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木・間伐材・薪の有効利用について

木・間伐材・薪の有効利用について 今まで薪ボイラーで家庭内の給湯を賄っていたのですが、ボイラーが老朽化したのもあり修理が難しくエコキュートをに買い換えようかと思っています。 ただ、そうなると、今まで燃料としていた薪(田んぼが日陰になるため切っていた木)をこれから先どのように有効活用するかと言うことが問題になります。 何か良い有効活用の方法はありますでしょうか?

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回答No.5

神戸の街中です。 ホームセンターに埃をかぶった薪が店の一角に陳列しています。 それも皮つきの杉材(芯材を採った残り)を針金で縛っておいています。 店を縮小してもそのまま埃を被ったまで、売れる気配は有りません。 シルバー人材センターに世話になっている人が言っていました。 庭木の剪定、あるいは不要高木の伐採の仕事があるが、伐採した木は一か所に引き取られます。 その後薪になるくらいの大きさにチェンソーでカットします。 そして油圧の蒔き割り器で割って乾燥させます。 ここまでは何処でも考えられる状況であり質問者さんの幼い頃の仕事であったかと思います。 が、ここからは違います ごみ収集のパっカー車に乗せられたそれらの薪は 神戸市のごみ焼却場に運ばれ他の燃えるごみと一緒に焼却されています。 そうなんです 今はゴミでしかないのです。 ダイオキシンとか何とか云われて毛嫌いされて、安全な窯で経費をかけて焼却されている訳です。 と云う私も田舎育ちですのでクヌギの間伐材を買ってきて3-40cmほどにノコギリで息を切らしながら切って、薪割りをしたものです。 と云っても、暖房には使いませんでしたので、炊事・風呂炊きの燃料だけです。 昔の大八車で1-2車分程度だったかと思います。 さて大変な量の間伐材が毎年、元気なお父さんの手で家まで持って帰ってきたにせよ、不要となった今はどうすればよいものか・・・が質問でしたね。 もうご近所も皆さん電気、ガス、灯油のお世話になっているのでしょうね。 「良いよ、引き取ってあげるよ」 と、伐採から運搬まで全て行ってくれるような・・・ 或いは品物として金品で薪を売買できるような・・・ そんな ご近所さんが居ない限り まず、逆にお金をかけて処分してもらうしか方法がない・・・です。 時代が様変わりしてしまっているのです。 もはや山村の田畑や山林は(山村に限らず片田舎の兼業農家は)不良債権を抱え込んだ企業のようなものなのです。 くどくど書きこみ結局は答えにならずに申し訳ありません。 ご両親が元気なうちに、その不良債権を優良債権に変えられたら よろしいのですが 残念ながら戦争でも起こらない限り、薪で火力を補う時代にはならないでしょう。 その分、当然毎月の光熱費はかさむと思われますが、 今までの苦労が無くなりスイッチポンの生活が出来る訳です。 鋳物製のボイラーが作られていないとか・・・ 耐火煉瓦で工夫さえすれば、オンドル式の暖房も可能ではないかとは思いますが、 厳寒の田舎に住んだ経験のない私には、想像の域を出ない空想でしか有りません・・・。

yuix_99
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 昔は資源、今はゴミ・・・ うーん、うすうすは気付いていましたが、それでも、ゴミから資源にの流れにと思い質問させていただきました。 絶対に何か使い道があるはずだとは思うのですけどね・・・ セルロースを使った素材は多いですし、燃やした場合のカロリーもそれなりですし、電気代がもう1桁安くなるまではまだまだ活用できると希望的観測を持っています。 ゴミとして焼却しても、カロリーが高ければ、ゴミ処分場の廃熱エネルギー利用に貢献してるのかな?とも思ったりしています。 オンドルについては、これも一酸化炭素中毒が怖いので個人で作るのは無理ですね・・・ ただ、屋外で、耐火煉瓦を使って、植物用の暖房と考えると安価でそれなりのサイズを作ることが出来そうですので、面白いかもと思っています。

