消費者物価指数CPIと現実体験との乖離の疑問について

このQ&Aのポイント
  • 消費者物価指数CPIが下がり続けている一方、現実の生活では物価が上昇していると感じることがある。2002年から現在までの商品価格の変化を例に挙げながら、CPIの統計信頼性について疑問を投げかけている。
  • 格安商品の値上がりや家電製品の価格上昇など、現実の生活で感じる物価高騰と、CPIが示す物価の下落との乖離に疑問を持っている。限定対象を大卒としている理由は、品質の高い回答を求めているためである。
  • 消費者物価指数CPIが下がり続けているが、実際の生活では物価が上昇していると感じることがある。例えば、格安店での商品の値上がりや家電製品の高額化などが挙げられる。このような現実の乖離に疑問を投げかけ、CPIの統計信頼性について考えている。
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消費者物価指数CPIと現実体験との乖離の疑問について教えてください。

消費者物価指数CPIと現実体験との乖離の疑問について教えてください。 CPIがここ10年来下がり続けています(リーマンショック前の数年間は少しあがりましたが) しかし私の生活体験からすると「本当?だろうか」と感じます。 2002年つまり株価が沸騰する以前と今現在の 価格を一例を参考にあげてみたいと思います。 ▽2002年パンの安売り店で菓子パン3個で105円→2010年2個で150円 ▽格安店のたこ焼き1個10円→5年前に廃業しました。 ▽王将の餃子 曜日限定ですが焼いてくれて105円→210円でたまにセールでも生餃子販売のみ ▽テレビ 以前は大型のブラウン管テレビ5万円で買えました→今は液晶テレビですが32型でも7万円 します。 ▽VTR数万円→HD或いはブルーレイ 5万円以上 ▽格安航空券タイ行き2万円→総額でも3.5万円 など格安商品は軒並み値上がりしています。 AV家電でも機能が進化して単純な比較はできませんが 事実上ボリームゾーン価格つまり実際に消費者が買う価格は高くなっています。 物価高騰の中で下がっているのはファーストファッションとかパソコンくらいな 物です。 はたしてCPIは統計としての信頼性はあるのでしょうか? なお、良質な回答を得たいので大卒の方のみでよろしくお願いします。 (学部は限定しません)

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • umaruko
  • ベストアンサー率73% (137/186)
回答No.2

