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2つの半径が等しい円柱を直交させたときの共通部分の体積

2つの半径が等しい円柱を直交させたときの共通部分の体積 を求める計算の途中で行き詰まりました。アドバイスお願いします。 2つの円を y^2+z^2=a^2とx^2+y^2=a^2とします。 重積分で求めるとします。(別解もあるが) ∬√(a^2-y^2)dxdy 領域はx^2+y^2=a^2 0<x,y x=rcosθ、y=rsinθとおく。 ∬√(a^2-r^2sin^2θ)rdrdθ =∫a^2(1-cos^3θ)/3sin^2θdθ 0<θ<π/2 この積分で止まってしまいました。 アドバイスお願いします。

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  • info22_
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回答No.3

#2です。 A#2の補足の質問 >∫ 1/(1+cosθ)dθは簡単に積分して、 > sinθ/(1+cosθ)と求めていますが、そうでもないように思います。 積分は微分の逆です。不定積分は微分すれば被積分関数になります。 「sinθ/(1+cosθ)」を微分して式を整理すれば「1/(1+cosθ)」となることを確認してみてください。 確認できたら積分公式のようにして覚えておきましょう。 もっとも技巧的に積分すれば ∫1/(1+cosθ)dθ =∫(cosθ+1)/(1+cosθ)^2 dθ =∫(cosθ+sin^2θ+cos^2θ)/(1+cosθ)^2 dθ =∫{cosθ(i+cosθ)/(1+cosθ)^2+sinθsinθ/(1+cosθ)^2}dθ =∫{cosθ/(1+cosθ) + sinθsinθ/(1+cosθ)^2}dθ =∫[(sinθ)'/(1+cosθ)-sinθ{1/(1+cos(θ)}']dθ =∫{sinθ/(1+cosθ)}'dθ =sinθ/(1+cosθ)+C

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質問者

お礼

確かに微分すれば、確認できます。 簡単そうな形をしているけれど、変形に工夫が 必要でちょっと焦ります。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • info22_
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回答No.2

>x=rcosθ、y=rsinθとおく。 x=racosθ、y=rasinθとおく。 >∬√(a^2-r^2sin^2θ)rdrdθ V=8a∫[0,π/2]∫[0,1] √(1-r^2sin^2θ)r(a^2)drdθ =8(a^3)/(2sin^2θ)∫[0,π/2]∫[0,1] (r^2)'*sin^2θ(1-r^2sin^2θ)^(1/2)drdθ =8(a^3)∫[0,π/2]1/(2sin^2θ)[-(2/3)(1-r^2sin^2θ)^(3/2)](r=0,1)dθ =(8(a^3)/3)∫[0,π/2] [1-(1-sin^2θ)^(3/2)]/(sin^2θ)dθ =(8(a^3)/3)∫[0,π/2] (1-cos^3θ)/(sin^2θ)dθ >=∫a^2(1-cos^3θ)/3sin^2θdθ 0<θ<π/2 係数だけ違うだけですね。分母を1-cos^2θ=(1-cosθ)(1+cosθ)として (1-cosθ)で分子分母を約分します。 =(8(a^3)/3)∫[0,π/2] (1+cosθ+cos^2θ)/(1+cosθ)dθ =(8(a^3)/3)∫[0,π/2] ((1/(1+cosθ))+cosθ)dθ =(8(a^3)/3) [(sinθ/(1+cosθ))+sinθ](θ=0,π/2) =(8(a^3)/3) [1+1] =16(a^3)/3 参考URLのやり方の方が簡単です。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/sugaku/entyuu.htm
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質問者

補足

解答の中の =(8(a^3)/3)∫[0,π/2] ((1/(1+cosθ))+cosθ)dθ で、∫ 1/(1+cosθ)dθは簡単に積分して、 sinθ/(1+cosθ)と求めていますが、そうでもないように思います。 定積分だったら、tanで置換して求めるところですが。 確かに紹介してもらったやり方のほうが、相似な図形なので積分が簡単 です。ただ、図形のイメージがつかめないので、定量的に計算にもちこんで やりました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

手元の電卓は 「三角関数の有理関数を積分するので t = tan(θ/2) とおけ」 と主張しています. もちろん, わざわざ極座標に変換しない方が積分は簡単ですが.

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