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ハヤブサの快挙を「誇り」に思います。

ハヤブサの快挙を「誇り」に思います。 そこで、駄洒落では無いですが・・・ (1)「ホコリ」イトカワの砂塵・粉塵は、カプセルの中に入っていると思いますか? (2)また、カプセル内の状況等のデーターは、いつ頃に検査判明・情報公開されるのでしょうか? さらに、もう一問ですが・・・ (3)イトカワって名前からの連想ですが、あのロケット博士(ペンシルロケットの発明、我が国のロケット工学の父と呼ばれていた故・糸川秀夫博士)の栄誉を称え、お前名前に因んで命名された物体なんでしょうか? 以上、ご存知の項目について、教えて頂けませんでしょうか・・・

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  • akd0020
  • ベストアンサー率25% (77/299)
回答No.1

1、2についてはわかりません。 イトカワの由来についてはwikipediaにのってましたが 正解かどうかはわかりません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/イトカワ_(小惑星)

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りましてありがとうございます。 また、イトカワについてのURLを紹介頂き助かります。 心より感謝とお礼を申し上げます。 大変、ありがとうございました。

lions-123
質問者

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関連記事(博士の独り言より引用転載) はやぶさ「カプセル」日本へ帰還 はやぶさカプセルが日本到着へ 厳重梱包、分析  7年ぶりに地球に帰還してオーストラリア南部の砂漠に落下、小惑星「イトカワ」の砂が入っていると期待されている探査機「はやぶさ」のカプセルが17日夜、チャーター機で羽田空港に到着する。カプセルは直径約30センチ、高さ約15センチ、重さ約6キロ。14日に回収され、現地で厳重に梱包(こんぽう)された。窒素を満たした風船に入れた上で内箱に収納。さらに内箱を、衝撃吸収用のボールを並べた外箱に入れてある。カプセル本体の近くで見つかった耐熱構造の外殻も同じ便で運ばれた。共同通信/JP 47News (Web) 6月17日付記事より参照のため抜粋引用/写真は共同通信/JP 47News (Web)の同記事より参照のため引用 ---------- 日本にカプセルが帰還  当初の予定通り、6月13日(夜)に、オーストラリアの砂漠に降下した小惑星探査機「はやぶさ」搭載のカプセル(分離後に、本体の「はやぶさ」は大気層で燃え尽きた)が、17日(夜)にいよいよ日本へ帰還。月以遠の天体(小惑星「イトカワ」)に本体が着陸し、表面を間近にして来た「カプセル」の無傷の帰還は、それ自体も史上初の快挙である。  表題には、「到着したカプセルは、詳しい分析のため相模原市の宇宙航空研究開発機構相模原キャンパスに新設した開封・分析施設へ搬送」、として、「微量でも砂が入っていれば、太陽系の進化の過程を探る極めて貴重な試料になるという」とある。分析に注目したい。 ---------- 無人探査の可能性を開く偉業  一般に、宇宙船は、太陽系内では太陽風の、また、系外へ遠ざかるほどに銀河宇宙線を浴びる。SFでは省略されがちな点だが、これ1つを考えても、過酷な環境が系内外に実在している。そうした環境の中で、他の天体の科学的なデータ、ひいてはサンプルを持ち帰るプロジェクトを事案とする場合に、現下の技術をもとにすれば、先ず「無人探査」が無難である。これは先進諸国の共通認識でもある。  その上で、先ず、無人探査機が故障しないこと。または、故障したとしても、故障を補(おぎな)うに足りるバックアップ可能な手段、技術が準備されていることが「成功」の条件となる。その点で、日本は世界有数の頭脳と技術を兼ね備えた稀少な存在である、と筆者は認識している。

その他の回答 (4)

