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puregrapeの回答
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あらゆる苦労の中でイスラエルの人々に彼らを救う王様が来られるとの約束がありました(サムエル下7:8~16)。だから、マタイ福音はイエス キリストの血筋を書いてイエス キリストが彼らの王様であうことを証明してから始まります。 しかしながら、イスラエルの人々はイエス キリストを王様として受け入れず、殺してしまいます。だから、マタイ11:12は天国は暴力を振るう人々によって奪われると言われたのです。 天国はマタイ福音だけにある用語で、天から来られた方が王様としていらっしゃる国の意味で王国とも言います。大勢の人々だけでなく、牧師や神学教授さえも天国を人が死んでから行く所と言っています。それは、彼らがいかに聖経に無知なのか物語っています。 この天国が暴力によって奪われ、天国はヨハネ啓示録20:4まで延期されました。啓示録20:4で1000年王国が成立します。 マタイ福音がイエス キリストを王様として描いたならば、ルカ福音は人としてのイエス キリストを描いています。マタイ福音がイエス キリストを王様として描いているので天国福音をサマリア人に伝えるのが禁止されます(10:5)。ルカ福音はイエス キリストを王様ではなく、ただの人として処刑されることを予想し、十字架以後のことを予言します。善いサマリア人の比喩がそれです。 ルカ福音10:30である人がエルサレムからヨリコに下って行きながら強盗に会いました。祭司長とレビ人は知らないぶりをしながら通りましたが、サマリア人は彼を助けます。 この比喩の中で、ある人はイエス キリスト、強盗は天国を暴力によって奪ったレビ人や祭司長、サマリア人は異邦人です。即ち、イスラエルの人々が強盗になって十字架で殺したイエス キリストを異邦人達が信じるようになることを比喩として予言していらっしゃるのです。だから、十字架事件から今までイエス キリストを救い主として受け入れ、生まれ変わった人々はサマリア人です。 34節の油は聖霊、ぶどう酒は十字架で流されたイエス キリストの血を意味します。37節の隣人の意味は、旧約ではイスラエル人同士、新約では救われた人々同士です。全ての人々は罪を犯すことによって神様の似姿を失ったアダムに象って生まれます。即ち、全ての人々は悪魔の支配下にいるのです。 隣人を全ての人々だと言う偽善者たちは、このような全ての人々を自分の体のように愛しなければなりません(マタイ福音22:39)。ヨハネ福音3章は人が生まれ変わらなければ神様の国を見る事が出来ないと言われました。聖経は聖霊によって書かれた霊の字です。アダムの罪によって神様の似姿を失った全ての人は霊が死んでいます。霊が死んでいるから聖霊の字である聖経を読めないのです。ぺらぺら気狂った猛獣のように喋って、地獄まで引き込むのです。彼らはもっと強く悪魔に仕えているだけです。悪魔の僕で無いならどうしてこのような返事がありえるでしょうか?
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