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歴史教育について

歴史教育について 中学生の子供の歴史の教科書を見ていると、私の中学生時代(昭和48~51年)当時と比較して下記2つの変化を感じます。 (1)アイヌについての取扱いが大きくなっている。 (2)不平等条約についての取扱いが大きくなっている。  (例えばノルマントン号事件について、我々は教わっていないが現在では取り扱いが大きい) 現在の歴史教育で不平等条約の取扱いが大きくなったのはなぜですか?それはどのような今日的ニーズと関係があるのですか?ご教授賜り度、お願い申し上げます。

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  • mugmugmug
  • ベストアンサー率26% (24/90)
回答No.1

すみません、回答ではないのですが。 私は質問者様よりちょうど10才年下のようです。 そのころすでに不平等条約については結構書かれていたように思います。 うちの娘の中学生ですが、特にこの点について違和感を覚えたことはないです。 ノルマントン号事件も中学で習ったと思います。 「日米和親条約」「日米修好通商条約」 「治外法権(領事裁判権)」「関税自主権がない」 「陸奥宗光」「小村寿太郎」 すべて中学の時にキーワードとして覚えた気がします。 ですので、最近の事ではなくて、 その間の10年ぐらいのことではないかと思うのですが・・・。 ちなみにアイヌに関しては、質問者様同様あまり書かれていませんでした。 アイヌの件に関しては、90年代ぐらいからいろいろ動きがありましたので それを境に内容が増えたのでしょうね。 アイヌどころか、東北の蝦夷に関しても昔は簡単に書かれていただけでした。 アテルイの名前なんて大学で日本史を専攻するまで知らない名前でしたが 今の中学の教科書に名前が出ていて驚きました。

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