• ベストアンサー

皇室で男系が守られてきた理由

ask_tksの回答

  • ask_tks
  • ベストアンサー率40% (24/59)
回答No.1

入り婿自体は確かに中世からも見られますが 明治時代の民法によって家父長制、つまり「イエ」制度が明確に定義されました。 それまでは暗黙の了解であったり、あくまでも一部階級での明文化されたルールが 全階層において明文化されたルールに変わったことになります。 家父長制において万世一系の「イエ」を継ぐ者は当然直系の男子、それも長男に限ります。 そして敗戦後においても、天皇制の護持など様々な交渉の結果 (もともとそんなすぐに思考を切り替えられるわけもありませんが) 皇室典範においてもその部分の改正は行われなかったのでしょう。

関連するQ&A

  • 旧宮家の男系男子は五世の孫の原則に当てはまるの?

    皇位継承に関して「五世の孫の原則」という言葉が持ち出される。つまり、皇位を継承しなかった親王家は、天皇の直系男系子孫であっても、五世の孫までで臣籍降下する、との原則のこと。 旧宮家の男系男子は五世の孫の原則に当てはまるの? また継体天皇は、女系という説もあり、男系が途中不明だったものを、後世追加したということだか、選ばれた際、女系、男系こだわりはなかったのでは? 皇位の継承は古代から近世まで子や孫への直系継承と兄弟、親戚への傍系継承が交互に行われてきたが、女系が禁止されていたことも、男系が条件とされた記録もない。

  • 皇室 女系について

    女系とは、母方の親族が皇室であることだと学びました。 今の男系天皇の娘が皇室外の方と結婚し、その娘の子供(Aとする)が天皇になったらAは女系だとはわかります。 では、その子供Aが男子で、Aが皇室外の女性と結婚して子供Bが生まれ、Bが天皇になった場合、Bは女系天皇、男系天皇どちらですか?またそれはなぜですか? 教えていただけると嬉しいです。

  • 現皇室典範ならびに旧皇室典範の第一条の”皇統”

    現皇室典範ならびに旧皇室典範の第一条”皇統”について 動画をごらんください。4:20くらい 竹田氏いわく「条文は同じ意味の言葉を繰り返すことは絶対にない。」 これは正しい。 しかし、女系容認派の主張を紹介しなければならないところなので、 「”皇統”と言う言葉には男系とか男子とかそういう意味は含まれていない」 すなわち「女系容認は”皇統”断絶にあらず」 と解説しなければいけないのに、憲法学者の竹田氏は華麗にスルーしています。 旧皇族の子孫であり憲法学者の竹田氏の見識を疑う。嘘をついてでもごまかしてでも旧宮家の皇籍取得をもくろんでいるとしか思えません。 ----------------------------- 枢密院議事録では 「これでは皇統に女系も含まれることになるのではないか?」 と疑問を呈した質問があり、それに対して伊藤博文が 「将来女系容認を言い出す人間が出てこないよう、明確に否定するため、このような表現にしたのだ」 と回答した記録があると示し だから「皇統ニシテ男系」という表現は、やはり男系絶対の意味だったのだ。 ----------------------------- と反論する男系固執論者もいますが、 もしそういうことならば、 「法理論的に明らかに間違いだが同義反復をしたのだ」 ということを公言したことになるが、そんなことってありですか?

  • なんで男系天皇にこだわるのか?

