- 締切済み
両親の離婚時の子供の心のケアについてご相談です。
両親の離婚時の子供の心のケアについてご相談です。 兄(30代)が離婚により父子家庭になる事になりました。 子供は小学3年生の女の子(1人っ子)です。 1年程前から兄嫁が夜遊びや朝帰りを繰り返し、兄も子供の為にと 話し合いをしていたのですが、最終的に子供の面倒(食事の世話や洗濯など)も みない状態になった為、まだ届は出しておりませんが離婚という事で結論が出ました。 兄嫁はすでに家を出て、現在は兄と姪が2人で暮らしています。 兄の家から数分の所に祖父母(私の父母)がおり、私も歩いて10分位の所に住んでいます。 今は兄と祖父母、昔から家族の一員のように世話をしてくれる親戚等とみんなで姪の面倒を みています。私も出来る限り協力をしていこうと思っています。 前置きが長くなってスミマセン‥この姪の事で相談です。 もともと10歳の女の子にしては口が達者で、一人っ子・一人孫なので甘やかされていた 面もあり、自分の思い通りに行かないとかんしゃくを起こしたように祖母に対してとても キツクあたる事が最近増えています。 今は仕方のない面があるのは理解していますが、兄のいない所でストレスのはけ口が全て祖母に 向いているようにも見えます。そばで聞いていてビックリするような口の聞き方をし、叱っても、 諭してもけして謝りません。 私たち兄妹は遅い子供で、母はすでに70代です。体力的にも精神的にもだんだん疲れて行くのが 分かり、姪の事も母の事も心配です。 兄嫁は変わった人で、うまく言えませんがあまりかかわりたくないと言われるような性格の人 でしたが姪っ子は「ママ」が大好きで、感情の起伏の激しい兄嫁の顔色を見ながら一生懸命慕って いるような子供でした。今は色々な事に小さな体で一生懸命耐えているんだと思います。 「ママ」がいなくなった分、家族みんなで姪っ子に愛情をそそいでいこうと話しています。 もう少し時間がたって、父子2人での生活に慣れてくれば姪っ子も落ち着くのでは‥と思って いますが私自身子育ての経験もなく、接し方に戸惑うこともあります。 姪も母も笑顔で楽しく過ごせる日が早く来るように、私に出来ることはしたいと思っています。 なかなか相談できる相手がおらず、愚痴っぽく長文なってしまってすみません。 子供の心のケアとして、同じような経験のある方や、子供に接するお仕事をされている方などに アドバイスやご意見を伺えたら嬉しく思います。 また、お勧めの本やサイトがあれば、ご教授お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
父子家庭経験者です。 ロジカルに答えます。 (1) 心のケアなど神経質にならないこと!! 逆にあなた方大人に気を使うことへ向いてしまい気が散り、上昇を望む真っ直ぐな精神が疲労します。 (2) 文中より察するに本人の学校成績はどうですか。元々上昇志向の強いタイプと見受けました。成績が伸びずに独り悩んでいるかも? 大人と違って一般児童の精神エネルギーは親の離婚や環境変化により簡単に増幅してしまいます。文中より本人のコントロールのまずさが伝わります。 元々上昇志向が強く、さらに増幅してしまった精神エネルギーを自分でコントロールできていないならば、よりステイタスの高い予備校へ通わせてみませんか? そして小学校とはまるで比較対象にならないほどの、お住まい地域でも有数のステイタスの高い中学を目指すよう精神エネルギーを導きましょう。 成績をもっと誉めて誉めてあげて下さい。 離婚に負けずに、頑張っている成績なんですから!! 沢山誉めてあげて下さい。誉めることでしか伸びない生徒もいます。 増幅した精神エネルギー全てを学歴ステイタスへ、将来的には社会的ステイタスへと導いてあげて下さい。 不況ですから当然コネも必要。今からでもあなた方大人が協力してコネを築いていきましょう。 愛情を勘違いしてはいけません!!
逆に姪子さんはママを一番の理解者だと思ってたんだろうね。愛情不足なんだと思いますが、子供は純粋な分たくさんのことを察するから周りの大人は結構大変です。がどうか姪子さんを理解してあげてほしいの。おばあちゃんに辛く当たるのは表現してるんだってことを。そうするしか表現できないの。いっぱいいっぱいなんだろう。って寂しさを周りがガッチリわかってあげればおさまるから。自分を真っ先に理解して自分のいいところも悪いところも全て あなたの一番の理解者は私よ。と、姪子さんに言えるだけの暖かい深い愛情をその子は探しるんだ。
- leaf88
- ベストアンサー率40% (219/547)
参考になるかはわかりませんが・・・ 私自身が片親で育ち、また離婚してシングルマザーでもあります。 そういった経験から私の考えを少し。 ただし、私も子育て中ですし、子育てに正解はないと思っていますので参考程度にみてください。 まず、親の離婚は「年配、特に高齢者の方を敬わない」理由にはならないと私は考えます。 親の離婚で子どもも相当なストレスを感じているでしょうが、だからといってやっていいことと悪いことがあります。ストレスのはけ口としてある程度のわがままを通すことはあっても「仕方ない」とすまさず、以前と同様に指導するのがよいと思います。自分がつらいから許されるんだ、と思ってはいけない、というのが私の考えですので。 離婚したから「今まで以上の愛を」ではなく「これまで通りのいっぱいの愛」で十分ではないでしょうか? たしかに離婚という出来事は子どもにとって特別なすごいことではありますが、特別視されていいことではありません。しいていうなれば、子どもの不安を察知するために「これまで以上にアンテナをはっておく」だと思います。 うちの子達も離婚前後はずいぶんと精神的に不安定だったと思います。もちろん私も。 学校の成績もガクンと落ち、担任からも「家庭で何かありましたか?」ときかれるほどでした。まだ子ども達に離婚を伝える前でしたが。 自分が離婚するときに子ども達に気をつけていたのは「離婚の理由は私と夫の双方の問題であって子どもには一切の原因はない。家族が離れる結果になってしまうことは申し訳ない。」ということを幾度と伝えていました。納得してくれたかは分かりませんが・・。 要は「自分のせいで両親が離婚した」と思って欲しくなかったのです。 加えて、離れて暮らすことになるほうの親は、どんなに離れていても愛してくれている、その気持ちは今後も変わらないと伝えました。親子である、ということも変わらないと。 その他に気をつけていたことは「相手の悪口をいわない」です。 子どもは自分の親が否定されることを嫌がります。本能的に自分の親が一番です。 ですから、極力、父親の否を強調しないように努力しました。 尚、現在は中2と小5になった子ども達ですが(離婚当時は小1と小4)、最近になって離婚にいたったおおまかの話はするようになりました。 今までに私がしてきたことがよいのか悪いのか、それも子どもによっても違うでしょうし、、きっと子ども達が年をとって天寿を迎えたときにはじめてわかるのかもしれません。