• ベストアンサー

スポーツドリンクは何が酸化しやすいの?

 こんばんは。ビタミンC(以下V.Cと略)についてレポートをまとめている高校生です。  V.Cって、『酸化防止剤』として様々な食品に含まれていますよね。今回の作業では、飲みものだけに絞ってやっているんですけど、一つ疑問。お茶とか果汁飲料にV.Cが入っているのは、「もとは生き物の細胞だしね」と勝手に納得しているのですが、無果汁のスポーツ飲料やライフサポート飲料に入っているのは、何を『酸化防止』するためなんでしょう。  自分で考えるには『糖類』か『マグネシウム等の栄養素』だと思うんですが、推論で止まってしまいます。あまりレポート提出期限に余裕がないので、よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

reiseninさん、こんにちは。 酸化について調べておられるんですね。 確かに、生き物の細胞は酸化されると劣化が激しいイメージがありますよね。 生き物じゃなくても、たとえば油脂類などの酸化は、 色や風味を損ない、ひいては消化器障害を引き起こしたりしてしまいます。 また、褐色・退色や、栄養価が低下してしまう原因にもなっています。 こうした、酸化による品質の低下を防ぐのが、酸化防止剤なのです。 (参考URLをごらんください) L-アスコルビン酸  ビタミンCとしての栄養強化効果もあります。 カテキン  これはよく聞く名前ですね。茶の葉などを加熱して、水などで抽出・精製したもので  茶の渋み成分であるタンニンの母体、カテキンです。  ビタミンC・クエン酸・ビタミンEなどと相乗効果を発揮する、と書かれています。 その他も、色々な酸化防止剤が載っています。 酸化を防ぐ対象は、アミノ酸、糖類、油脂類などすべてだと思います。 ご参考になればうれしいです。

参考URL:
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/shokuhin/tenka/ten8-5.html
reisenin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。URLとっても参考になりました。同じ酸でも、クエン酸が守る側でアミノ酸が守られる側というのにも、興味を持ちました。

その他の回答 (2)

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (2883/5621)
回答No.2

スポーツ飲料やライフサポート飲料の場合 原材料名に酸化防止剤として表示していない・量が多い場合(原材料表示の順番)、純粋にビタミンとして摂取するためだと思います。 酸化防止剤として表示されている場合、糖類やアミノ酸の酸化防止出はないでしょうか。

reisenin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。ほぉ、糖類とアミノ酸ですか。そこら辺のメカニズムは自力で探そうと思いますが、また何かあったときはお願いします。

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.1

アスコルビン酸の含有している理由として酸化防止作用がありますが、空気中の酸素と結合すると風味や味が損なわれる虞があるため添加されています。 それとは別に体に良い(体の酸化防止作用など)点も挙げられます。 (何を酸化するのを防いでいるという回答にはなっていませんがご了承下さい)

reisenin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。うーん、「なにを」かは分かんないのですね。

関連するQ&A

  • 酸化防止剤

    ペットボトルなどの清涼飲料水やお茶の成分表示に 「酸化防止剤(ビタミンC)」 と書いてあったり、ただ 「酸化防止剤」 だったり 「ビタミンC」 だったりしますよね。 あれはいったいどういうことなんでしょう? 解りやすい説明をおねがいします。 疑り深いぼくとしては、 ビタミンC=酸化防止剤 なんじゃん?と思ってしまいます。 

  • 缶飲料に酸化防止剤(ビタミンC)とありますが、これの意味は?

    お茶などの缶飲料に「酸化防止剤(ビタミンC)」とよく書かれています。 これの意味はどういうことでしょうか? ビタミンCを酸化防止剤として使用しているということでしょうか? どうしてビタミンCが酸化防止剤になるのでしょう。 またこの飲料はビタミンCを摂取するのにすぐれていますか? よろしくお願いします。

  • 酸化防止剤ビタミンC

    酸化防止剤ビタミンCは熱に弱いという話を聞いたことがるのですがそうなのでしょうか?添加する場合はどのぐらいの温度ですれば良いのでしょうか?