その他の回答 (4)

noname#115524
noname#115524
回答No.4

No.3です。 なるほど、背に腹は替えられませんからね。 ちょっと疑問に思っているのは薪ボイラーが薪ストーブより火災の危険が低いのかなということです。

yuix_99
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 どこか誤解を受ける文面がありましたらすみません。 どちらも同じくらい火災の危険性はあると思っています。

noname#115524
noname#115524
回答No.3

木が足りなくてわざわざ自然林を減らしているような状態なら燃料として使用するのは浪費、浪エネとも言えるでしょうけれど、使わなければ捨ててしまうだけのような状況ではむしろ石油や原子力を燃やして作っている電気を使った「エコ」キュートに切り替えるのはどうなんだろうなという感じがします。 宣伝を見るとあたかも大気の熱を利用しているかのように描いていますが、実際には電動コンプレッサーを動かして大気に熱を放出したり吸収したりしているだけの事ですよね。(ご存知と思います)。 それと使用可能なのは零下10℃までになっていますね。寒い時はヒートポンプ式は確かに効率が悪いです。 ただスイッチひとつで運転できる便利さは魅力ではあると思います。 友人の所で薪ストーブを使っていますが、一酸化炭素の危険はまず無いようです。理由は不完全燃焼しにくいって事でしょう。煙突が詰まっていたら煙でわかると思います。 一酸化炭素は炭火で起きやすい現象でしょう。炭火を使う器具では排煙の設備があまり考えられていないですし。 暖炉はとても効率が悪いですが薪ストーブはそんなことはないと思います。 人里離れた所で薪ストーブの匂いがするとほっとします。 薪ストーブの欠点は、燃やし過ぎた場合の調節とかすぐ消えない点かないという事ですが。 暖房器具を全てそれに頼らないで併用すれば良いわけでしょう。 焼物の窯など近所に無いですかね? 設備は可能なかぎり直して使うのが結局安いわけですが、修理不能となるとね… 私は先代が元気な内はお金はかかっても心意気でこれまでのスタイルを通したほうが良いと思いますが。

yuix_99
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 薪ボイラーの価格と維持費は恐らく回答者様が思っておられるより高価です。私も調べて驚きました。逆にエコキュートは非常に安くなっておりヤフオクなど安い所で購入して設置する驚くほど安く済みそうです。また、維持費も月1000円?と安く感じています。また、ボイラーによる火災の危険性まで加味するとエコキュートに傾いています。 一番良いのは諸外国のように風呂の回数を減らすなど抜本的な省エネでしょうが、とりあえず、COPで考えると電気温水器の数倍は省エネですし、追い炊きをする時は灯油を使いますのでこの点でもエコだと思っています。 ここで更に、良い薪の使い道があればエコなんですけどね。 残念ながら、焼き物の窯や炭の焼きも近くにありませんでした。また、あったとしても、どんな木でも良いとはなりませんので難しいかもしれません。 ちなみに、薪ボイラーの消費はここ10年で激減しているため、長く使っていた会社は数年前に倒産してありませんでした。また、知人の板金屋に聞いたところ、鋳物ですので高度な技術がないと、クラックが入り取り返しがつかなくなると言われ難しいようです。今は、耐熱ボンドでだまだまし使っていますが、毎日炎が当たるわけで水が漏れてきています。 薪ストーブの事例ありがとうございます。まだ、日本ではファンストーブと比べ少なく、事故など事例がよく分かりません。また、昔ながらの木造建築の為乾燥している時に火がつくとすぐに燃え広がりますので火災の不安があります。