    そもそも、なんで女性じゃ駄目なんですか? 安倍氏が、女性宮家の創設に伴い、「男系の伝統が崩れる」と言って反対しておりますが、なぜに日本は男系天皇にこだわるのでしょうか? 自分は頭が芳しくないので、そこまでこだわっている意味が分かりません。 しかし、一方では今回の「女性宮家創設」の経緯については反対です。 今、皇位継承順位は、皇太子の次に秋篠宮弟君、そしてその次は秋篠宮の息子さん悠仁様になっておりますよね。 愛子様はすっ飛ばされております。 なんでも「女性にすると血が薄まる」とか何とか言われておりますが、男性でも女性でも「直系」から見た場合、血が薄まると言う事はありませんよね? 血が薄まると言うのは、「男系」から見た場合と言う事のようです。 過去に日本でも「女性天皇」は存在したらしいですが「女系天皇」は存在しなかった模様。 話が小難しくなりますが、例えば愛子様が天皇に即位されれば「女性天皇」となり、その愛子様の子供が次期天皇となった場合には、それが男であっても女であっても「女系天皇」となるようです。 過去に女性天皇が存在したのに、なぜその子供が即位した時に女系天皇とならなかったのか? それは同じ皇室から男性を迎えた事により、男系に戻ったと言う事だと推測されます。 つまり、今回の女性宮家創設は、悠仁様が天皇になった後、その跡継ぎである子供の事を考えての発案と思われます。 周りを見渡しても、悠仁様以外に男性はおりません。 全て女性ばかりです。 宮家では女性が婿をもらう事はあり得ません。通常は、女性は紀宮さんのようにお嫁に行きますよね。 その時に、今回の雅子様のように、悠仁様に女性のお子様しか生まれなかった場合、一体どうするのか? と考えた場合、「女性宮家を創設する事で、民間から婿をもらって子供を増やしましょう」と言う風に思えてしまうのです。 それって、女性は「ただの子作りの道具」じゃないですか? 男系にこだわるから、そんな人権を無視したおかしな事になるんじゃないですかね。 そもそも、皇族には人権なんてないに等しいとも思っておりますが、それでも今の時代に合わない考えではないかと思えるんです。 長くなりましたが、男系にこだわる意味と、自分の解釈に誤りがありましたらご指摘頂きたいと思います。 よろしくお願い致します。

  • 皇室典範

    多くの方の意見を広く聞いてみたいです。 ずばり、 『皇室は女系天皇を誕生させたほうが良いのか、それともあくまで男系を貫くべきなのか』 です。 最近紀子様(漢字違うかな?)の御懐妊で、騒いでいると思いますが、 もしそちらで男の子が生まれたらその子が今の皇太子の次の天皇となれる率が非常に高くなると思います。 このことを皆さんはどう感じているのでしょう?

  • 男系天皇維持のための旧宮家は何処にあるの?

    日本に天皇陛下は歴代で百人くらい居たと思いますが、全部男系だったんですよね。でも、皇后様の生理がイマイチなのか、子どもが生まれないときもあるよね。そうなると、嫌でも男系が途絶えるじゃん。しかし、何が何でも男系が古来からの伝統であり、その対策は即離婚なのかな?皇后陛下と離婚して、生理が順調っぽいお妃サマを見つけて再婚し、男が産まれるまで妊活するんだよね。 んが、令和だと不妊や女児出産を理由に離婚するのが難しいそうな。んで、悠仁親王殿下の代まではあるのだろうけど、その後がかなり心配なのだとか。 あと30年の間で、悠仁親王殿下に男の子が生まれそうですか?生まれない可能性も十分にあるかと。 このとき対策が無ければ、女系天皇を認める or 天皇終焉の2択になるよね。 んが、皇室に男の子が生まれないときの男系維持対策として、「旧宮家の皇室復活」があるとのこと。だから、あと200年くらいは殆ど心配ないとのこと。ですが、そんな旧宮家が何処かにあるのですか? この旧宮家なるお屋敷に、昔の天皇の男系血統のお坊ちゃまが住んでるの?顔が見たいのですが、名前をご存知の方が居ましたら教えてください。なんと言っても、悠仁親王殿下の皇位継承の責任分散をされる方ですから、ググったら顔写真の1枚2枚は出てくるかと。 本当にそんなお方は居るのですか?そのお方は、江戸天皇の次男坊の孫の孫の孫って感じかな?

  • 女系天皇だと何か問題があるのでしょうか?

    悠仁親王はまだ幼いので、女系天皇を認めるか否かの本格的な議論は、私が生きている間には起こらないでしょうが、女系天皇だと何か問題があるのでしょうか? 確かに、皇統はこれまで一貫して男系を保ってきました。 しかし、それは偶然男系を保ってこれただけで、男系が保てなければ女系で家を存続すると言うのが日本の伝統ではないでしょうか? 例えば、上杉謙信の後継者を争ったのは、上杉謙信のお姉さんの男子である上杉景勝と上杉謙信のお姉さんの女子の婿である上杉景虎ですし、 直江兼続は婿養子として直江家を継ぎ、本多政重を婿養子に迎えて直江家を告がせようとしまし、 吉川元春は母親の実家を継ぎました。 自分としては「男系優先・女系容認」というのが日本の伝統だと思うのですが、間違っておりますでしょうか?

