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江戸時代の文書の解読

江戸時代の文書の解読 蔵の中を漁っていたところ、享保や天明、天保などと書かれた帳簿のようなもの(幅150mm長さ500mmぐらい)が多数出て来ました。 ですが、江戸時代の文書なので全く読めません。 そこで質問なのですが、地元の大学や教育機関に解読を依頼し、結果(内容)を教えてもらうことは出来るのでしょうか。 または、独学で解読するのは無理でしょうか。その際はおすすめの資料や書籍を教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

そういう機関に依頼するとお金がかかると思います、 金額は相手の言い値。 「変体がな解読字典」は絶版でお高いですが便利です。 「活字本教科書 実用変体がな」見開きで例と文字があり見やすいです。 くずし字や変体仮名(がな)で検索すると色々でてきます。

nagybose
質問者

お礼

料金が発生しそうですね。自分で頑張って解読したいと思います。 書籍を紹介していただきありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#119360
noname#119360
回答No.4

一般的に入手しやすそうな本として、新潮文庫、山本博文著『江戸時代を探検する』を紹介します。最後に「くずし字史料の読み方」が書かれ、修得法、ミニ実習、と続き古文書読解のための参考書十冊ほどあげています。

nagybose
質問者

お礼

紹介ありがとうございます。

回答No.3

私も3ページほどの江戸時代初期の文書を読もうとしたことがあります。検地に関する文書ですので、比較的読みやすい内容でした。 その時使用した辞典は『くずし字用例辞典(普及版)』(児玉幸多編/近藤出版社)です。  私の読み方で良いのかどうかは、知人に確認してもらいました。 その知人は、当地の県立博物館主催の歴史講座「古文書を読む会」に参加している会員でした。  『○○県』とか『××市』と『古文書を読む会』とで、検索してみれば、講習会がヒットすると思いますので、まず気軽に参加してみることをお薦めします。  また、私の県では『藩史』の編さんが現在行われています。最初の藩史が編さんされてから、新発見の貴重な文書が大量に発見されたのが契機で『新版・藩史』が編さんされるようになったと聞いています。この古文書を読みこなしているのは「県職員」です。

nagybose
質問者

お礼

書籍の紹介ありがとうございます。 講座は探してみます。 ありがとうございました。

noname#119360
noname#119360
回答No.2

大学や教育機関に解読を頼むからといってお金を請求されるとは限りません。ただし、よほど貴重な資料らしいとあたりがつかないと本格的調査に至るのは難しいと思います。 何ページか複写して、手書きの古文書の一部でも読めそうな人、僧侶、書道の先生、社会科の先生あたりに知り合いがあれば頼んでみたらどうですか? その上で地元新聞に連絡したら、記事になって、大学なり教育機関なりから、是非拝見したいとお呼びがかかるかも。 わりとこの頃は市民講座などで古文書を読む手ほどきをしています。 大きな本屋の日本史コーナーに古文書の入門書が結構あります。地元の図書館にももしかしたら一冊くらい見つかるかも。 時代的には、御家流の手蹟かと思われますから文字の識別はしやすそうですが、語彙や旧字、旧仮名遣いの問題で、自力で読むのは大変に思います。

nagybose
質問者

お礼

まわりには読めそうな者は残念ですがいません。 古文書講座があるのですか。調べてみます。 ありがとうございました。

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