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退行催眠で被験者が、幼少時や生前や前世などの記憶といわれるものを語るそ

退行催眠で被験者が、幼少時や生前や前世などの記憶といわれるものを語るそうです。そして、大学の研究者も研究していて、B・ワイス博士、J・ホイットン博士、G・ウィリストン博士などがその研究を発表しています。こういった研究は心理学的に評価されてるのでしょうか? またオカルトや精神世界のものとしてみられているのでしょうか? 

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  • kigurumi
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回答No.1

トータルリコールって映画がありますが、お客の望むイメージを仮想体験してもらうサービスを提供していたのがリコール社だったと思う。 退行催眠もお客が望む仮想過去世を体験してもらうサービス業としてなら、ありだと思います。 ただ、それが本当に本人が望む仮想世界なのかは不明。 なんせ催眠によって判断力が極端に低下するから。 夢もそうですよね。 目を覚ませばありえないとわかることも、夢の中では疑っていない。 睡眠で判断力や理性を司る部分が休眠しているから。 起きてすぐ、今どういう状況なのか判断がつかないってのも、覚醒直後でまだ理性が目を覚ましていないから。 心理学的に評価されているかどうかですが、もし退行催眠が心理学で評価されていたら、心理学の研究者は催眠術が得意で、それを使ってコンプレックスを改善できる人ばかりなはずですよね? 一回の面談でかなり効果を発揮できるはず。 現実は? 心理学者でやっている人がほとんどいないってのは、効果が認められないからやらないわけですよね? 夢判断とかありますが、それは潜在意識に眠っている本当の心とか言う人もいますが、人間ってのは理性があるところが他の動物とは違うところです。 夢を見ている状態は理性や判断を司る器官が休眠しているので、動物と同じ状態なわけです。 その状態で見たイメージを、覚醒後に現実起こったことだと認識する人がいます? いる、確かに退行催眠で理性や判断力を奪われた状態で見たイメージを、前世だと覚醒後に思う人はいる。 前世だって言われるから。 そう思った方が本人にとって都合が良い場合も、そう思いたがる。 タロットカードや夢判断と同じで、そういう退行催眠を受けたがる人って、今の自分に不満で、現実も不満で、他人にも不満な人が多い気がする。 自分で責任を取ろうとせず、自分にも他人に対しても世の中に対しても無責任で、誰かに・何かに・自分以外に責任を転嫁して、現実から逃避して人生を歩もうとしない人という特徴がある気がする。 そのような無責任すぎる逃避癖がある人に現実に戻ってもらうためには、その人が好みの非現実をもってきて、良いように解釈させれって手法はある意味、毒は毒をもって制せよに通じるものがある気がする。 「いつも落ち込んでいたのは、前世のせいだったんだ、前世で辛かった分現世で幸福になる権利がある。自分はペイしたので今度はゲットでバランスが取れる」と思ってくれたら、一時的に前向きになるでしょ? 今の不満の原因は、自分の無責任さにあるのではなく、どうにもならない前世のせいだって責任転嫁することで本人は満足するのなら一種の自慰だが、それもありなかとは思います。 ただ、それは特殊対応であって、日頃からドリーマーな体質の人にしか通用しない。 だから現実的な人に「あなたの前世に問題があって、あなたにはまったく問題は無い。あなたはまったく悪くない。」と言っても解決しない。 オカルトや精神世界と同じようなもので、空想上の産物。 ですが、その空想上の産物を使って、気を持ち直す人もたくさんいる。 例えば悲しい架空の物語を読むことで、今の自分はまだマシって前向きになる人も現実たくさんいるでしょ? 「もしもーし その物語は架空ですよ。架空の物語と現実を比べてもしょうがないでしょー 理性を働かせて考えればすぐに錯覚が起こったとわかるでしょー」ってのは大きなお世話ですが、人は現実のみに生きるにあらずってのも真実。 要するにリコール社みたいなもので、心理学というよりサービス業ですね。 これに関しては国は補助金を出していない。 なぜなら健康になるという効果が認められないから。 認められるのなら、補助金なり3割負担とかで、国民が受けて健康を取り戻すように国はするはずでしょ? 国じゃなくても自治体で認めたら補助金出るはずでしょ?

jjojoe
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、退行催眠もスピリチュアルケアのようなものなのですね。 嘘も方便なのでしょうね。 どこまでが詐欺なのか、難しいですね。

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