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私はアニメーターを目指しています。(一応書いておきますが学生でなく、社
私はアニメーターを目指しています。(一応書いておきますが学生でなく、社会人です。) 1,2年前、アニメーションスタジオの採用情報を見たことがありました。 すると、どこのスタジオでもだいたい らくがきをまとめたものやポートフォリオなどを提出し、デッサン力があるのかどうかをみた後、二次試験(実技)や面接がある といった感じでした。 それを知ってから、私は必死で練習を始めました。寝ずに描いていたこともしょっちゅうでした。 教本を見ながら身近にある物を描いたり、いろんなところに出かけスケッチやクロッキーしたり、ポーズ集を見ながら写実的に描いたりアニメ風に描いたりもしました。アニメーションのトレースや模写、Gifアニメーションを作ったりもしました。 けれども、デッサン力がついたとは到底思えません。 何というか、本気で描いているはずなのに雑だとしか思えない絵が出来上がっていくというか...ある時から進歩していないというか...細かいところを精密描写というほど描き込みたくても全く描けなかったりだとか... 確かに最初よりは格段に上手くはなったと思うけれど、アニメーターの採用基準には全く届かない気がします。下手のままで...それでも描いてはいるのですが... 私は絶対にアニメーターになりたいと思っています。その為には努力を惜しまないつもりです。 こんな私ですが、真剣にアドバイスをいただけないでしょうか。
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こんにちは。 No1です。 追記させて頂きます。 デッサンについてですが、No2さんの御回答が参考になります。 とにかく面で捉えてください。 手のデッサンは、とても良いです。 デジカメで自分の手を撮影し、白黒でプリントアウトして模写して、デッサンしてください。 少し気になったのですが、「もしかしたら、デッサンの描き方が判らない」のでしょうか? デッサンは、アニメやイラストみたいに線画で表現致しません。 全くの別物と思ってください。 デッサンは、アウトライン(線画)がありません。 タッチで、面や流れや影を表現します。 デッサン用鉛筆(4B・2B・HB・2H)を使い分けて、グラデーションを掛けます。 (デッサン用鉛筆は、普通の鉛筆より価格が高いです。三菱のHI-UNIがお勧め。) タッチって判りますか? デッサンの本などをよく見てください。 ただ「ガァァァ…」って影を付けているのではなく、線を一定方向に描いた後、それとは違う方向に線を重ねていきながらグラデーションを表現していきます。 それを繰り返して、面や流れや影を表現していきます。 文章では判り辛いと思いますので、デッサンの参考本の購入を検討して下さい。 まだ遠近法(パース)など、他にいろいろ基礎があるのですが、それまで説明したら訳が判らなくなると思いますので割愛させて頂きます。 デッサンについての参考になりそうなサイトを見つけました。 http://www.asahi-net.or.jp/~zm5s-nkmr/ http://www.izu.co.jp/~atorie33/dessan/b_dessan/part7/part7.htm それに最後になりますが、絶対に6時間は寝てください。 寝不足で描いた絵は良いのが出来ないと思います。 私も、寝不足で2DCGをした後は、集中力が散漫になっていたせいでしょうか… 後でリテイクになる事が多かったです。 こうなっては時間の無駄です。 それと、身体を壊す原因にもなり兼ねません。 (私も学生と両立していた時は、1日の睡眠時間が3~4時間でした…きつかったです…) では、お互い頑張っていきましょう。
- t1568647
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一般人でもうし分けない 専門学校とかは行かれたのでしょうか? 細かなことは書けないので 外から見ての意見になります 前の回答者の文にも有るように一定年齢を超えているようなら 有る程度実績が無いと採用は難しいでしょうね 近年は1から育てるのは出来ないので、有る程度の即戦力が採用のポイントだと思います。 絵のうまい下手の基準はプロの目とかで見たらすぐに解る事だと思う そうしたプロやどこかに出して採点してもらうとかしてきたのでしょうか? あと、アニメーターになったとしてその先どうしたいとか たぶん企業として面接とかで聞かれるだろうけど、明確でしょうか? 会社でも一定期間や突発で数人ほしいとかいろいろ募集有るところも出て来るらしいです ラジオとかで聞くと 何回か応募しても有る意味OKな会社も沢山有るみたいです。
- cgeyes
- ベストアンサー率44% (4/9)
