• 締切済み

「ぼく ぼくのぼく」という絵本を探しています。

皆さん、教えてください。 35年ほど前に読んだ本で、うすっらと覚えている本の題名で 「ぼく、ぼくのぼく」という名前の絵本を探しています。 どなたが、書いたかが、わかるとうれしいのですが もしご存知の方が、おられましたら お教え板だけませんでしょうか? 絵本のストーリーは、 少年が、ある天体望遠鏡をのぞいてみると そのはるか、はるか向こうに、ある星が見えて、その星に 同じように、望遠鏡覗いている子がいて、よく見るとその子は、 ぼくだったという話です。 子供のころの覚えですので、もしかすると題名が間違っているかもしれませんが、もし、心当たりの本がございましたら、 教えていただけると何よりです。 もし、わかれば、作者、出版社等が、わかりますと助かります。 もし、ご存知が無い方で、古い絵本を扱ったいる書店をご存じないですか? 手がかりだけでも、 教えていただけるとなによりです。

みんなの回答

回答No.2

 おはようございます。  現在同一人物による連続6件もの回答がすべて「No.1」として存在しています。その上やはり全部が「サポートにより確認中」になっています。どうもシステムのバグと故意のものが混在してこのようになっているようです。たまにこのようなこともあるので、それは気にしないでください。  さて、質問の件ですが、「ぼく」が少なくとも2回出てくる少年向けの話と言ったらこれに間違いが無いと思います。 『ぼくボクとぼく』、都筑道夫、毎日新聞社、1970年。 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000795919/jpn  これは毎日新聞が子供向けSFのシリーズとして出していたものの一つです。一級クラスの作家が揃ったかなり意欲的な企画だったと感じます。  この本にはシリーズ全巻に共通のカバーが掛けられていました。ですが、その下の本自体の表紙画は各個の物語の内容を示すものが使われています(写真参照。尚、私の手持ちの本にはカバーがありません)。  その後81年に一度再録本が出ましたが、共に絶版のままでした。 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001487356/jpn それが5年前に「都筑道夫少年小説コレクション」の1巻に久々に収録されて刊行されています。 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=998004361X ただ↑にはもう在庫が無いようです。アマゾンにはまだありますね。 http://www.amazon.co.jp/dp/4860110501/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1271552442&sr=8-3  毎日新聞社版は私はたまたま譲っていただいたのですが、これは古書店でも滅多に出ることがありません。5年前の再刊で多少値が下がったとしても、カバーがある並の状態のものなら今でも5000円は下らないでしょう。

SnowManSan
質問者

お礼

ichien2さん 詳しく調べていただき、ありがとうございました。 発行年数などから、判断しますと、 ほぼ、この本ではないと思い、 今、早速アマゾンに注文をしました。 やっと35年ぶりに、この本に会えると思うと 感無量です。 一日でも早く見て見たいものです。 本当に、ありがとうございました。 SnowManSanより

noname#150961
noname#150961
回答No.1

検索したところ、 『ぼくのぼくのそのまたぼく…』という絵本がありましたが、これでしょうか? 発行が1981年ですので、少しずれますが。 ぼくのぼくのそのまたぼく… 三国よしお作・絵 日本教文社 1981.8 32p ; 19×22cm シリーズ名:絵本・すくすくハウス ISBN 4-531-04105-4 880円 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001528565/jpn (国立国会図書館) http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/SSmain.pl?nShoshiId=939931&nKihonId=879250&sGamen=TGS (大阪府立中央図書館 国際児童文学館)

SnowManSan
質問者

お礼

non_nemoさん ご丁寧に、いろいろと探していただき ありがとうございました。 私の友人も、この本ではないかということで 先日、実物を入手してくれ、僕も読むことができました。 この本は、自分が初めて小学校の2-3年生のころに、 路面電車を乗り継いで行った図書館で借りた本です。 自分の原点のような本でしたので、自分にとっては、 一番大事な宝物のような本でした。 (あれから、何百冊と本を読みましたが、あの本を超える 本には、あっていなかったのかもしれません) だから、大人になった自分が、どういう気持ちで あの本と向き合えるのか、また、もう一度、こどものころに 戻れるのではと思いながら、1ページずつ、楽しく読むことができました。 最初この本を、手にしたときには、「この本が、あの僕の探していた本ではないか? もしかして、、」と期待をしながら読みました。 残念なことに、この本は、僕の探していた本では、無かったですが 絵本自身は、非常によい作品で、楽しく読むことができました。 このたびは、本当にありがとうございました。 こんなに、親身に助けていただける方がいたことが、 それ以上にうれしかったです。 簡単ではありますが、御礼まで SnowManSanより

関連するQ&A