• 締切済み

雇われ社長の責任

現在、名義だけの株式会社の代表取締役をしています。オーナーが実質的に企画、経営をしています。しかしながら、事業計画も何もせずに会社をはじめたもんですから、わずか9か月で事業をやめなくてはいけなくなりました。いままで外部への支払いはオーナーが会社に貸し付けて、それで支払うかたちにしていました。オーナーは自分で運営(外部との折衝、人事権、決裁権)したにもかかわらず、事業をやめるときには、支払う金も出さず、未払いのところに関して、支払えない責任をわたしに押し付け、外部との折衝を私に任せてきました。当然、オーナーが金を出さないので外部には支払うことはできません。このままではいろいろなところから訴えられそうです。ワンマンで常識はずれのオーナーなのでいくらこちらが言っても聞き入れません。質問ですが、?代表取締役を自分から辞任できないか??このまま逃げてしまい、オーナーと裁判で争っていいのか悪いのか(オーナーから会社への貸し付けは私個人が連帯保証人になっています。オーナーは自分は債権者だと言いはじめました。自己破産は覚悟しています。)?名義上だけの社長で運営は全部オーナーがしていたということを裁判ではっきりさせ、責任はオーナーにあるということはできないのだろうか?ということです。私は苦しみで自律神経失調症になっています。どうかお願いします。会社は自己破産させないつもりみたいです。

みんなの回答

  • Bokkemon
  • ベストアンサー率52% (403/765)
回答No.5

株式会社ですから、オーナーとは株主です。株主は出資の限度で責任を負う間接有限責任社員のことです。一方、代表取締役とは会社の経営判断を下し、事業活動の責任を負う者です。取締役は株主である必要はありませんから、雇われ社長であっても同じです。 ご相談の事案の場合、第三者(取引先や債権者など)から見れば、代表取締役として本来は自ら経営判断を下し、事業活動を指揮すべきであったのに、その義務を怠っただけということになり、事業活動の結果についての責任は免れません。「オーナーの指示に従っていただけ」ということですが、少なくとも法的には、その指示に従うのか独自判断を下すのかの権限と責任が取締役にはあります。したがって、客観的に言うと「オーナーの指示に従うことを自ら選択した」ということになります。それも経営判断なのです。 また、オーナーが会社に貸し付けた金員の連帯保証人になっているということですが、これは出資関係とは無関係に固有の金銭消費貸借関係ですから、保証契約は有効です。したがって、保証債務を負わなければなりません。 承服し難いでしょうが、純粋に経済事件として考えると、以上のような結果になります。 これを覆す場合は、詐欺や不法行為といったオーナーの故意・重過失を立証しなければなりません。例えば、初めから経営破綻を予定して会社の代表取締役に騙して就任させた場合や、会社に損失をもたらす取引を故意にさせた場合などです。 取締役は商業登記され公開されますので、「名義だけ」というのは通用しません。代表取締役の辞任については、取締役会で決議し、株主総会で承認されなければなりません。これが受け入れられない場合は、身分不存在の確認を求める訴訟によるほかないかと思います。

