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部下の始末書を上司が代筆することがありますか?
部下の始末書を上司が代筆することがありますか? 元同僚が、仕事が遅れたということで始末書を出すように言われたそうです。 遅れたと言っても、損害が出たわけではなく、期日にも間に合っています。 しかし、「障害者といって甘えている」「仕事をしていない」ということで、 始末書を出すように言われたそうです。 ところが、その始末書は上司が予め作成し、 それに判を押せと迫られたそうです。 同僚は納得しないまま、それに判を押して提出したそうですが、 そういう書類の出し方をしてもよいのでしょうか? ・損害が出ていないが始末書を出すように指示を出された。 ・上司が作成した始末書に判を押すように迫られた。 この2点がしっくりいかないところです。 アドバイスでも法的な観点からでも結構です。 話を聞いていると、何だかとても怖いことになってるような気がします。 よろしくお願いします。
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- trinity_fk
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質問者様から、補足要求があったので、追記いたします。 >業務の遅れに関して、弁護士に相談していると言われたそうです。 それは、実際に、損害がでたということじゃないでしょうか? お客様に対する損害もしくは、会社内部の損害(=予算未達成など赤字に直結するもの)の可能性があります。 ただ、会社内部の損害で、弁護士に相談するということは、通常、ないです。 会社規則に基づき、管理部門、管理監督者とが相談して処分を決めるのが普通のプロセスですね。 弁護士を会社が立てるということは、何らかの訴え(=訴訟)が起こされたか、起こされつつある(=示談に持ち込もうとしている)か、のいずれかです。 以下のケースが考えられます。 まず、お客様からクレームが入り、その対応につき、弁護士を立てて相談している可能性があります。 次に、元同僚の方は、今回の件に関して、訴えを起こしていませんか? であるなら、会社は弁護士をたて、争うことになります。 最後に、元同僚の方は、障害をお持ちとのことです。障害者の雇用促進の観点から、今回の処分の妥当性を弁護士に相談している可能性があります。 >弁護士に相談しなければいけない内容なら、かなりの損害が出ている?>と考えられるのですが、 >そんなことを始末書程度で済ませていいものか疑問が残ります。 元同僚の方の処分は、始末書で済ませ、上司の方が、責任を被ったと考えるのが自然です。代筆したのも対応が火急を要したため、と考えるのが自然です。 >管理部門とその方の仕事は繋がっていないのですが、その場合でも管理部門からの求めがあるのでしょうか。 人事・勤労を扱うのは管理部門ですから、当然、管理部門に対して提出します。解雇、懲戒、譴責などの処分は、管理部門の管轄です。 元同僚ご本人だけでなく、上司の方や、管理部門の方に事情を聞かないと実際どうだったかは、わからないと思います。 ただ、人事・勤労に関することは、訊いても教えてくれないのが通常です。
- uruo
- ベストアンサー率13% (29/218)
「損害が出たわけではなく」というのは元同僚からの話でしょう?それで判断するには公平さに欠けます。本人は気付かない部分で会社に損害を与えているケースもあります。代筆は稀ですね、、、
お礼
ご回答ありがとうございます。 まず、カテゴリ違いになっていてすみません。 >元同僚からの話 そうですね。本人は確認をすると言っていましたので、その後また改めて判断をしたいと思います。 >本人は気付かない部分で会社に損害を与えているケースもあります そういうことも考えられますね。 本人に少し事情を聞いて、改めて判断したいと思います。
- trinity_fk
- ベストアンサー率49% (42/85)
47歳既婚男性、管理職です。 まず、始末書を求められたということは、納期遅れやそれに伴うペナルティ(=損害)がでなかったとしても、その仕事を円滑に進める上で、看過できない、問題があったと上司が判断したものと思われます。 実際、仕事が遅れたのは、事実ですね。 関係する部門や関係者からクレームがあったのではないでしょうか? 小職も始末書を書いた経験、書かせた経験がありますが、どのような内容で書くか、具体的に指示を出され、また、指示を出しました。 さすがに代筆はしませんでしたが、元同僚のお方は、障害(どのような障害かにもよりますが・・・)をお持ちのようですから、上司の方が代筆をしたのではないでしょうか? 始末書は、上司が求めているのではなく、管理部門(総務、人事、勤労)からの求めによるものと思われます。 上司と部下の関係だけなら、説教すれば済む話ですからね。 始末書の中身がわからないので、何ともいえませんが、始末書の中にはは、元同僚の今回の不始末に関することと共に、上司自身の管理監督の改善についても記述があったはずです。 おそらく、上司は、管理部門が、納得するよう、うまいこと、ストーリを考えて代筆してくれたのではないでしょうか? 事実と全く異なる内容であるならば判を押す必要はありませんが、実際、仕事が遅れたわけですから、始末書で済んで、よしと考えたほうがいいですね。 会社に損害を与えた場合には、始末書では、済まない可能性がありますから。
お礼
丁寧なご回答有難うございます。 まず、カテゴリ違いですみません。 >関係する部門や関係者からクレームがあったのではないでしょうか それに関しては現在確認中です。 内容を詳しく聞いた上で判断したいと思います。 >障害(どのような障害かにもよりますが・・・)をお持ちのようですから、上司の方が代筆をしたのではないでしょうか? その方は目に障害があり、左右それぞれ左半分が見えない状態です。 しかし、その方の現在の仕事はデータ入力ですので指示をすることで書面を作成することは可能と思われます。 >始末書は、上司が求めているのではなく、管理部門(総務、人事、勤労)からの求めによるものと思われます。 管理部門とその方の仕事は繋がっていないのですが、その場合でも管理部門からの求めがあるのでしょうか。 書面の内容ですが、管理監督改善の記述は聞いておりません。 そちらも確認してみます。 客観的かつ適切なアドバイスを有難うございました。
補足
よろしかったら再度アドバイスを頂きたいのですが・・・。 業務の遅れに関して、弁護士に相談していると言われたそうです。 弁護士に相談しなければいけない内容なら、かなりの損害が出ていると考えられるのですが、 そんなことを始末書程度で済ませていいものか疑問が残ります。 弁護士に相談する損害というのは、一体どの程度なのでしょうか。 因みに、入力業務をサボりデータが飛んでしまったことが2度ほどあったようですが、その場合は始末書などはありませんでした。 (今回の当該者ではありません。)
お礼
再度、詳しく話を聞きましたが、どうやら辞めさせたい方向にあったみたいです。 当該者本人も疲れ切っているようで、先のことを決めたようです。 ありがとうございました。
補足
再度のご回答有難うございます。 >お客様に対する損害もしくは、会社内部の損害(=予算未達成など赤字に直結するもの)の可能性があります。 確認しましたところ、上記に関しての損害は見られないようです。 お客様と関わる部署ではありませんし、赤字に直結するものでもありません。 >元同僚の方の処分は、始末書で済ませ、上司の方が、責任を被ったと考えるのが自然です。代筆したのも対応が火急を要したため、と考えるのが自然です。 始末書の内容を確認しましたところ、損害の原因とされている内容は十分な確認・分析がされていないもので、本当の原因は他にあるとのことです。 また、記載内容については「いかなる処罰も受けます」という文言があったとのことでしたが、それは”始末書で済ます”というレベルなのかという疑問が残りました。 また、ご回答のニュアンスで”当該者は処罰なし、上司が処分を受ける”と受けましたが、文言は”当該者が処分を受ける”とあります。 始末書の取り扱いレベル?がよく把握できません。 それらの点について、もしよろしければ、再度ご回答頂けないでしょうか。 度々恐縮ですが、よろしくお願い致します。