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交流波形をオペアンプを用いた積分回路において積分する実験において、交流

交流波形をオペアンプを用いた積分回路において積分する実験において、交流波形に含まれる直流成分(オフセット電圧)をキャンセルするように図のようにもう一つオペアンプによる積分回路を用いているのですが、直流成分がキャンセルできる原理がわかりません。時定数の違いが大きく影響すると思うのですが。。。よろしくお願いします。

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  • KEN_2
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回答No.1

上の積分回路の時定数と、下の回路を比較してみてください。 上の回路 R=3.3KΩ、C=0.047マイクロF でC*R=0.1551*10^-3S 下の回路 R=333KΩ、C=3.3マイクロF でC*R=329.7*10^-3S →0.33S つまり、VO出力を0.33Sの時定数で上の回路の+入力の基準電圧を変化させて、 Viの交流信号の中心電圧を変化させることで、オフセット電圧をキャンセル するのです。

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