  • kee_yan
  • ベストアンサー率42% (38/89)
回答No.4

再度アドバイスします。 法律実務の面で私はズブの素人なので、そのあたりは専門家に任せるとして、今回の問題を整理してみましょう。 まず、オーナーに対してこちらの反論材料として考えられることとして代表取締役として実質的な経営権を与えられいず、それを踏まえて、運営をオーナーが自らの決定で取りしきっていたという事実がある。というところでしょうか。 法的に言えば代表取締役であるあなたが、株主であるオーナーに対して負うべき責任は資本に対してまでであり、しかもそれをあなた個人が補填する義務はないものと言えます。 明らかな背信行為(横領など)があった場合は別かも知れませんが、今回は背信行為と言えることによって株主に与えた損失はないものとして、そういう意味での株主に対しての経営責任は役職解任だとか、減給だとかで負うのが一般的だと思います。 まして、経営権を与えられていなかったのですから、争点としてはこの事実を立証していくことが求められるでしょう。 今回のケースで一番やっかいなのが、連帯保証人になっていることです。 恐らく形態として オーナーが会社に貸し付け→あなたが個人的に会社の連帯保証人になる ということは、法的に見れば、これは例えばオーナー氏にあなたがお金を借りたことと同様に解釈されます。 つまり、 債権者:オーナー 債務者:会社、あなた ということになります。 法的に会社法人とオーナーは別の存在なので、こういった状況も成立しうるのです。 ただ、今回の場合はどうなるんでしょう?・・・それこそ法律のプロに聞くしかないのですが・・・もしかするとオーナーに対しての債務が発生する可能性もあるかも知れません。反撃するにはこの図式を根本的に覆さなくてはいけないと思われますが、私が思いつく限りでは「オーナーから経営権を与えられなかった」という点が唯一の糸口のように思えるのです。 素人のアドバイスなので私にはこのあたりまでが限界なのですが、どちらにしても弁護士に相談するとして、上記のようなことを聞いてみてもよいかも知れません。

mikan39
質問者

お礼

色々心配してくださってありがとうございます。私にも味方がいたんだと思い、こころが少し和みました。がんばります。絶対に負けません。

  • kenk789
  • ベストアンサー率15% (104/691)
回答No.3

No2です。 自律神経失調症ではありませんが、 私も難病治療しています。はっきりと効果を感じています。 あらゆる病気、精神病、怪我に効果あります。お試しになったらいかがでしょう。 光輝療法 http://members.aol.com/tn1kohki/ イネイト療法 http://www.wombat.zaq.ne.jp/auack603/inature.html ツキを呼び込む方法 毎日どんな小さなことでもいいから見つけて「自分はツイている」と何十回も口にだして唱えることです。朝起きて目が開いただけでも(目が開かない人もいます)「自分はツイている」と思うことです。食事ができただけでも、「自分はツイている」と思うことです。そうすることにより、ツキの波動が宇宙を飛び回り、ツキを呼び込むのです。私はたくさんのツキに恵まれています。 この方法は、累計納税額、日本一の斉藤一人氏(健康食品の経営者)に教えてもらったものです。私も毎日、実行しています

mikan39
質問者

お礼

ありがとうございます。それ以外のことにはツキがあると思っていますので、そのツキを持ってきます。

  • kenk789
  • ベストアンサー率15% (104/691)
回答No.2

かなり込み入っていて、たいへんだと思います。連帯保証人になられてしまっているので、オーナーとの闘いになると思います。弁護士や専門家の先生に相談されて、ベストな対応されてください。