  • 女系天皇を容認する方へ質問です

    女系天皇を容認する方へ質問です。 男系にこだわっていては、いつかは断絶してしまうのだから、皇室を維持するためには女系もやむなしという理由で女系を容認するならば、理解できます。しかし、特に男系にこだわることは男尊女卑だから女系も認めよという主張がまったく理解できません。 男系でご皇統を紡いできたことは、どんなに少なく見積もっても天智天皇からずっと続いてきた伝統です。1000年以上も続いてきた伝統をなぜそんな簡単に壊すことができるのか? 男系でなければならない理由も色々言われていますけれど、結局のところ真実は良く解りません。だからこそ、その伝統が紡がれてきた事実を大事にすべきです。なのに現代の価値観だけで、女系でもよいとするのは、あまりに傲慢としか思えません。 人間の知なんて、大宇宙の仕組の1割も理解していないでしょう。そんなちっぽけな知恵と価値観で、今まで紡がれてきたものを簡単に変更することができると思うその傲慢さ。それはいったいどこからでてくるのでしょうか? お答えいただけると幸いです。

  • 女系天皇、女性天皇について。

    女系天皇、女性天皇について。 もし女系天皇を認めたとしたら愛子様と一般男性が結婚した子供が天皇になり、その場合は女系男子だというのは理解してます。 愛子様自身は男系女子です。 分からないのは女系ではなく、あくまで男系にこだわっての女性天皇を認めた場合です。 その場合は、皇位継承順位はどうなりますか? 愛子様と悠仁様はどちらが上になりますか? その後の、愛子様と悠仁様に子供が生まれた場合は? 現在の皇位継承順位の1位は秋篠宮様で2位は悠仁様ですが、女系でなく男系の女性天皇を認めた場合1位と2位はどうなりますか? 1位は愛子様ですよね? でも男系だと愛子様に子供が産まれても継承されないとしたら2位は秋篠宮様ですか?

  • 天皇陛下・男系男子についておしえてください

    私は日本の皇室制度尊敬しています。 最初に私の考え申し上げます。男系男子でいままで1000年以上続いてきたことを尊敬します。 1000年ではないですね。もっとです。 とてもすごいこと。 考えられないくらいすごい。 ですから私の立場はこれからも男系男子で続いていけばすごいなと考えます。 その立場と関係なく私が生物学がわからないので少し疑問があるのです。 この教えてgooのなかに他の質問でこのようなことが書いてありました。 今まで日本に女性の天皇はいたが、すべて皇室史上にはたしかに 8人 10代の女性天皇が存在しますが、すべて父を天皇に持つ「男系女性天皇」であり、父が凡人の「女系女性天皇」は存在しません。といいます。ここまで理解しました。 そのあとに、書いてあったことが、その女性天皇の生んだ子供が「普通の家の子供」と結婚して、その子供が天皇になれば、その天皇の先祖は天照大神ではなく普通の家の人の先祖になってしまうのです。 私がどうしてもそこがわかりません。 例えば愛子様が、普通の家の子供と結婚します。 そうして子供が生まれます。そしてその子供が天皇になりますとします。 しかし、その子供には愛子様の血が入っていて、その愛子様には皇太子様の血が入っていて、その皇太子様には天皇陛下の血が入っていますよ。 そしてさらにさきほどの、普通の子供と愛子様の間にうまれた天皇が、生んだ子供、その子供がまた天皇になったとします。そうすると、その子供には、やはり愛子様の血が入っていて、さかのぼれば全ての天皇陛下の血が入っています。よくわからない。 血が薄くなっていくのだろうか? どうにも男性の血が重要なところの科学的根拠よくわからないのです。Y遺伝子説というのも研究したことがあります。そのとき納得した気持ちになりましたが、やはりわからない。 どなか、優しくこのことを私におしえてくださいませ。