- ベストアンサー
電気自動車市場で注目されないメインモーターについて
- 電気自動車市場ではリチウムイオン電池が注目されていますが、メインモーターについては報道されていない傾向があります。
- 電池メーカーよりも実はモーターメーカーの方が電気自動車市場で優位な位置にあると思われますが、メディアによって目隠しされている可能性があります。
- 一部の会社が低コスト半永久機関モーターの開発を進めている可能性がありますが、詳細は極秘とされています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
今現在で実用になる超伝導材料は、どれも極低温状態にしないと性能を発揮しないので、冷却にかかるエネルギー量がバカになりません。JR東海が推進しているリニアモーターカーの場合は、常電導型の電磁石では磁力が足りないから超電導磁石を使っているだけです。これは液体ヘリウム級の極低温を要求するので、地上の固定設備じゃないと運用は無理ですね。 また、液体窒素程度の温度で超伝導状態になる物質では、結晶状態なので電線に加工できないか、モーターの巻線にして電気を流すと自分が発する磁力で自爆して超伝導状態でなくなるかのいずれかです。つまり、自動車に載せられる程度の冷却装置で使える超伝導材料がないんです。 もしそのような欠点がない物質が発見されれば、それこそ世界制覇できそうな勢いで商売できるでしょうけどね。ただし、レアメタルなどを使わずに作れるもの、という前提つきになるでしょうが。なので、何とも夢のない話になっちゃいますけど、電池がEVの主たる話題となります。 個人的には、走りながら非接触で給電できる機構があれば、電池が不要になっていいのになあとは思います。一般道は無理だとしても、高速道路限定とかならまだ、実現性があるでしょう。
その他の回答 (4)
- sumer45
- ベストアンサー率17% (52/294)
学会ってお笑い宗狂団体の創価学会ですか? 超伝導の理屈をそんなに簡単にもってこられるならば とっくにやっていると思わんのかな?
モーターの性能が上がりました:性能50%アップしました 電池の性能が上がりました:性能500%アップしました 大げさな数字で結構適当な数字ですが、実際に起こりうるとしたらこんな感じ。どっちがより魅力的でしょうか?
現状、焦点が当たっているのは「次世代モーターの開発(半永久機関モーター)」ではなく、「超伝導体」の開発だからです。 現在の超伝導体には液体窒素が必要です。リニアモータと違い車には液体窒素を載せるスペースは有りません。載せても重量のせいで既存モータの方が低燃費です。値段もどれだけ上がることか。 「難しい電池をやるより超電導をつかった半永久機関モーターを開発」 コレが逆なんです。電池の技術革新の方が現実的。 さらにいうなら、モーターの開発と電池の開発。 車の性能のアップにより必要で、コストパホーマンスもよく、性能の上昇が見込めるのが電池。 半永久機関モーターなんてまだ夢の段階。超伝導の開発が先(何十年と研究が行われているけど、先が見えない分野、現状、実現性はない)。
>エンジンの代わりとなるメインモーターについてはあまり報道されていない傾向があるのはなぜですか?? すでに実用化され安価に供給されている リチウムイオン電池と 海のものとも山のものともわからない、 半永久機関モーターを 同じ土俵に上げて比較する意味がわかりません。