幽霊は物理的に触れられる？

質問

幽霊は物理的に触れられる？

はじめまして。大学生（女）です。
私は理系ですが、幽霊は信じています。
最近はあんまり見ないですが、子供のころ、よく霊を見ていました。
霊を見たことがある人にしか分からないかと思いますが、
霊は、普通の人間と同じように見えます。
そしてスー・・・っと消えてしまいます。
霊を見ているときは、そこに見知らぬ人（霊）がいることに何の違和感も感じないのですが、
霊が消えた後、数秒後、「あ、・・・今の霊だ・・・また見ちゃった・・・」
ってなります。
自宅でトイレしていて、トイレから出たら、目の前の廊下に知らない女の子がいて、スーって消えたりとか。

で、ここからが本題なんですけど、霊を見たことある人はたくさんいると思いますが、
霊に触れたことある人いますか？

実は私、昔、一度だけ触れたことあるんです。

小学生の時、２階に上がろうと思って、自宅の階段のところに行ったら、
髪の毛の長い女の人が天井から、逆さまにぶら下がっていました。
今こうやって冷静に考えると恐ろしいですが、
そのときの私は無心でした。
つまり、階段に見知らぬ女性がぶら下がっていて、
頭ではその状況を理解していたにも関わらず、なんとも思わなかったのです。
今考えると自分でも不思議です。
で、私はその女性（霊）にあたらないように階段を上りました。
そしたらその女性（霊）も、私が階段を通れるように、よけてくれました。（変な話ですよね）
そのとき、女性（霊）が私をよけた瞬間、その女性（霊）の髪の毛が
バサッと、私の顔にあたったんです。

これ、明らかに霊と物理的に接触してますよね！？

回答No.2

FEX2053 · ベストアンサー

人間の「認識」は各種器官（手とか目とか）からの信号を脳内で処理して得られます。脳内への信号は一種の電気信号でして、霊が見える人と見えない人が居るのは、この電気信号が霊の出す信号と同調するかどうか（「同調」と言う言葉が正しいかどうかはともかく、なんかそういう「シンクロ」です）にかかっています。

逆に言えば、霊の出す信号に「手」からの信号が同調すれば「触った」という脳内の処理が行われるわけで、「触感」があることも十分考えられるのです。

ただし、当然この「同調」は人によって違うので、「同調」出来た人は触感があって、「同調」が不十分な人は「見えただけ」、全くない人は感じもしない、なんてことは十分にあり得ます。また霊の出す信号も「触感が出来るほど強力（と言うのかどうか分かりませんが」かどうか、という問題もあります。

ということで、「あなたが触ったと思えば触った」というのが答えだと思います。

「物理的に触った」という「用語」については、#1さんの言われる通り「人間以外の計測できる器具が反応しているかどうか」という問題に帰着しますので、「物理的には今のところ計測されていない」のが答えです。

回答No.4

eroero1919

事故などで手足を失った人が、指先の感覚を感じることがあるというのはどこかで聞いたことがあると思います。脚がないのに、足の指先が冷えると感じたりね。
それについては、その手足が存在していたときの感覚の記憶がよみがえるということで説明が出来そうですが、例えばシャワーを浴びたときに腕を流れるお湯がもうないはずの手の指先を伝わる感覚を感じることがあるそうです。

質問者さんの体験とは根本的に違うかもしれませんが（幽霊の記憶というのはないので）、不思議な体験の科学的解明へのヒントとなれば幸いです。
なお、上記の感覚については、脳の感覚細胞が影響しているのではないかといわれているようです。

回答No.3

chie65535

＞これ、明らかに霊と物理的に接触してますよね！？

「接触した」と「接触したと感じた」は違うんです。

当方も、良く「幽霊を車で轢くことがある」のですが「気付かないフリ」をしていると、そのまま車の中を通り抜けます。向こうも「こっちが気付いているとは気付かない」ので、そのまま何事も無かったように、通り抜けたまま、何もしません（うっかり気付いた事に気付かれてしまうと、後部座先に乗って来てついてくる事がありますが）

「すり抜けている」のですから「物理的に接触」はしていません。

さて、ここで、面白い実験を紹介しましょう。

何も知らない被験者を一人用意し、「やけどに注意」と書かれた保温ポットにキンキンに冷やした冷水を入れ、ドライアイスのカケラを仕込んだ湯のみを用意し、ホットから湯のみに注ぎ、ドライアイスで湯気を立たせ「熱湯を注いだ」と思い込ませます。

その湯のみをテーブルに置いた拍子に、わざと倒して被験者のフトモモに「中の熱湯(実は冷水)」がかかるように仕向けます。

殆どの被験者は、湯のみからこぼれた「熱湯(実は冷水)」をフトモモに受け「あっちっちっ！」って言って飛び退きます。

冷水がかかったのに、殆どの被験者は「熱いと思って熱（ねつ）を感じる」のです。中には、冷水がかかったフトモモに火傷のような赤い腫れがうっすらと浮かんだ被験者も居たそうです。

このように、人間は「触った筈だ」と思い込めば「脳が触った感触を捏造してしまう」のです。

＞バサッと、私の顔にあたったんです。

当たったのではなく、すり抜けて質問者さんの顔の中にめり込んだ（入り込んだ）筈ですが、貴方の脳は「触った感触を捏造してしまった」のだと思います。

回答No.1

yu-taro

こんにちは。

　触れることが可能なものだとしたら、質量があるわけですから、冷たいとか、柔らかいなど何かしら触った感触があるはずです。

　気体だと触った感触は分からないかもしれませんが、質量は必ずあります。

　ところが、幽霊の質量を計ったと科学的、定量的に証明されていませんので、測れないもの、実測できないものは、物理的な考え方では幽霊という物質は存在しないことになります。

　質問者さんが触れたというのは、触れた気がしたと考えられますがいかがでしょうか。