mikan39
質問者

お礼

ありがとうございます。まずは本を読んでみます。勇気を持って頑張ります

  • kee_yan
  • ベストアンサー率42% (38/89)
回答No.1

前にもご質問されてましたよね。その時に回答させていただいた者です。 その後そういう展開になったのですか・・・ かなりやっかいな展開っぽいですね。 私が一番危惧していたことですが、連帯保証人になっていましたか・・・詳細はわかりませんががんじがらめの状況になっているように思います。 自己破産覚悟とのことですが、まず先決すべきことはこれまでの経緯を客観的に証明できるような証拠を収集することと、弁護士さんには相談することです。 これまでの話から考えて、そのオーナーはかなり抜け目ない人物のような気がします。 と言うのは、実質的に自分が経営の決済をしておきながら、あなたを代表取締役に立て、あなたを連帯保証人につけて貸し付けをして資金繰りをしてきた経緯を考えると、事業はやり、利益は享受したい。しかし責任は被りたくない。と考えてのことだとしか思えないからです。 つまり、最初から事業が破綻した場合にあなたにすべてを被せるつもりだったとしか思えません。 こういった人物は多分、法的な立ちまわり方を知った上で・・・つまり悪意を持って・・・やっていると思うので、素人考えで太刀打ちすることは危険だと思います。 恐らく連帯保証人も、会社法人に対してのものかと推察されます。前の質問でも言ったとおり、この場合は民法ではなく商法が適用されるので、なおさら個人で戦うのは難しいでしょう。一刻も早く弁護士に相談すべきです。 弁護士に払うお金をケチっているわけではないのでしょうが、そういった問題はスピードが肝心で、できれば相談で済ませるだけでなく、本格的に弁護士をつけて戦ったほうが良いでしょう。繰り返しますが、相手は分かっててあなたを巻き込んだと思われる相手です。容赦なく攻めるべきです。 自己破産する覚悟があるなら、(私には思いつきませんが)方法はあると思います。また今のうちなら自己破産を回避することもできるかも知れません。 早速この土日で、知人などから信頼できる弁護士を紹介してもらって、月曜にでも手を打ってください。早ければ早いほどいいですよ。

関連するQ&A

  • 主人が雇われ社長をしていますが。。

    主人が雇われ社長をしていますが。。 前社長が、何かの罰則をもらい、会社の運営がこのままでは維持する事ができなくなり、代表取締役となりました。 前社長は、オーナー、コンサルとして契約し、会社から、月180万円の報酬をもらっています。 なんの、罰則かも、わからず、取締役交代も、銀行から許可も下りるわけもないので、交代できず、困っています。 実務はコンサルも、しておらず、、会社の数字だけは自分で管理しているようです。 ゆずらないそうです。。 ちなみに、主人の手取り額は38万円。 会社事態は赤字ではありませんが、ボーナスの支給もオーナーが決めており、社員の士気も下がってしまい、 会社の将来が不安です。 どうにか、アドバイスしてくださる方がいたら、幸いです。

  • 代表取締役退任後の責任

    代表取締役就任時に、社会保険料を滞納していて、計画的に代表取締役を退任し、新たに知人に代表取締役に就任してもらい、その後会社が倒産した場合。前代表取締役には、何の責任はかからないのか教えて下さい。 私の知人が安易に代表取締役の就任をしてしまいました。 その知人は、会社および個人も自己破産をしようとしています。 ただし、前代表取締役が何ら責任がないのは、許せないと言っています。 なんと言ったらいいのか・・・ よろしくお願いします。

  • 無知な雇われ社長です・・・

    知人より出資ではなく融資を受け、それを資本金として株式会社を興しました。借用書を作成し ・債権者・・知人(完全な個人) ・債務者・・会社、(連帯保証人として代表取締役の私、氏名) を、交わしました。が、業績思わしくなく解散の話がでております。 知人からは、当然ながら融資金の返済を求められると思います。 現状を考えましても返済は困難な状況です。 よく、自己破産を耳にするのですが、私の様な場合でも果たして可能なのでしょうか・・

  • 【法律・会社法】会社が3億円の借金を抱えて倒産した

    【法律・会社法】会社が3億円の借金を抱えて倒産したってことは3億円の負債を精算してないってことは解散じゃなくて自己破産ですよね? 自己破産した人がすぐにまた新しい会社を起業出来るのですか? 会社法では5年間は自己破産した者の起業は認めてなかった筈では? なぜすぐに代表取締役社長の名義人で起業出来てるの? 普通は名義貸しから名義を借りてダミーの代表取締役社長を立てて起業するのでは? どうやって自己破産で倒産して3億円チャラにしてすぐに自分が代表取締役社長の名義で会社が作れたのでしょう? 会社法であり得ますか?

