• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鬼塚のミラクル英文108で)

鬼塚のミラクル英文108で

このQ&Aのポイント
  • 「彼は無事に帰宅しました。」He came home safe and sound.について、「S(=He)V(=came)+形容詞(safe and sound)」の型で、「形容詞の状態でSV」と訳せばよい。」との解釈があります。しかし、これについてよく分からないです。別の例文と比較して解釈すると理解しやすいかもしれません。
  • 過去に学習した文「He was born poor.」では、poorを準補語と解釈するか、またはpoorをbeingが省略された分詞構文とみなす解釈があります。同様に、今回の文についてもsafe and soundを準補語と解釈する、またはsafe and soundをbeingが省略された分詞構文とみなす解釈ができます。
  • 要するに、「彼は無事に帰宅しました。」の文において、safe and soundは形容詞の状態を表すので、該当の部分を「形容詞の状態でSV」と訳すことができます。また、他の文と同様にsafe and soundを準補語と解釈するか、またはbeingが省略された分詞構文とみなすことも可能です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

「形容詞の状態でSV」と訳せばよい というのは、準補語だというのとまったく同じことです。 die young marry young のような場合、young は副詞的に動詞を修飾しているようだが、形容詞であり、主語を説明する補語のようなものである。 これを準補語といい、動詞を修飾しているのではなく、補語のように主語を説明している。 「準」というのは、die や marry は通常、補語をとらないから。 (最近の辞書はこのような die, marry について、die+補語などとしているものもあります) 「形容詞の状態で」というのは「主語が形容詞の状態で」ということであり、補語だと言っているのと同じことです。 safe and sound はこれで「無事に」という意味で arrive などの動詞の後に用いられるのですが、safe も sound も形容詞であり、主語の状態を表している補語だと理解することができます。 主語が無事な状態で到着する 「準補語」などという用語を出したくないための説明の仕方でしょう。 >safe and soundを準補語とする、 若しくは、 safe and soundをbeingが省略された分詞構文とみなす。 ということで間違いありません。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 丁寧な文法的解説をしていただき、すっきりと理解できました。

その他の回答 (3)

回答No.4

>safe も sound も副詞であれば疑問に思わないのですが、形容詞であるので、 >形容詞が修飾できるのは名詞だけというルールから逸脱しているので、疑問に思っております。 その参考書の例文が、(safe and soundがイディオムか否かはさておき) He came home safe"ly" というように副詞の形になってれば、悩むこともなかったんでしょうね。 ところが、come home safe/safely は、どちらも良く使われます。意味はどちらも同じで「無事に帰宅する」です。 (ちなみに、アメリカ人がこの言い方を見て真っ先に連想するのは、出征した兵士が兵役を終えて我が家へ無事に帰宅するイメージです) 試しに、Googleで、両方の言い方を検索してみれば、 "* come home safe" 約102万件 http://www.google.com/search?num=20&hl=en&newwindow=1&safe=off&tbo=1&q=%22%2A+come+home+safe%22&btnG=Search&aq=f&aqi=g5&aql=&oq=&gs_rfai= "* come home safely" 約61万件 http://www.google.com/search?num=20&hl=en&newwindow=1&safe=off&tbo=1&q=%22%2A+come+home+safely%22&aq=f&aqi=g3&aql=&oq=&gs_rfai= 単純に数だけ比較するなら、何と、come home safe の方が倍近くあります。 safeはこのようにどう見ても副詞にしか見えない使われ方をよくされてしまう形容詞の一つです。 http://www.redletterdays.co.uk/Experience/Ref/ITADB the Aston is not only a beautiful car but a very very very good drive, the instructions given by the instructors are exact and teach you to "drive the car safe but fast". (適当訳) アストンマーチンは美しいだけでなく、運転してて最高だ。インストラクターの説明は的確で、安全にしかもスピーディにこの車を運転するコツを伝授してくれる。 準補語だの分詞構文だの理屈に合わせようと頑張っておられますが、実際はもっと単純な話で、文法的に safely と言うべきところをsafeですませてしまってる内に、その言い方が広範囲に受け入れられてきただけです。 (言い易い方が広まる。言葉などそんなもんです) これと、同じようなパターンにreal/reallyがあります。2~30年くらい前のちょっと古い漫画(comic book)を見ていると、 ある人物が She's real cute! と言ったセリフに、That's incorrect! と突っ込むネタがよくあったんですが、(文法的にはreally cuteですよね) 最近はreal cuteなんて当たり前すぎてネタにもならなくなりました。 現在では、辞書も、(アメリカ英語と断った上で) real に副詞の意味を認めてしまってます。 http://www.ldoceonline.com/dictionary/real_2 real adverb American English spoken very http://www.macmillandictionary.com/dictionary/american/real_31 adverb American spoken extremely もしかしたら、近い将来 safe も副詞の意味を追加される日が来るかもしれません。(これはわかりませんが)

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >言い易い方が広まる。言葉などそんなもんです 確かにそうですね、ネイティブの感覚が幾許かでも理解できるように英文の音読を毎日行っているのですが、まだまだですね・・・。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

>>あるいは「safe and sound は副詞に相当する熟語であって、等位接続詞で接続 された形容詞ではない」と考えるべきなのでしょうか。  おっしゃる通り.正解です。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

safe and sound は、下記のように「無事に」という意味の決まり文句です。  http://eow.alc.co.jp/safe+and+sound/UTF-8/  動詞を就職する副詞句,と見ればいいと思いますが、この本は「形容詞の状態で(= 無事に)、SV(= 彼は帰宅しました)」と訳せばよい(=彼は無事に帰宅しました)、と言っているだけ。  

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問文に不足がありましたね。 疑問に思ったのは 形容詞(safe and sound) が存在していることです。 もしも、cameが第2文型で、形容詞(safe and sound)が補語だとすれば納得するのですが、cameは第1文型動詞でhomeという副詞を伴い「帰宅した」という文が出来上がっているのに、名詞を修飾するわけでも補語になるわけでもない形容詞が存在していることに違和感を感じているということです。 >動詞を就職する副詞句 と仰るように、safe も sound も副詞であれば疑問に思わないのですが、形容詞であるので、形容詞が修飾できるのは名詞だけというルールから逸脱しているので、疑問に思っております。 あるいは「safe and sound は副詞に相当する熟語であって、等位接続詞で接続された形容詞ではない」と考えるべきなのでしょうか。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう