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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:東大か、アメリカの大学か)

東大か、アメリカの大学か

このQ&Aのポイント
  • 将来アメリカ(か海外)の大学教授になるのに、日本で専門知識を身に着けてから院に留学したほうがいいのか、それともアメリカの大学で教養と英語力をつけてから院で専門知識を習得するのでも遅くないのか
  • 自分にとって世界の人との交流や幅広い知識というのはけっこう大きな意味を持つのだが、大学教授になるにはこういったものを捨てていかなければならないのか
  • 東大でも深い教養・留学生との交流は可能なのか

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

日本の大学、大学院を出て、さらに米国の大学院に留学中のものです。 日本での学歴と留学の間に職歴があり、質問者さんとちょっと状況は違いますが、 現在感じていることを書こうかと思いました。 一番考えた方がいいことは、最終的に日本に住みたいのか、 米国に住みたいのかということだと思います。 日本に住みたいのであれば、日本の大学を出たほうが有利だと思います。 米国に生涯住む、日本で仕事をする気は全くない、というのであれば、 米国の大学を出てもいいと思います。 大学、大学院は勉強をするところですが、人脈作りという意味でも重要です。 日本で働く可能性があるのに米国の大学を出ると、情報もないしコネもないしで なかなか日本に帰りにくくなる可能性があります。 米国で働いている日本人には、そういう人が時折見受けられます。 (本人が幸せなら全く問題ないのですが。) 質問者さんの文面からは、米国で長期にわたって働くおつもりのように思います。 確かに、大学院の教育・研究レベルは素晴らしいと思います。 しかし、それに比例して、高等教育機関の安定したポジションを得るのは大変難しいです。 アメリカ人にとってもそうなのですから、”ガイジン”である我々にとっての状況は 容易に想像できると思います。相当な苦労を覚悟した方がいいと思います。 私は、日本の大学では相当できる部類に入っていましたが、こちらの大学院では 中か中の上ぐらいです。世界中からできる人たちが集まってきているわけで、 まあ頭のいい人は多いのだ、と素直に感心しています。 おそらく、何と言われても米国に住む!と思っていらっしゃるのかもしれませんが、 総合的な生活水準は日本のほうが上だと思います。 食事は良くないし、インフラ、各種サービスも絶対に日本のほうがレベルが高いです。 良いのは、しっかり休日を取るとか、私生活を大切にしているところでしょうか・・・。 長期(10年とかそれ以上)に渡って米国に住むというのがどういうことなのか、 私にも想像つきかねますが、勉強のことだけでなく将来の生活の場をどこに置くのかという観点から 周囲の様々な人(ご両親や留学経験者など)の意見をお聞きになったほうがいいと思います。 ネガティブな意見を書かれたようにお感じになったでしょうか? 基本的には、私は若いうちに留学することにはとても意味があると思います。 私自身、もっと若いうちに留学すればよかったと思っています。 でも、最初の方に書きましたが、米国に大学を出たために(専攻にもよりますが)、 日本に帰りにくくなっている人を見ると、やはり、人生設計をどうするかぐらいの勢いで、 大学については考えた方がいいと思います。 日本はいい国だと思います。海外に出ると、いつもそう思うのは私だけでしょうか・・・。 ちゃんと勉強していらっしゃるようですので、その点は問題ないのだと思います。 むしろ、高校生ぐらいの時には真面目な人は勉強にしか目が行きませんが、人生長いですので、 ちょっと素直に年長者の意見を聞いてみるのもいいのではないかと思いますよ。

sam08x
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 将来はアメリカで暮らすことをメインに考えていましたが、住んでみて合わなかった、という場合もあると思うので、将来日本でも海外でも(頑張れば)活躍していける東大を目指すことにします。

その他の回答 (7)

回答No.8

前向きな姿勢で、とても評価したいです。 具体的な話でさせてもらいます。 同様の質問を10年ほど前に、当時中学2年の息子からされました。 息子の米国留学の意志は堅く、(当時は無茶苦茶と思いましたが)結局中学3年の時に米国の高校(ボーディングスクール)へ行き、そのままアイビーリーグの大学へ進学。2年前に数学、経済のダブルメジャー(専門課程)をトップの成績で卒業して、現在アメリカで投資銀行に勤めています。残念ながら、学者への道は途中変更したようです。 その経験から申し上げれば、米国のトップクラスの大学への入学は、英語の問題が大きすぎて、SATを高得点挙げる等、今から間に合わせることはまず不可能です。また、大学入学後の一般教養科目の履修に必要な英語力も、とてもたいへんです。(小学校時代に4年、高校4年米国にいた息子でも最初は苦労したと言っていました) 一方、知り合いの方で、プリンストンの経済学修士に留学をした人は、それまで外国生活の経験はなく、国内で自力で英語力を高めた人ですが、彼は東大時代の経済学はトップの成績で卒業しており、プリンストンの経済学修士課程でもアメリカ人を含めても1番で卒業しました。彼曰くは、「専門分野が修士課程なので、数学中心で議論は進んだので、必要とされる英語の単語もそれほど多くなかったので何とかなったが、パーティーのときなどは、英語の単語力が圧倒的に足りずに、会話に加われずたいへんだった」とこぼしていました。(その後帰国して、官庁勤務です) 人の能力、やる気等はさまざまなので、一概には言えませんが、質問を読ませてもらった限りでは、やはり、東大にまず行って、(その中でトップクラスの成績を挙げた上で)修士課程で米国に留学されるのがよろしいのでは、と感じた次第です。 雑文となってしまいましたが、貴君の健闘を祈ります。

sam08x
質問者

お礼

やはり大学院からのほうが、日本の大学で身に着けた専門分野に関する知識を武器にし英語力の不足をカバーできると思うので、リスクの高い学部からの留学はやめておこうと思います。今自分に英語力をカバーできるほどの力があるとは思えないんで。。。 ちなみに修士ではなく博士(Ph.D)の学校を目指しています

