仕事って何？

質問

仕事って何？

与えられた業務をこなすこと？
例え理不尽でも上司の言うことに従うこと？
会社の未来を考えること？
etc...

どこまでが社会人の仕事として定義されると思いますか？
また昔から現在への時代の移り変わりによって変化した部分はあると思いますか？

私は、周りに迷惑をかけずに最低限の仕事をこなせば、社会人としては認められると考えています。
昔がどのようだったかわからないので、なんとも言えないのですが、昔だったら理不尽な上司の命令（飲み会、ゴルフ等）に従うのも社会人として認められる上で必要だったものではないかと思ってます。

回答No.9

phj · ベストアンサー

仕事は「自分から望んでするものではなく、他人から与えられて初めて行えるものである」と誰かが言ってました。つまり仕事は誰かが「これやって」と自分にくれて初めて出来るものだから、そもそも自分にあった仕事とか自分がしたい仕事など、あるはずもないし出来るはずもない。という意味だそうです。
確かに（お金をもらうかもらわないかに関わらず）誰かが信頼して私に何かを任せて初めて私は仕事が出来るのですし、自分がしたい仕事だけを選り好みしていたら、誰も私に仕事をくれなくなります。

これが「仕事」というものの本質だと思います。
もう少し具体的に考えてみます。

私は「作業」と「仕事」の違いをこのように考えます。
作業－遂行する能力があれば、誰がやっても同じ結果を得られること。たとえばマニュアル化されたファーストフードの接客は一応誰でも出来るものでしょう。これは作業です。
仕事－与えられた作業（仕事）の内容と自分の能力・権限を吟味し、最適な答えを結果に反映するのが仕事です。よくファーストフードのマニュアルに書いてあるから、ハンバーガー50個買っても「持ち帰りですか、それともお召し上がりですか？」と聞いてしまう、という笑い話がありますが、これは作業であって仕事ではありません。仕事をしているのならせめて「何個お持ち帰りですか？お召し上がりになる分はありますか？」のように聞くのが普通でしょう。
これは一番簡単な事例ですが、どのような場合でも「与えられた仕事の指示」＋α、という状況があり、それを「指示通りしたのに、何がダメなんですか」と聞くような人なら、仕事をしていない、ということです。

つまり仕事とは、誰かに任された任務であり、それを自分の能力と判断力を使って、最適解をだすものです。常に最適解を出せる人が「仕事の出来る人」、まあまあ無難な解を持ってくるのが「普通の人」、いつでも間違った答えを持ってくるのが「出来ない人」、作業から抜け出せず「おれは言われた通りやっているだけだ！」と文句を言うのが「ダメな人」だと、私は思います。

ですから
＞私は、周りに迷惑をかけずに最低限の仕事をこなせば、社会人としては認められると考えています
という点については、それは仕事ではない、と私は思いますし、
＞昔だったら理不尽な上司の命令（飲み会、ゴルフ等）に従うのも社会人として認められる上で必要だったもの
いつの時代だって、より高度な仕事を与えてもらうためには「あいつなら任せてもよい」という上司なり顧客なりの評価が必要です。だれでも喜んでするような作業（仕事も）ばかりやっていたら、誰の評価も上がりません。困難な仕事、やりにくい仕事に対して最適解を出してこそ信頼を得られるのです。
そのためには嫌なことのひとつやふたつは避けて通れないでしょう。

もっとも飲み会やゴルフが必ずしも正しい付き合いの方法だというつもりはありません。しかし行かないなら行かないなりに、自分自身で仕事が出来るようになる覚悟が必要です。それもせずに、いつまでも「誰かが教えてくれるはず」と待っているのは、社会人ではありません。

社会人になったからには「学校で教えてくれなかったから」とか「誰もおれに教えてくれなかったから」などという甘えは通用しません。学校を卒業して、社会人になった以上は
自分でモノを考える能力が備わっていると判断されるからです。（だから法律違反は自己責任で罰することができるのです）
社会人で仕事をしているのなら、常に自分の頭で考え、実行し、新しい価値を創出する努力が必要です。
それが本当の仕事であり、社会人ということです。これは人類が生まれて仕事をするようになってから、まったく普遍事実だと思います。

