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どの検定方法を使えばいいのか分かりません。

卒業論文の執筆中なのですが、自分の調査ではどの統計手法を用いればいいのかが分からず、質問させていただきました。自分の研究はまず、犯罪不安尺度(日常で犯罪にあうかもしれないという不安の程度を測るものです)を用いて調査協力者約100名を不安感の高い群と低い群に分けます。そして、双方の群に防犯対策を教授し、その後もう一度犯罪不安尺度に回答していただき不安感に変化があるかを調べようとするものです。仮説では不安感の高い群は、教授後、不安感が低減し、逆に不安感の低い群は教授後不安感が増大するというものなのですが、この仮説を証明するにはどういった統計手法を用いればいいのでしょうか?  不安感高群、低群の不安得点の平均値と教授後の高群、低群の不安得点の平均値を高群ごと低群ごとにt検定にかければよいのでしょうか?それとも変数が4つあるから分散分析を行うのでしょうか? 皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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回答No.1

> 調査協力者約100名を不安感の高い群と低い群に分けます。 どのように分けたのか?群の分け方が不適切だと後の分析も全て不適切となりうるでしょうし、そもそも群分けをする意味も(得られたデータによっては)ないかもしれません。 > 高群、低群の不安得点の平均値を高群ごと低群ごとにt検定にかければよいのでしょうか? 質問者さんのやりたいことは分かるのですが、この方法が適切かどうかは提示された情報からは判断できませんね(おそらくこの方法でよいでしょうが)。 > 変数が4つあるから分散分析を行うのでしょうか? 要するに「高群は教授後に不安感が提言する」というのと「低群は教授後に不安感が増大する」ということを主張したいのでしょうね。それならば、質問者さんがあげているように、高群と低群それぞれに対して対応ありの条件間の平均値の差の検定を行えばよいわけでしょう。 ちなみに、「t検定にかける」といわずに「t検定をする」と書けば良いと思いますよ。

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