  • ranking09
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回答No.6

あなたが挙げたデメリットのうち、「・費用が高い」という点ですが、認識不足です。一部の名門大学は「所得連動型」のFinancial Aidが充実していて留学生も恩典に預かれます。Williams、Amherst、Middleburyなど。ただし、合否に影響しないNeed-Blindは少数で、Harvard、Yaleなど7大学のみです。多くはNeed-Aware、つまりFinancial Aidを申請すると合否判断に影響してしまいます。 また「・受験対策(SAT、学校の成績、課外活動、ボランティア等)が大変」という点ですが、MITやCaltechは成績本位と思います。しかし、そういう大学の応募者は成績はトップの連中ばかりなので、科学の大会での入賞歴のような、アカデミックレベルやリサーチ能力が高いことを証明する何かの「実績」が必要です。 例えばIntel主催の大会に参加して入賞することです。入賞できなくとも日本代表になることです。 アメリカの大学について、あなたのような抽象論ばかりやっているから日本人の高校生はアメリカの名門大学に合格できないのです。また皮肉なことに、Intelの科学大会、数学オリンピックなどの入賞者はアメリカの大学に関心を示さない傾向にあります。 ご自分が優秀だと思うなら、日米同時受験をし、「合格してから」あれこれ迷えばいい。今のままだとアメリカのトップレベルの大学には合格できない。 遮二無二SAT高得点を目指し、Intelの大会にチャレンジし、それに加えて欧米のどこかの研究所が主催するサマープログラムに参加することが必要です。 Blog「日米同時受験ジャーナル」で、そのあたりのことが議論されています。

  • ranking09
  • ベストアンサー率10% (4/38)
回答No.5

Swarthmoreもいいと思いますが、費用など、総合的に考えるなら応募先は次のところにすべきです。 Harvard、Yale、Princeton、Dartmouth、Cornell、MIT、Amherst、Williams。Williamsの出身者からはフィールズ賞受賞者がでています。

  • ranking09
  • ベストアンサー率10% (4/38)
回答No.4

たぶん結論は出ないので、日米同時受験、が正解だと思います。東大とアメリカの大学に合格したら東大は9月から休学してアメリカに行くようにします。アメリカの大学が気に入らなければ退学して東大に戻ればいい。しかし、アメリカは、おそらく文系の科目がとれずにギブアップする可能性が高い。1年もすればアメリカの大学にはいられなくなる確率が高いかもしれません。それに、アメリカのGraduate Schoolに行くにはGPAが3.5~3.7ほどが必要らしいですから、アメリカのUndergradに行くのはリスクが高いと思います。理系の科目でさえ、意外と成績が伸びない場合だってあるようです。 どちらがいいか悪いという議論より、どちらがリスクが多いか少ないか、という議論のほうがためになるんじゃないですか?

  • jameseuk
  • ベストアンサー率17% (48/277)
回答No.3

だから若いからよく世界を知らないね!と回答に入れたのです。世界のトップの学者に知り合いがいるからアドバイスしたのですよ。アメリカの大学は世界から見たらまあまあレベルでしかないよ。貴方は国内の知り合いで大学教授はいないみたいだね。人間関係が上手くいけないと日本んの大学院でも博士取るのも難しいのが現実だよ。だから今から心構えと言う意味で回答に入れました。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

東大を始め何人か教授を知っているが、別に海外留学はしていない。 で、研究上の交友関係は半分位日本人じゃないよ。 海外での仕事と言うと、企業だと年単位、大学だと、半年客員で行ってこいみたいな感じです。また、毎月のように海外に行ってます、彼らは。日本文学研究ならドメスティックだけど、理工系はボーダーレスですよ。 ○○の研究だと□□大学だからそこに行くって感じで、その□□が日本だったりアメリカだったり欧州だったりです。欧州で先月飛行機が飛ばない!というので、何人も東大教授が帰国できずに、欧州の出先で仕事していましたよ。 ちなみに、東大も学部じゃ専門知識なんてやらん。

sam08x
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分のほうでいろいろ誤解してたみたいです。日本を基点にして海外で仕事したりするんですね。 自分のいいたかったことは、専攻に関係した勉強、つまり数学とか物理などです。アメリカのLACでは理系科目と同じくらい文型科目も学習するので、東大で理系科目に集中して学ぶのに比べて理系の専門知識などが劣る、ということです。

  • jameseuk
  • ベストアンサー率17% (48/277)
回答No.1

若いからかな?一番大切な事が抜けてますね。質問者さんはどの大学の教授になりたいのかな?天才と呼ばれる実績のない人でない限り人間関係が上手く出来ない人では大学教授の席は難しいですよ。余り知られてない大学は除いてo(^-^)o

sam08x
質問者

お礼

海外のMITやImperial College Londonといった一流大学です。ちゃんと海外の大学で教授になりたい、と書いたつもりですが・・・ それに「人間関係が上手く出来ない人」ってなぜ勝手に決め付けるてるんですか? 僕が大学教授になろうと思ったのは勉強が好きだし、大勢の人の前で話をするのも得意だし、学会を通じて海外の人と交流できるからです。

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