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Michealis-Mentenの式

Michealis-Mentenの式を用いて最大反応速度を求めたいのですが持っている資料ではわからないことがあるので質問します。 E+S⇔ES→E+P (k1:E+S→ESの反応速度定数,k2:K1の逆反応の反応速度定数,k3:ES→E+Pの反応速度定数) (E:酵素(触媒),S:基質(反応物),P:生成物) このときPの生成速度vは次式となる。 v=V_m*S/(K_m+S) (S:反応器の基質の濃度,V_m:最大反応速度,K_m:定数) という式で V_mの速度とは反応物の濃度の減少速度なのか生成物の生成速度なのか何の速度なのかがわかりません。 それとV_m=k3*E0(E0は全酵素の濃度)とありますが例えばある程度の大きさの固体触媒の塊を用いている場合の濃度とはもし溶媒に解けていたら濃度がいくらになるか?と考えて濃度を出せばよいのでしょうか。 また酵素である物質を分解して複数の生成物ができた場合この式にどのように当てはめたらよいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.2

 下記サイトに「Michaelis-Menten の式」の説明がありますので,御覧下さい。 ・http://www.mcc.pref.miyagi.jp/people/ikuro/koramu/hbmb.htm  ヘモグロビン(Hb)とミオグロビン(Mb)  「【補】ミハエリス-メンテン型酵素反応」以降を。 ・http://wwwcrl.shiga-med.ac.jp/home1/seminar/sp96/sep11am/home.html  酵素やホルモン・サイトカインなどの活性を測定する時の注意点 -濃度と時間の大切さ-  これらで解るかと思いますが,「速度 v」とは基質濃度の減少速度であり,生成物濃度の増加速度です。で,V_m や K_m は計算から求めるものではなく,基質濃度と反応速度の実測値からグラフ的に求めるものです。

参考URL:
http://www.mcc.pref.miyagi.jp/people/ikuro/koramu/hbmb.htm
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質問者

お礼

参考URLはとても役に立ちました。 -濃度と時間の大切さ-のページが見れなくて残念でしたがなんとかなりそうです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • D-edge
  • ベストアンサー率23% (4/17)
回答No.1

直接の解答にはならないかもしれませんが、下のHPは参考になりませんか?

参考URL:
http://www.d7.dion.ne.jp/~y_takeo/jikken/kenkyu11.htm
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質問者

お礼

そこは私も行ってみたんですが私が望む回答は得られなかったんです。 ありがとうございました。

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