引っ掛けたわけではなかったですね。 >a+ √bや a+ biといった数を有理数にするのは「有理化」でいいと思います。 結果的に有理数になれば「有理化」で良いのでしょうが a+√bを含む分数の分母と分子にa-√bを掛ける操作をすべて「有理化」とは呼べないですよね? 「有利化」ではあるかもしれませんが(笑)
補足
回答ありがとうございます。 引っ掛けたようで申し訳ありませんが、aやbが有理数であるとは限りません。 (aやbが有理数だと断っていない場合もよくあるのです) その場合はどうなりますか?