離散数学の問題の解説

このQ&Aのポイント
  • 自然数nの素因数分解と約数の和を求める問題について解説します。
  • 約数の和を求める公式について述べ、その証明方法を解説します。
  • 証明の進め方が分からない場合でも、解説を参考に進めることができます。
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離散数学の問題

離散数学の問題 (書き方がよく分からないので、ちっちゃくしたに書く文字の前には _ をつけておきました) 自然数nは n=p_1^e_1*p_2^e_2*...p_r^e_r (p_1<...<p_r,e_1,...,e_r≧0) という形に素因数分解できるとする。 次の問いに答えよ。 nの全ての異なる正の約数の和をσ(n)とする。 例えばσ(8)=1+2+4+8=15です。 このときσ(n)=p_1^e_1+1 -1/p_1-1 *p_2^e_2+1 -1/p_2-1*...p_r^e_r+1 -1/p_r-1 となることを示せ。 上の式で1文字ぶん空けてあるところが所々ありますが、これは指数部分の終わりを示しています。 証明をどのように進めていけばよいかわかりません。 分かる方、助けてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんにちわ。 数式は、空白ではなくきちんと括弧をつけた方がよいです。 σ(n)={ p_1^(e_1+1)- 1 }/(p_1- 1)* { p_2^(e_2+1)- 1 }/(p_2- 1)* ...{ p_r^(e_r+1) -1 }/(p_r- 1) 約数が素因数の「どのような組合せ」になっているかを考えれば、証明が見えてきます。 例として、216の約数の和を示す方法を添付します。

exymezxy09
質問者

お礼

参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

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