  • 出資会社の社長の責任

    小規模な融資会社を設立、資本金の95%以上を出資、自分は代表取締役になってはいますが、実質的な資金の運用、経営等は代表取締社長である他の人に任せて来ましたが、最近、社長は会社の資金運用の使途、経営状態、資金回収見込み等について細かく、正確な報告をしません。  社長俸給も株主、代表取締役である私に報告すること無しに、増額していました。  取締役は自分を含めて3人ですが、実質的には高齢の社長が資金の運用を決定、取締役会等を開いて、会社運営の重要案件を審議することも無く、決算書の内容、運用資金の回収見込みについても、あまり信用できません。社長の責任の追及、明確化、またこの会社の閉鎖、売却等を行うにはどのようにすればよいでしょうか。

  • 無報酬社外取締役の責任

    同じような質問も幾つかあったのですが条件が違うようなのでここで質問させていただきます。 現在、個人事業主として仕事をしておりますが、以前社員(退社後6年)として勤務していた会社(ベンチャー)の取締役を去年頼まれ、引き受けました。 今月、会社を清算したいと代表取締役から連絡があり、また個人は自己破産するということでした。 債務超過でも何とか頑張って来たのですが限界のようで各取締役が承認しました。 取締役としては無報酬ですが、現在の個人事業主としてこの1年わずかながら支援してその会社の商品をほんの少しですが販売もしてきました。 この場合、社外無報酬取締役にも何らかの責任が発生するのでしょうか?

  • 雇われ社長の責任と権利について

    雇われ社長をしています。株主は1社で、いわゆる親会社です。 親会社が当社設立する際に、代表取締役として当方に就任依頼があり、設立以来2年ほど経営してまいりました。 しかし、就任以降の役員報酬や税金・社会保険料、家賃や税理士・社会保険労務士等の諸経費は全て当方負担しています。他にも資金繰りの為に、当方から会社に貸付金もあります。 そうした経緯の中で、当方以外の取締役(親会社の取締役も兼ねる)が、辞任の意向を伝えてきました。当該取締役も会社に貸付金があり、辞任と同時に貸付金の返還を求めています。 また、当該取締役から、当社株式を当方にて買取を要求されています。 こうした経緯の中で、質問は以下3点及び相談1点です。 (1)当方負担してきた役員報酬その他費用、貸付金返還について、親会社に請求できるか。 (2)親会社取締役への貸付金返還に応じる義務はあるか。 (3)当社株式を当方にて買い取ら無ければならない義務はあるか。 以上、宜しくお願い致します。

  • 雇われ社長のリスクについて

    初めての質問なので文章がわかりにくかったらすいません。今度ガールズバーを立ち上げる事になりオーナーはいるのですが知り合って間もない方なので個人としてはリスクをあまり背をってまでやりたいとは思っていません。新会社を設立するにあたってオーナーは社長やりたくてないようで私に社長をするようにいってきました。リスクを背をいたくないという相談をしたところオーナーが代表取締役会長をやって融資を受ける際は別で保証人を用意するから只の社長であればリスクは無いといわれたのですが本当にそうなんでしょうか?会社設立にたいして印鑑証明を用意するようにいわれたのですが本当に必要かどうかもあわせてお伺いできればと思います。よろしくお願いします。

  • 取締役の債務責任について

    取締役の債務責任について 取締役になると、その会社の債務責任はどこまで及ぶでしょうか? ・会社名義の土地 ・会社名義ではない個人名義の土地と建物で本社登録地 ・取締役の財産 の以上の3点があるとします。 (注)代表取締役ではありません

  • 代表取締役が個人破産した場合、会社の持ち株は?

    資本金400万円の持ち株250万円を保有している代表取締役が自己破産することになりました。 弁護士に相談したところ、東京では、「代表取締役が自己破産する場合、その会社も破産しなくてはいけない」と言われ、調べたところ、個人の自己破産と法人は別物ということしか出てきません。 代表取締役は一人代表なのですが、会社の名義を個人保証している借金があるわけではなりません。 代表取締役を解任になった場合、250万円分の株はどうなるのかわかるようでしたら教えてください。 よろしくお願いします。