mmmaaakkkiiiのプロフィール

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  • 登録日2010/05/10
  • 東大か、アメリカの大学か

    東大か、アメリカの大学か こんにちは。僕はこの春2年生になった高校生です。将来機械工学Mechanical Engineeringまたは情報工学Computer Scienceの大学教授になろうと思っています。 そのため東大理Iに進学した後、アメリカのMITなどのトップ大学院でPh.Dを取り、そのままアメリカで教授になる、という計画を立てました。 しかし僕は国際関係に大いに関心があり、世界中の国の文化や人々を知りたいと思っていて、そのために学部から留学した方がいいのではないか、と思いはじめました。アメリカのLiberal Arts Collegeの、たとえばSwarthmore Collegeに留学すれば工学の基礎知識を身につけつつ、幅広い教養が身につくでしょう(http://engin.swarthmore.edu/whyswat.php参照)。さらに世界中からの留学生と交流できます。英語などでついていくのが大変そうですが。また教授による教育の熱心さや、授業の質の高さ(大人数への講義ではなく少人数の討論・レポート中心というシステム)はアメリカのLACの方が格段に高いと聞きました。 しかし悩んでいるのが、専門知識の習得という観点で見ればアメリカの大学より日本の大学の方が優れている、と聞いたことがあるからです。また学費もかなり高いですよね。 整理すると、 東大工学部→アメリカ大学院のメリット ・高いレベルの専門知識が身につく ・学費が安く済む(アメリカの院ではT.A.などをしようと思ってます) ・アメリカの大学はいるよりは受験対策が楽 ・バイトでお金をためられる(旅行であちこち周るのが好きなので) デメリット ・一般教養は講義中心で受動的→深く身につかない ・世界の人たちとの交流が難しい ・英語力の伸びが遅い アメリカのLACなど→アメリカ院のメリット ・専門知識だけでなく、一般教養の授業なども少人数での討論やレポート作成の授業中心なので深い教養が身につく ・寮生活を通じた世界中の優秀な学生との交友関係 ・高い英語力 デメリット ・費用が高い ・専門知識の習得が遅い ・バイトができない(まあこれはたいした問題でもないですが) ・受験対策(SAT、学校の成績、課外活動、ボランティア等)が大変 カリフォルニア大学(CSUではなくUCです)を卒業したいとこによると、アメリカでは大学は本をたくさん読み、議論をしレポートを作成することで社会に出たとき役立つ教養を身につけることを目的として、専門知識を身につけるのは院から、という考え方なんだそうですね。 なので専門知識を身につけるのは院からでも遅くないのでしょうが、東大で専門知識を身につけてからアメリカにわたれば英語力不足によるハンディキャップを埋められるんではないのか、とも思ってしまい、悩んでしまいます 質問のポイントをまとめると、 ・将来アメリカ(か海外)の大学教授になるのに、日本で専門知識を身に着けてから院に留学したほうがいいのか、それともアメリカの大学で教養と英語力をつけてから院で専門知識を習得するのでも遅くないのか ・自分にとって世界の人との交流や幅広い知識というのはけっこう大きな意味を持つのだが、大学教授になるにはこういったものを捨てていかなければならないのか ・東大でも深い教養・留学生との交流は可能なのか です。 皆さんの回答お待ちしています