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.5

 今朝の新聞でX線での検査では大きなかけらは無かった模様です。ただ細かい物は開封してからだと思いますので。時間をかけてゆっくりと分析するそうです。  ジャクサのページに随時発表されていくと思いますが、NHKも力入れているのかニュースで出てきますね。ラジオも要注意です。  はやぶさの名前の由来もジャクサのページだったかな。一瞬で獲物を捕る様子もはやぶさそのものという表現がありました。今関係者のコメントなどが出てきていますので楽しみです。  イトカワの名前もジャクサの方にも書かれていましたよ。ただ名称については国際的な取り決めがあるのです。発見者の名前はつけられないとかもあるようです。個人的な名前も無理なようで、近所のお姉さんの名前をなんては無理な話です。知名度の有る方の名前とか地名とかが出てきますね。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りましてありがとうございます。 状況や命名の謂れ等の情報、興味深いエピソードをご紹介頂き、大変、参考になりました。 誠にありがとうございました。

  • 4490180
  • ベストアンサー率28% (76/264)
回答No.4

 (3)その通り。故・糸川英夫博士は昔は中島飛行機で戦闘機の設計をしていました。そのなかに一式戦闘機「隼」があります。探査衛星「はやぶさ」は、そこから名づけられたと記憶しています。

lions-123
質問者

お礼

糸川博士のエピソードやイトカワ&ハヤブサの由縁・命名の謂れをご紹介賜り、ありがとうございます。 遠い記憶ですが、先生の著書「逆転の発想」を読んで、目からウロコ、随分と視野視点の柔軟性や臨機応変、多角的な問題分析&解決について学びました。 その思い出や懐かしさも感じながら、梅雨の合間の夜空にイトカワをイメージしております。 貴重な情報を教えて頂き、懐かしさと参考になり、心より感謝とお礼を申し上げます。 誠に、ありがとうございました。

回答No.3

2)まず開封するまでに外部からCTスキャンで確認。その後厳重な管理下で開封し、「何かがあるか」をまず確認。あったとして、それが「イトカワ」のものといえるのかの確認。と幾重にも確認作業が行われるようです。大まかなスケジュールは以下で。 http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100616_sac_hayabusa_j.html  カプセル自体も貴重な資料でしょうけど。

lions-123
質問者

お礼

貴重な情報と分析の流れ・見通しをご回答賜り、誠にありがとうございます。 そうですね・・・ 昔、土壌の中の成分表を作る為に、定性分析と定量分析を数箇所の土を回収し行なった事がありますが、グラム単位のスケール・精度とは、全く違い困難で緊張する作業だと想像します。 坩堝・ガスクロマトグラフィー・試薬・顕微鏡レベルとは全然違うのだろうと興味深々です。 日本・日本人ここにあり! 世界に貢献し誇れる成果を喜び期待しております。 明るいニュース、国民マインドを上げる話題の乏しい中、まさに「家貧しくして孝子顕る」の快挙・慶事である。 ありがとう、ハヤブサ! 色々と教えて頂き、心より感謝とお礼を申し上げます。 大変、ありがとうございました。

  • nyarisu
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.2

カプセル離して、本体は流れ星になった姿や、最期の地球映像は涙でぐしょぐしょになりながら見ました。感動だけでなく、本当に快挙ですね。(1)微妙・・・気持ちとしてもあってほしいような、謎のままがいいような・・(2)半年位かかるとTVではおっしゃっていたように思います。もし粉塵があったとしても、それがイトカワのものかはっきりしないと発表できないでしょうし(3)たしかそういう話でした。

lions-123
質問者

お礼

感動を再現してくださる回答を賜り,誠にありがとうございます。 (1)(2)(3)にお答え頂き参考になりました。 分析や解明に難しいハードルは、これからも続くと思いますが、関係者のご健勝とご健闘を祈念申し上げます。 そして、将来への技術の進歩、遠い過去のビッグバーンの秘密の解明等に、これからも関心を持ち出来る限りの支援&サポートをし続けたいと思います。 分かり易く簡潔に解を頂けて参考になりました。 誠にありがとうございました。

lions-123
質問者

補足

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