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僕は中学1年生です。現在、音楽の授業で自分で作曲するというところです。

僕は中学1年生です。現在、音楽の授業で自分で作曲するというところです。 今まで作曲をしたことがありませんし、正直言ってよく分かりません。 先生に言われ、まずリズムを作ろうと言われました。 教科書に4分の4拍子のパターンが30ほど載っていたので、それを適当に書きました。 その後、音などを考えろと言われました。 そう言われても、よく分かりません。 自分は、音感も鈍いですし、音楽は苦手です。 同じように音楽に興味がない友達は、適当にリズムを作り、適当に音をつけていました。 そんなことで本当に曲になるのでしょうか? あと、もう1つ聞きたいことがあります。 作曲するときのコツって何ですか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • laputart
  • ベストアンサー率34% (288/843)
回答No.3

無理に作曲しろって、結構無理があると思います。小説を書くのとは創造することは 鑑賞することと違ってある種の才能が必要であると思います。 全体の1%未満の人が作曲した楽曲を残りの99%強の人が鑑賞するというのが 正解です。 もちろん音楽を理解する為の練習として(作文、写生と同じような意味での)作曲は 合ってもいいのではないかと思います。 最初がリズムパターンというのは間違いです。 最初はメロディ、しかも動機といって最初の1小説くらいの動機が欲しいのです。 これさえ出来ればその動機を元に16小節でも32小節でも出来るからです。 鼻歌でもいいので最初の思いついたメロディを楽譜に書き留める練習をしましょう。 これはハーモニカでもリコーダーでも、オルガンでもなんでもいいので あるいは歌詞を先に決めてそれのメロディを付けるという方が優しい場合もあります。 たいていの曲はどこかで聴いたことがあるメロディになるはすです。 これは世の中に反乱するCMソングや「歌謡曲、ポップスなど」の一部を耳で聞いて 覚えているから、それとドレミファ...の音階でメロディを作るのも限界があるからで 先人たちが作曲した曲に酷似する場合がとても多いからです。 でも取り合えずメロディを考えるしかありません。 基本的楽曲のメロディ構成は以下の通りです。 ハ長調の場合 リズムはすべて4分音符を使う と仮定すると (条件) 1小節目の4つの音の2つ以上の音は ドミソを使う 最初の音はドミソのいずれかを選ぶ 同じ音か隣の音を選んでメロディがスムーズにつながるようにする だだし、ドとミ、ミとソの間は飛んでもよい(3度音程) ドミソであれば同じ音を重ねてもいい (この条件を満たすには) ドレミファ、 ソラソファ、 ミレドレ、ソモファソ、ミドレミ、ソソソファなどが 考えれらます。 例えばベートーヴェン第9交響曲の歓喜の歌で知られる第4楽章の動機(第一小節)は ミミファソ (実際はニ長調なのですがハ長調に直すと) となります。 1小節目が出来れば2小節目は前の小節を受けるメロディになります。 ドレミファ +ソラソソ ソラソファ +ミファソソ、 ミレドレ、 + ミファソ ソミファソ +ララソ ミドレミ +ソラソ ソソソファ +ミレミ ※メロディが上昇しているか、加工しているか、停滞しているか、あがって下がっているかなど 曲の性格が決まりかけてきます。 ここからはベートーヴェンをメロディに注目します。 です。一小節目の上昇のメロディに対して、2小節目はソファミレと加工しています。 これは3小節目への繋がりを計算しています。 3小節目のドドレミは必然です。何故なら、一小節目のミミファソをその音型のまま下に3度 移動させているからです。4小節目で終止形(最後がドで終わると、せっかく始まった物語が (1)ミミファソ (2)ソファミレ (3)ドドレミ (4)ミレレ- 終わってしまうからです。これからも続くという事を示す為には、最後がレとかソにする必要が あります。 和音(コード)的には (1)ミミファソ (2)ソファミレ (3)ドドレミ (4)ミレレ- C       C      C     C G7 このようにして自分の発想したメロディを元にどんどん発展あせていきます。 これは一例でこれ以外の例外もたくさんあります。一番いいのは、春の小川や、ふるさとなどの 童謡にでもこの基本的な考え方があるので、これらを五線紙に移しながら曲を分析するのが とても楽しいところです。