私は某映像プロダクションでCGデザイナーをしています。 (2Dではなく3Dでキャラを作ったりアニメーションをつけています) arigatouさんは2Dアニメーターを目指しているんですね。とても熱意を感じました。 「1,2年前、アニメーションスタジオの採用情報を見てデッサン力があるのかどうかみる試験があると知ってから必死で練習を始めた。」 とのことですが、それまで絵は全然描いていなかったのでしょうか?イラストでも? arigatouさんのレベルがどの程度か分かりませんが、絵はちょっとやそっとじゃうまくならないと思います。。描いて描いて描きまくってください。本当に三度の飯より絵を描くのが好きって人じゃないと やっていけない業界だと思います。給料低いし・・・ デッサンについてですが 精密描写はひとまずおいて置きましょう。「線」で捉えるのではなく「面」で捉えるんです。 平面に囚われていたら空間を見ることは出来ません。 ここは初心に帰って長方形や多角形の物を1つだけ置いて完璧にデッサンしてみてはどうでしょうか?次に球体、石膏像など、確実にクリアしていった方がいいと思います。 そんな基礎は出来ていて単に細かいところが苦手。というなら手をデッサンして練習してみて下さい。手のデッサンは結構ハイレベルです。精密描写の練習になります。 あとマテリアルは一通り描けますか?(ガラス、プラスチック、金属、布など) アニメーションスタジオは別にお受験デッサンを求めているのではないと思いますが (いわゆる美大に受かるためのデッサンの仕方がある) あなたの物を見る力、処理力、表現力を確かめたいんです。 「本気で描いているはずなのに雑だとしか思えない絵が出来上がっていく」 というのは頭の中で処理しきれていないのでは?と思いました。 基礎をしっかりつける必要があるように感じます。 日々生活していても、人の歩き方、服のシワの出来方、筋肉の動き方、影、光、風の見え方 などを意識していますか?アニメーターになるにはこれらの表現も完璧にできないといけません。 完璧にできないから日々意識して観察して勉強するんです。 また社会人とのことですが、アニメーターは未経験者の場合25歳以上は就職するの厳しいかもしれません。なるべく早く行動した方が良いです。 でももしarigatouさんが25歳以上だとしても熱意と実力があればアニメーターになれると思います。 お互い頑張りましょう。
私は、今年の春にアニメ関係の専門学校を卒業いたしました。(アニメ学科でなくゲーム学科ですが…) 学科は違いますが同じ校内だったので、それなりの情報は入っていましたので、私の知識内でのアドバイスです。 (私も社会人をやりながら、この専門学校を3年間通いました。両立は、すごく大変でした…) 一度、アニメ制作会社に自分の資料を郵送するのも1つの案だと思います。 不採用でも、もしかしたら、通知にコメントがあるかもしれません。 私も、同じゲーム会社に資料を2度送ったのですが、2度共にコメントが付いていました。 すごく嬉しかったです。 自分の弱点が判ります。 この様にコメントをくれる会社もあります。 (でも、こんなに良い会社は滅多にない…普通はコメントなし。最悪は、通知すらなし…って会社もありました。) やはり、アニメーターは専門スキルが必要です。 専門学校へ通う事をお勧めします。 そこで、絵の基礎であるデッサン・動画の仕組み・カメラワーク・タイムシート・模写等…多くの事が学べます。(例をあげたらキリがないです…) 独学では学べない事も多くあります。 アニメ制作はチームワークです。 人との交流も大事です。 専門学校の体験入学に参加された事ありますか? そこで、自分の描いた絵(デッサンやイラスト等)を添削してもらってください。 プロのアドバイスが貰えます。 酷な事を言うかもしれませんが、あなたも社会人との事ですのでハッキリ言います。 「あなたが30歳を越えていたら、アニメーターを諦めてください。」 専門学校の体験入学に行かれたら、アニメーターの先生と将来について話をする事になります。 もし30歳を越えていらっしゃいましたら、その時に先生がアニメ業界に行くのを止めると思います。 私の友人に、今年の春から某アニメ制作会社の現場でアニメーターとして働き始めました。 おそらく、誰でも知っている人気作品を手掛けている会社です。 その友人も現在24歳くらいかな? 高校を卒業して、社会人を4年ほど経験し、お金を貯めてアニメ関係の専門学校へ通い、晴れて夢だったアニメーターになりました。 その友人も、専門学校へ入学する前からムチャムチャ絵が上手かったですよ。 初対面の時に絵を見せてもらったら、ラインなんかもクセがない感じで、「アニメーターの絵だ…」って一目で判りました。 本人は、「全然ダメ…」って言ってましたけど… だから、専門学校へ入学したのだと思います。 やはり一度、専門学校へ体験入学に参加し、先生とよく相談した方がいいと思います。 絶対アニメーターになりたいのなら、専門学校が一番の近道です。