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航空力学の質問です。
航空力学の質問です。 教科書で水平旋回時のピッチ角速度について 「θ_dot ＝ sinφ * U/r 」 という記述を見つけました。（θドットがピッチ角速度、φはバンク角、Uは速度、ｒは旋回半径です） この関係式は経験則ですか？それとも何か幾何学的性質からくるものなのでしょうか。 図に色々書いてみたのですがよくわかりません。よろしくお願いします。
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noname#185706
回答No.1
旋回の角速度を ω とすると、円運動では r ω = U 。 また ω sinφ = θ_dot 。(*) この両式より θ_dot = (U / r) sinφ が得られます。 上の(*)式については http://www2.odn.ne.jp/~cdh88520/theory/theory10.html の３番目の図を見てください。「角速度（旋回）」ベクトル（大きさ ω）と「ヨー角速度」ベクトルのなす角がバンク角 φ で、(*)式の成り立つことがわかると思います。 （上の資料では旋回の方向が図によって異なることがあるので、読む際に注意が必要です。）