回答No.2

ご自分の敷地内で間伐材などの木材が取れると言うことは、 都市部では無く、田舎に住んでおられるのでしょうか!? もしそうであれば、結構広い敷地があると思いますので、 趣味みたいな感じで「ピザ窯」とか「かまど」なんて作ってみるのも 楽しいかもしれませんね。 美味しくピザを焼くのには結構な量の薪が必要です。 窯の中をかなり高温にしなければならないからです。 家族でピザを焼いたり、パンを焼くのは楽しいでしょうし、 友人知人、またはご近所さんを招いてパーティーをすることもできます。 ピザ窯の作り方はネットで検索すれば出てきます。 私は以前ピザ窯を興味本位で作ったことはありますが、材料費は1.5万円くらいでした。 材料費を安く上げる為に耐熱コンクリート以外に、そこらへんにある「土」や「石」も 利用しました。 製作日数は1週間も掛かりませんでしたよ。 これで焼いたピザやパンはとても美味しく、振る舞った人達は皆喜んでくれました。 料理を作ることに興味が無いようであれば、薪ストーブの設置と言うのはどうでしょう? 既にエコキュートを設置予定とのことですが、せっかくある薪を利用しないのは何だか 勿体ないように思います。 薪ストーブはストーブ本体で安いものは2万円程から販売していますし、 その他煙突などの部品を購入しても5万円程で設置出来るでしょう。 ただしこの金額で設置するのであればDIYでの取付になるでしょうけど。

yuix_99
質問者

お礼

ご推察通りとてもド田舎です。 今も外で鹿や蛙が泣いております。 とても素晴らしいアイディアありがとうございます。 木材について、冬とかですと外で焚いて暖を取ることはありますが、 かまどを作って薪を活用するという発想はありませんでした。 >既にエコキュートを設置予定とのことですが、 >せっかくある薪を利用しないのは何だか勿体ないように・・・ 今のボイラーから少し水が漏り壊れかけていますので、遠からず購入予定です。薪ボイラーも一応考慮には入れています。 ただ、薪ボイラーの需要はここ10年間で激減したようで高価ですし型も限られているようです。その点、エコキュートはランニングコストも安く、ヤフオクなどで買い基礎などはDIYするしますと、驚くほど安く購入出来そうなのです。 今薪を切って来る父と更に、その祖母の年齢を考えると、心惜しいのですが、火を使わないシステムも良いと思っています。 また、薪ストーブも考えたのですが、室内で使うには正直火災や一酸化炭素中毒も怖く思っています。 他、冬のにビニールハウスの加温にとも考えたのですが、装置をDIYするにしても、すすなどがでることでかなり上手に作る必要がありますし、一番の問題は、夜間の薪入れなど考えると現実的ではいとも思っています。 ただ、これからも、元気な内は、薪を切ってくると思いますので、父のやりがいがあるような形で薪を消費したく思っています。 今までは、燃料代がゼロ円になると言うことでとても張り切っていたのでこれからの何か良い使い道があれば良いのですけどねぇ・・・

  • yu-taro
  • ベストアンサー率39% (3209/8203)
回答No.1

 こんばんは。  どれくらいの量があるのかにもよりますが、量が少ないのでしたら、イスやベンチ、棚などを作る材料になりますね。  量が多い場合は、欲しい人にあげるという方法もあります。車で取りに来られることが可能というような人にあげて使ってもらうとかです。掲示板載せるのも良いでしょう。  材木あげますの掲示板に書かれているサイトのリンクを張っておきます。 参考までにどうぞ↓

参考URL:
http://www.fukushima-town.com/kuchikomi/index.php?trn=topic_view&Th_Id=00072790
yuix_99
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 薪の量は家族全員の給湯を全て賄えるくらいの量があります。 工作に使うのは確かにアリですね。他、ほだぎなどにつかうのも面白そうです。 また、今まで家の給湯光熱費が無料になっていましたので、無料で上げるというのはちょっと辛いです。ビニールハウスなどの加温に使う事もできそうですが、装置を買うか自作するとなると、これまた大変に思っています。 ただ、材木は余っているのでしょうかね?ヤフオクなど見ても入札がほどんどありませんね。市場価値はほとんど無いのかも知れません。 何か良い使い道は無いものでしょうかね? 1年分くらい溜めて、紙の原料とか工場の燃料などにはならないものでしょうかね?

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