まあ、それが出来ている人はほんの一握りしかいないですけどね・・・

お礼

ご回答有難う御座います。
お礼が遅くなってしまい申し訳御座いません。

「仕事は自分から望んでするものではなく、他人から与えられて初めて行えるものであり、それを自分の能力と判断力を使って、最適解をだすもの。」

やはり、社会人として仕事をするのなら「与えられた仕事の指示」＋"α"のαがあるということを自覚し状況に応じた対応が出来ることが要求されますよね。

そのαが出来るということを実際の仕事（作業）の中でアピール出来ないのなら、飲み会やゴルフなど様々な面でアピールして仕事を勝ち取っていくのが必要ですね。

phj様の「仕事」と「作業」に対する考え方の違い、マクドナルドの例を用いて頂きとてもわかりやすかったです。

「作業に対し、常に考えて行動・実行し、新しい価値を創出することが仕事には求められる。」
仕事というのは決して簡単なものではないんですね。

どうも有難うございました。

回答No.10

kotoby2003

No.8です。

不正行為、不当行為、違法行為、そういうことをしている会社を持ち出したら、話がまとまりませんよ。
それらは、自称「会社」ですが、ここでいう「会社」ではありません。

会社とは何か。
社会の利益に貢献するのが目的の組織です。

そういう前提を崩していくと、考えが答えに到着しません。

（ものを考えるのが苦手なんですか？いわゆるそれは「馬鹿」っていうもんですよ。）

周囲の社員に迷惑かけようが、不快を与えようが、会社の利益に貢献していれば問題ありません。
事実、よくある光景ですよ。
会社の利益など考えない、自分だけがよければよいと考える非社会人（愚者）は、会社のために頑張っている人間を、すぐに足を引っ張ったり、嫉妬したり、不快に感じたりするものです。
だから、不快を与えたらダメ、という考えも、不快を与えなければよい、という考えも間違っています。

あなたはものを考えるのがへたくそだと思います。
物事はシンプルに考えましょう。

何度も言いますが、
「社会の利益に貢献すること」
それだけなんです。
だから、社会の利益に反するなら、たとえ会社の目先の利益に貢献するとしても、それはダメです。
いや、正しく言うと、「会社の目先の利益に貢献する→社会の利益に反する→社会が悪化する→その影響で会社の利益が減る→会社の利益にも反する」ということです。
だから、物事はシンプルに、
「社会の利益に貢献すること」
と考えましょう。

お礼

度々ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳御座いません。

kotoby2003様の「仕事とは社会の利益に貢献すること」という定義、
とてもシンプルでわかりやすいです。

仕事の大前提として頭の中に入れておこうと思います。
ありがとうございました。

回答No.8

kotoby2003

No.5, No.6です。

会社や社会の利益への貢献、それを考えるのは確かに難しいですが、初めからそれを放棄するのは社会人失格です。
というか、社会の利益に貢献するのが「社会人」です。
厳密な定義ではありませんがね・・・。

社会人とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BA%BA

アルバイトと正社員はもちろん役割は別でしょうね。
けど、アルバイトが会社のことを考えなくてよい、などという考え方は間違ってます。
繰り返しですが、アルバイトと正社員の違いはその雇用契約形態の違いに過ぎず、同じ「従業員」です。
ただ、会社への貢献度＝給料、と考えたら、給料が安かったらそんなに会社へ貢献しなくてもよい、と考えがちだし、仕方ないと思います。給料を上げられる人とそうでない人の違いではないでしょうか。

お礼

度々有難う御座います。

社会人と仕事を一緒にして質問してしまったから、ちょっと自分でもこんがらがってきてしまいました。

会社の利益に貢献しても、それが必ずしも社会に貢献しているとは限らないですよね。
たとえば、闇金融の会社など。

なので社会に貢献するのと、会社に貢献するというのは別だと思うんです。
ウィキペディアによると社会人という言葉自体が日本のそれも都心部だけにある特有な表現のようなので、定義すること自体が間違っているのかも知れませんが、
会社に貢献し、それが社会に貢献されていて、それに見合った対価をもらい、自立している人が社会人ということですかね。

ウィキペディアの引用から面白い物をみつけました。
「シュガー社員」というものです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%A4%BE%E5%93%A1

実は最初は、このような社員に憤りを覚えた上での投稿だったのです。
けど、このような社員が周りに不快感を与えながらも、自分の業務をこなして会社の利益に貢献していれば、それは立派な社会人として認めるべきものなのか。
という疑問から、仕事とは何ぞや？という気持ちになり投稿させて頂きました。

結局は、会社がどう本人に思わせるかによって全く異なるものだなと実感致しました。
これで全うに仕事をして、社会に貢献していると思わせてしまう会社が一番よくないのかもしれません。

回答No.7

dai-ym

その職場、働く人、それぞれ違う考え方をもっています。

ワンマン社長の会社なら、社長のいうとおりの仕事をこなす社員を求めるでしょう。
でも、そのワンマン社長の仕事は会社を良くしていくために考えることになるでしょう。

最低限の仕事も年齢や立場によって変わってくることもあります。

お礼

ご回答有難う御座います。

なるほど。
会社の方針によって仕事の定義が変わるということですね。

最低限の仕事が年齢や立場によって変わるということは、逆にいえばやはりその年齢や立場に応じた最低限の仕事をすれば良い。ということですかね？

そして、それ以上を出来た時に出世する。という感じですか？

まぁ、結局は会社ありきなんですね。
会社を通してやれって言われたことは仕事ということになるんですかね。

回答No.6

kotoby2003

後1点注意。

アルバイトと正社員を区別しているようですが、それも大きな間違いです。

アルバイト（パートタイマー）と正社員の違いというのは、契約形態の違いにすぎません。
主にサービス業などで、正社員だけでは業務を回しにくいため、パートタイマーという契約形態が生まれたにすぎません。
社会的責任感は同じであるべきです。