これは明確な答えがでなそうな疑問でしょうね…. おそらくこの疑問はデフレで物価が下がっても,生活実感としてデフレの恩恵を受けていないように感じるために生じるものではないでしょうか?その理由は給料が下がっているから. 国民可処分所得 2007年 417兆円 →2008年 389兆円 出典:http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h20-kaku/22annual-report-j.html これだけ一気に所得が減れば,デフレといっても財布をしぼらなければならないです.そのためモノを買うという幸せの機会が減少して,実感と?離した状態になっているのでは?? これだけでは回答にならなさそうなのでCPIについても考察します.こういうときは項目別ごとのCPIをみるのがベストでしょうね. http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf(PDF) 2010/2の主な項目別の前年同月比(寄与度) 下落  食料生鮮魚介 -3.8%(-0.06) ・・・・・まぐろ -4.0%(-0.01) など  光熱・水道電気代 -9.4%(-0.30)  教養娯楽教養娯楽用耐久財 -20.3%(-0.11) ・・・・・テレビ(薄型) -31.0%(-0.04) など  家具・家事用品家庭用耐久財 -10.6%(-0.10) ・・・・・ルームエアコン -22.1%(-0.04) など 上昇  交通・通信自動車等関係費 4.0%(0.29) ・・・・・ガソリン 17.8%(0.35) など まあ,詳しくはPDFを見たほうがいいでしょうが,電気・ガスの下落そしてガソリンや野菜の上昇などが言及されています.個人的にはおおよそあっているような気がしますがね….一つ指摘しておくと,各項目別にウェイトがかかっているということ.例えば,電気アイロンが2倍の値段に上がったとしても,買う人なんてあまりいないからCPIに影響はあまりしないけど,電気・水道のように必需になっているものはCPIに強く影響するようになっています.これが意味するのは,特定の一品目(ex 電気アイロンなど)の値上がりだけでCPIを語るのはナンセンスだってことっすね,ウェイトとかも加味しないと….以上よりウェイトが小さいたこ焼きとかギョーザだけではCPIの乖離を指摘するのはやはり厳しいですね.(ついでにいうと液晶テレビのウェイトもそんなに大きくないです.電気料金の1/8程度になっています) 出典:各項目別のウェイト情報(PDF) http://www.stat.go.jp/data/cpi/pdf/4-1c.pdf ついでに質問者様がご指摘なさっていた >2002年つまり株価が沸騰する以前と今現在の 価格を一例を参考にあげてみたいと思います。 たこ焼き以外は以下のデータベースに価格の変遷が載っています http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001015975&cycode=0 調べてみましたが,やはり価格が高くなった品目を中心に選好してしまっている印象をうけます.(特にパンの値上がりがひどいです….)No.1さまご指摘のように単に探せていないだけという可能性が高いです.実際お米とかは下がっています.ただ,AV機器やパソコンに関しては価格・品質が急に変化する品物であり,単純比較は難しいですがね. 最後に,個人的な意見としてウェイトのかけかたに問題はあるのかもしれませんが,比較的CPIは信頼できる指標ではないかと思います.牛丼よりも天丼のほうがウェイトが高いとかさ!!外食は松屋の私にはおかしいとしか思えんわ(笑

goodmanman
質問者

お礼

疑問であり質問です。 確かに各個人の生活態度パターンで大きく違うのは分かりますが それでももっとも数の多い「一般大衆のみなさん」をサンプル対象として想定しています。 そもそも日本人なら大体液晶テレビ、餃子 菓子パン たこ焼き パソコンやファストファッション などは概ね利用したり食べたりしている物だと思うとります。 もちろん他の商品も多くありますが紙面や労力の関係上私の物周りに関係した商品を 取り出してサンプル対象としました。 例題の商品は小麦粉に偏っていますね。でもこれがひとつの産業の川上川下典型例だとも思うとります。 なぜなら川上の高等が全ての商品に関係しているからです。 同じく交通費 格安航空券やガソリンが値上がりしたのも川上の原油の高等が原因ですし。 回答者さんが例にだした魚などは、30年くらいの 大きなスパンでみると値上がりしている商品の代表と思うとります。 アメリカの外圧の牛肉自由化までは、お肉がご馳走でした(つまり高いということ)その頃は魚は 比較的安くて貧乏人の食べ物だったと思いますが・・・ 川上資源高騰で値上がり しかし  川下の小売は消費者が貧乏人が多いので値下がりしているとう構図だと思うとります。 ご意見とても参考になりました。 ありがとうございました。 また、機会がありましたらよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

>事実上ボリームゾーン価格つまり実際に消費者が買う価格は高くなっています。 なっていない。 >物価高騰の中で下がっているのはファーストファッションとかパソコンくらいな物です。 消費者が日常的に買う食料品はPB等のおかげで全般的に下がっている。今ではそこら十で2リットルのお茶が150円以下で売っている。 衣料品の価格も下がり、食料品の価格も下がっている。他にも通信料金なども低下している。 >はたしてCPIは統計としての信頼性はあるのでしょうか? 個人の実感との一致感の信頼性はないかもしれないが、統計としての信頼性はある程度ある。 個人の実感とずれるのは統計の問題ではなく、個人が正しい統計を参照していないから、または統計の意味を正しく解釈していないから。 たこ焼きとか海外旅行とか液晶テレビとか餃子の王将とか想定している一般人の姿が現実の一般人の姿と違いすぎる。 餃子は食べても餃子の王将ということではない。冷凍餃子の価格はPBやセールの影響もあって安い。

goodmanman
質問者

お礼

経験が抜け落ちた机上だけのお役所的発想とても参考になりました。 ありがとうございました。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