  • 酸化防止剤ビタミンC

    酸化防止剤ビタミンCには使用基準が定められていないと聞いたのですが本当なのでしょうか?そうだとしたら使用する場合はどのぐらいの分量を目安に使えば良いのでしょうか?よろしくおねがいします。

  • ジュースの酸化防止剤の添加量について

    りんごやぶどうなどの果物からジュースを作るときに、酸化防止剤としてビタミンCを添加するとジュースの黒ずみを防止できると聞きましたが、どのくらいの量を添加したらよいのでしょうか。

  • ビタミンCの製造方法は

    ウーロン茶など、ペットボトルの飲料の保存性を高めるために、ビタミンCが使用されていますが、このビタミンCはどうやって生産されるものなのでしょうか。もしも果汁などから抽出されているのなら、原材料名の表示らんには「ビタミンC」ではなく「レモン果汁」などと表示があるはずなのですが。

  • 美白のためビタミンCを効率的に摂取したい

    美白のためにビタミンC原末を朝食後、夕食後、就寝前に摂取しようと考えています。 ビタミンCは水溶性で水に溶けると分解を始め、効果がなくなってしまうとききました。 粉末のビタミンCを水で飲み込むのはあまり効率よくないのでしょうか? またよく美容目的の飲料でビタミンCが500-2000mg程度配合されているものがありますが、水に溶けるビタミンCを飲料に配合しても分解されてしまわないのでしょうか? 未開封なのにビタミンCがすでに分解されてしまっていたら飲む意味がないですよね。 あと缶やペットボトルのお茶飲料の原材料にはたいていビタミンCが入っています。 酸化防止剤として入っているんだと思いますが、その量はごく微量なのでしょうか? 美白や健康に効果がでるほど入っていないんだったら、お茶ではなく水でも十分かなと思いました。

  • 過酸化物の行方

    ペットボトルで市販されているお茶には、酸化防止剤としてビタミンCが入っていると聞きました。 ビタミンCは、お茶のかわりに酸化されて、お茶の酸化を防ぐのですか? だとすれば、酸化されたビタミンCはお茶と一緒に飲むことになるのでしょうか? 酸化したものを食べるのは良くないんですよね? ご存じの方、ご回答よろしくお願いします。

  • 美肌を目指してます 炭酸飲料清涼飲料に関わらずビタミンCが

    美肌を目指してます 炭酸飲料清涼飲料に関わらずビタミンCが 入った飲み物なら何でも飲むようにしてますが これで少しは肌が 綺麗になるでしょうか

  • 合成ビタミンCと活性酸素

    同じく合成ビタミンCに関してですが、少し長いので別の質問とさせて頂きます。 下記の説は学問的に正しいのでしょうか、それとも間違っているのでしょうか? 『こんなに違う!! 天然と合成のビタミンC』 (同志社大学教授 西岡一著)より: ------------------------------ ウ-ロン茶の工場では、たしかに合成ビタミンCを添加しています。しかし皆さんが飲む時には、もはやビタミンCではなくなっているのです。 酸化されてしまって、もはやビタミンCではなくなっているのです。 つまり自分が犠牲になってウ-ロン茶の酸化を防止しているのです。 しかもこの時、重要な問題をひき起こします。それはこの酸化反応で活性酸素を発生させるのです。 活性酸素はガンや生活習慣病、それに老化の原因となる悪玉ですからこれはこまります。 果物や果実をタップリとることが美容や健康につながることは常識です。 このことは私たちの経験からも明らかですが、多くの動物実験でも証明済みです。 私たちの細胞レベルの研究でそのメカニズムもわかっています。  ■合成ビタミンCは活性酸素を消すどころか、むしろ発生させる。  ここで私たちの研究をご紹介しましょう。大腸菌などの細胞に活性酸素(過酸化水素など)を作用させて、生存できないようにしておきます。 これに果実のジュ-スなどを与えますと、細胞が生き返ることを見つけています。 その理由は、細胞の中で発生した活性酸素がジュ-スのビタミンCで消されるからなのです。  この時、ジュ-スのかわりに合成ビタミンCを作用させます。するとどうでしょう。 細胞は生き返らないのです。それどころかもっと死にやすいのです。 これは合成ビタミンCが活性酸素を消すどころか、むしろ発生させることを意味しています 。 http://www.ksi-net.com/acerola/dousisya.htm ------------------------------