まあ、多くの人間が勘違いしてますけどね。
バイトを格下のように考えるのは、大きな間違いですよ。

お礼

すみません。一度にお礼をしておけばよかったです。

アルバイトと正社員が同じ社会的責任を持つべき。
という考えには賛成です。
一国民・市民として、税を納め、社会になんらかの形で貢献をする。
社会に生きている上では必要だと思います。

ただ、会社内で考えるとアルバイトと社員の役割は別ですよね？
アルバイトが会社の将来を考える必要は無いと思うし、目先の自分の利益だけを考えて行動をすればそれで良いと思うのですが。
極端に言うと、仕事においてはロボットのような存在で良いのではないでしょうか？

回答No.5

kotoby2003

社会を維持するために働き、その対価をもらうのが仕事です。
会社に所属している以上、会社の利益の向上に貢献することは、仕事の一部です。
なぜなら、利益を向上せずにいれば会社はつぶれ、「社会を維持するために働く」に矛盾してしまうからです。
どこまでが「最低限」なのかわかりませんが、書いてある通りの考えなら、あなたの考え方は認められません。社会人失格です。

迷っているようなのではっきり書いておきますが、「会社の利益に貢献すること」が一つの目標なので、
・与えられた業務をこなす
・上司の命令に絶対服従
をするのかどうかは、その目標に反するかどうかによります。

お礼

ご回答有難う御座います。

管理者（上司）が一人の社員に対し、「この仕事をさせれば計画に見合った利益が出る」と考え、
それを与えられた社員が、その仕事をこなす。

その過程で管理者（上司）の考えが間違っており、「会社の利益に貢献する」という目標を達成していないと感じた場合には管理者（上司）の指示に従う必要はなく、その目標を達成するために自ら行動をするのが社会人として認められる。

そこまで難しいことを考えてやらないと社会人として失格という考えでしょうか？

回答No.4

fiv0052y

飯を食うためです！！

お礼

ご回答ありがとうございます。

対価を得るためにする行動が仕事。
そうですね。

質問が悪かったのですが、社会人限定で考えた場合もそうでしょうか？

回答No.3

noname#112894

仕事とは、食い扶持を稼ぐ手段の一つです。それが与えられた仕事であったり、理不尽な命令であったり会社が運命共同体である場合もあります。
定義なんて時代に依り揺れ動いていますから玉虫です。

お礼

ご回答有難う御座います。

そっか、要するにそんな定義は出来ないんですね。
食いぶちを稼ぐため（対価を得るため）の行動をとれば、全て仕事ですね。

質問の内容が不備でした。すみません。
社会人として、仕事は何かと質問するべきでした。
アルバイトを含めて考えると「対価を得れればなんでもよい」となってしまいますね。

回答No.2

mnabe

仕事と会社は、同義ではありません。

自分で貰っている対価(=報酬)とやっている業務で、比べて妥協できる事が仕事では無いでしょうか。

理不尽な要求に関しても、貰う金銭がそれに釣り合っているのなら良いだろうし、貴方が行っているように最低限の事ををやっていて貰う賃金で満足出来るのなら、それが仕事だと思います。
それは、昔も今も何ら変わりが無いでしょう。

ただ昔の方が今よりも情報が少なく、自分の賃金が正しく評価されているのかを調べる方法が少なかっただけって事でしょう。
社会人として認められるは、会社に必要とされる人となる事ではありませんし、会社と仕事はきっちり分けて考えた方が良いでしょう。

お礼

ご回答有難うございます。

＞ただ昔の方が今よりも情報が少なく、自分の賃金が正しく評価されているのかを調べる方法が少なかっただけって事でしょう。

なるほど！この情報社会が仕事によって発生する要求に対する対価のレベルを明示するようになったために、最低限のことしかやらない若者が増えて来ているんですね！

回答No.1

19721219

社会人の仕事とは、自分で責任を背負って、
客を直接的・間接的に納得させることです。

与えられた業務をこなすのであれば、アルバイトの地位で十分です。

去年と同じ内容の仕事しかしないのであれば、給与も同じです。
給与が高い人は、責任をたくさん背負える人です。

もちろん、全部とは言いませんがね・・・

お礼

ご回答有難う御座います。

＞与えられた業務をこなすのであれば、アルバイトの地位で十分

確かにそうですね。
ただ目の前の業務をこなすだけならアルバイトでもいいですね。
自分の仕事に責任をもって相手に納得させるという点がアルバイトと社員の違いでしょうか。

ちょっと質問が悪かったです。
社会人の仕事とは何か？とするべきでした。