> なお、良質な回答を得たいので大卒の方のみでよろしくお願いします。 良質な回答とは自説に賛成の回答なのだろうか? (それは質問ではなく意見広告という) > 私はわざわざボリュームゾーンと書いているのですが・・ どうせ「ボリュームゾーン」という言葉を知って使ってみたかっただけなのだろう。一般的な価格帯という意味ではあるが、それがどの程度売れているのか、統計を見たことがあるだろうか? 例えば、一般的な家電量販店での液晶テレビの売れ筋は、大型のものだろうか? 海外旅行でタイへ行くのは一般的だろうか? そもそも、家電製品や海外旅行に振り向けられる金額は、生活費のどの程度だろうか? (CPIベースで家電のウェイトは10000分の200程度、海外旅行は10000分の50程度だ)。 また、安売りのパン屋はボリュームゾーンのどこに位置するのだろうか? 或いは格安店のたこ焼きや王将の餃子はどうだろうか? こういったものが消費の主流にあるとは到底信じられない。おそらく、ボリュームゾーンという言葉の中身そのものを全く理解していないのだろう。 そして、これらとCPIとの関係はどうだろうか? CPIは生活費全般の指数である。生活費の中にほとんどウェイトを占めない価格の動きと、どのような関係を見出して > はたしてCPIは統計としての信頼性はあるのでしょうか? と疑問を呈するに至ったのだろうか? > きちんと質問文章を読んでいただいてからご回答していただいたのでしょうか? きちんと読んだから、質問者に合わせた回答をしたまでだ。

goodmanman
質問者

お礼

誤解を与えたようで申しわけありませんでした。 私は国立大学の経済学部の教授ではありません。 経済を専門とし。また龍馬研究をしてボランティアで教えてあげている者です。 また先に書いたように大卒でない回答者さんを希望していて 中卒や高卒の方と議論するつもりは毛頭ございませんので。 どうかご理解よろしくお願いします。 また、他での質問で機会がありましたらよろしくお願いします。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.1

▽格安店のたこ焼き1個10円→5年前に廃業しました。 うちの近所での最安は1個 5円です。もっとも単体では出してくれませんが。 ▽王将の餃子 曜日限定ですが焼いてくれて105円→210円でたまにセールでも生餃子販売のみ 近所の王将は今でも時々105円です。ラーメンとセットでラーメン+50円、などというセールもやっています。 ▽テレビ 以前は大型のブラウン管テレビ5万円で買えました→今は液晶テレビですが32型でも7万円します。 モノをかえれば値段が違うのは当然です。 大型のブラウン管テレビ、なんて今どき貴重品です。因みに21インチで16800円、というのが楽天でも見受けられます。大型液晶テレビは、以前は50万円以上しましたから、圧倒的に値下がりしています。 ▽VTR数万円→HD或いはブルーレイ 5万円以上 探し方が悪い。今でも DVD+VTR の一体型で12800円で買える。 ▽格安航空券タイ行き2万円→総額でも3.5万円 探し方が悪い。バンコクならGWでも3万円を切る。時期を選べばもっと安いかもしれない。 要するに、個人的な実感なのかもしれませんが、全て「勝手な実感」の枠内でしかありません。しかも、単に探せていないだけのものもかなりあるようです。 なので > はたしてCPIは統計としての信頼性はあるのでしょうか? と問う前に、はたしてご自分の実感に信頼性があるのかを問うべきでしょう。

goodmanman
質問者

お礼

きちんと質問文章を読んでいただいてからご回答していただいたのでしょうか? 文章の内容からすると本当に大卒でしょうか?? また意味をご理解しているのでしょうか? 私はわざわざボリュームゾーンと書いているのですが・・ また、機会がありましたらよろしくお願いします。

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