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大きな政府は破滅の道?
大きな政府は破滅の道? 経済学に関しては全くの門外漢なのですが、 先日、友人と話していて、こんなことを言われました。 (1)「増税⇒企業収益悪化、物価上昇⇒経済規模縮小、税収減少⇒増税⇒・・・」 (2)「減税⇒企業収益改善、物価下落⇒経済規模拡大、税収増加⇒減税⇒・・・」 その時はなるほどなぁ、と思いましたが、 実際の歴史を見てみると、財政政策は様々な試行を繰り返しながら、 必ずしも一定のスタイルを維持し続けてはいないように見えます。 (1)(2)って現実の経済に当て嵌めると、どの部分に誤りがあるのでしょうか?
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たぶん乗数効果の 公共投資と減税の乗数の部分の解釈の違い http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%97%E6%95%B0%E5%8A%B9%E6%9E%9C 公共投資による乗数理論の解釈で、増税による経済規模の拡大をはかってきました、日本は。 考え方のもととして、租税をキーにしているのがオカシイような気がします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%89%80%E5%BE%97 政府の存在を加味した所得恒等式を考える必要があります。 税負担だけでは、国民総所得を決定できないようです。
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- gamma_gtp
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回答No.1
(1)増税⇒企業収益悪化、×物価上昇→○物価下落(デフレ) (2)減税⇒企業収益改善、×物価下落→○物価上昇(インフレ)