回答No.2

>自分は、音感も鈍いですし、音楽は苦手です。 >同じように音楽に興味がない友達は、適当にリズムを作り、適当に音をつけていました。 >そんなことで本当に曲になるのでしょうか? 信じられないかもしれませんが、あなたは既に西洋音楽の和声の法則を知っていて それに沿った作曲をすることができます。ドミソの和音を聴くと明るく感じ、 ラドミだと暗く感じるでしょう? シの音を弾いたとき必ずドに行きたくなり ます。西欧音楽の和声が刷り込まれている証拠です。ですから、音感とか 苦手とか、関係ありません。あなたには西洋音楽を作曲する素養が既にあるんです。 誰でも何かしらの音楽を口ずさみますよね? それはほとんどの場合西洋音楽のメロディー です。適当にフンフン口ずさんでください、それは「作曲」です。 あなたが「苦手」だと思っているのは楽譜にすることでしょう。識字率の低かった 近代以前の人たちは読めたり書いたりできなかったからといって日本語が出来なかった でしょうか? 違いますよね。楽譜を読んだり書いたりするのは同じことです。 「作曲」は誰でもできますが、楽譜にするのはそれなりの知識が必要です。 そういう技術をあなたは今勉強しているところなのです。 コツというか、何で作曲しようとしてるのでしょうか? 鼻歌の音程をちゃんと 音高が正しく音符にできますか? 訓練した人でないと難しいでしょう。作曲する には楽器が必要です。楽器の音高は視覚的にハッキリしてます。鍵盤楽器が とても分かりやすいと思います。白鍵のドレミファソラシドと五線の位置を 一致できますか? 短調はシャープなどの変化記号が付きますから長調の曲を 最初は作りましょう。リズムとか難しく考えず、取り敢えず鍵盤の音高を楽譜に 記譜することから始めます。拍子というのはリズムとは違います。西洋音楽は 定期的に拍を刻み、これを単位として音の長さを決めます。この定期的に 刻まれる拍に強弱の繰り返しが同じパターンで現れるとき、それを小節という 単位で分けて、その小節内の拍数を拍子といいます。この拍の長さやタイミング 通りに、強弱通りの旋律でなくても、バックグラウンドとして拍子のパターンに 合っていればいいのです。乱暴な言い方をすれば、4分の4拍子は原稿用紙の 枠みたいなものだと思えばいいのです。4分の4拍子は便利なのでほとんどの ポピュラー曲で使われています。最初は8分音符を使わず、4分音符だけで 作ってみます。タイなど使わず、拍に沿った旋律を作ってみましょう。 フレーズの終わりは休符を入れて、息苦しくないようにします。 曲の頭はドから始まるとは限りませんが、終わりは必ずドになります。2分や 全音符など、長く取り、終わった感をだしましょう。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。おっさんです。 小学校の頃、作曲で市の賞を受賞しました。 その経験にもとづいて・・・ ・・・ではなく、ほかのことを書きます。 私達は言葉を自由自在にしゃべりますけど、それはなぜでしょうか? なぜかといえば、私達は、周りの人がしゃべっているパターンを多数聞いて記憶して、 その記憶の中から好きな言葉を集めてきて、組み合わせてしゃべっているわけです。 一言で言えば、真似の寄せ集めです。 作曲もまったく同じです。やはり、真似の寄せ集めです。 ということは、たくさん音楽を聴いて、たくさんのパターンを知ることが、作曲の上達の手段です。 ですので、今まで作曲の経験がない人であれば、何でもよいので、とりあえず1つか2つのパターンを覚えてしまえばよいのです。 では、奥義(?)の例を一つ教えましょう。 ド、レ、ミ、ソ、ラ の5つの音だけしか使わない、と決心します。 ヒット曲でも、そのパターンは非常に多いです。 <例1> 谷村新司「昴(すばる)」・・・1曲通して、どれみそら ばっかり。 (出だし) ♪どれ|みれみそみれどれ↓らーーーどれ|みれみそらそみれど|れーーーー (サビ) ♪そーーーみれーみ|どーーー  (中略)|そーーーらそーら|↑どーーーーそそ| ♪らーー↑ど↑どー↑れ|↑どーーーー <例2> 修二と彰「青春アミーゴ」・・・サビだけ (1回だけファの音も使うけど) ♪み みーみれど↓ら↓そ↓らどみれ|  れどれどれどみーみーれどーーー| ♪↓らっ↓らどみーら|  みれーどーみ|れーーーーーー|みーふぁみーれー| <例3> 君が代もそうです。「八千代に」の「千」のところで1回だけシの音を使いますが。 どれみそら の鍵盤を適当に弾いているうちに、「おっ、これは使えるかも」というフレーズが出てくるはずです。 まずは、今回はこのパターンで作曲してみて、のちのち他のパターンにも手を出しましょう。

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