• 締切済み

はじめまして。

hirosan777の回答

回答No.1

研究計画書には、細かい統計手法を記述する必要はありません。質問者さまは、恐らく修士課程を受験予定であると思います(博士後期課程で、この質問はマズイので)。細かな統計手法の記述が不要である理由は、修士課程は、あくまで「研究手法を学ぶ場」であるからです。 従って、まずはご自身のご研究の目的が明確にすることが重要です。ただし、しっかりと文献レビューをして、ご自身の研究の学問上の位置づけを明確にしておいてください。ご自身の研究が、ご自身の素朴な疑問だとか、興味があるからというものではなく(この水準は、卒論程度)、過去の研究において、どこまで明らかにされており、どこが分かっていないのかということを明確にしておく必要があります。そして、その研究の目的が、実質1年程度の研究期間で分析可能かどうか、という点にも注意をしてください。研究計画書で、チェックする点は、基本的には上記の通りです。 次に統計手法です。思いつく分析方法は、いくつも思いつきます。ただ一番基本的な方法であれば、分散分析です。通常は一元配置の分散分析で良いと思いますが、学年や性別をみていくなら、二元配置、あるいは3元配置の分散分析で、水準などを変更しながら分析すればよいです。ただし、 研究計画書の書き方については、数多くの書籍がでています。しかし、最終的には誰かに(できれば、指導教授)に確認をしてもらいましょう。不安でしたら、大学院受験予備校もありますし、Z会などでは、研究計画書に関する通信講座もありますよ。 それでは質問者様が無事、良い結果になることを期待しています。

pinky-panch
質問者

お礼

本当にありがとうございます!! 大変わかりやすく、そして明確な回答をいただき、非常に安心して課題に取り組めそうです。 もっと目的を明確にして、教授方に伝わるような文章にするように心がけて行きたいと思います。 心から感謝します!!

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