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フロントサスペンション 分解 注油 スプリング式

先日、オークションで購入したFサスがギスギスした感じです。 潤滑が悪いためだと想うのですが、注油の仕方が分かりません。 外からオイルをさすと、雨水とか防ぐ硬いゴムのシールみたいなのが油で劣化しそう?とか想います。 そのらへんのことや、分解の必要有無、分解の仕方、をご指導よろしくお願いします。 分解の仕方調べても、オイル式とかしか詳しく探せませんでした。 よろしくお願いします。

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回答No.3

オフロードフリークです。 自転車のサスペンションは大まかにコイルバネかエアバネの2種類がありますが、その制御方式は各メーカーで千差万別です。こういった質問は出来ればサスペンションのメーカーや銘柄を詳しく書いたほうが良い回答が帰ってくる可能性が高いですよ。 私は自分でフロントサスのOHを行いますが、数台持っているMTBのサスペンションは先にも書いた様に、メーカーによって構造が様々で、相当の知識と経験が無いと、分解整備は難しいです。 まだ昔のサスペンションは構造が簡単だったのですが、最近の物はアンチボビング効果=ペダルの上下動に影響されるサスの沈み込み対策・・を狙った複雑な構造のサスペンションが多くなっています。安い部類に入るサスでもロックアウトが付いている物も多いですし。 そしてこれらのサスペンションは専門的な知識が必要とされるため、MTB専門店でないと、町の自転車屋さんでも対応できない所が多いですね。これからもお察しいただけると思いますが、整備に不慣れであれば、ご自分で作業を行う事は非常に困難であると思います。 今の状態を打開するにはOHが一番ですが、サスのOHは工賃も含めるとかなりの金額がかかります。だいたい1万~1万5千円ぐらいでしょうか。もちろんサスのメーカーやグレードにも寄るでしょうが。サスのグレードが高くなるほどOH代も高い傾向ですね。 問題を解決していく方法としては、OHは最終手段にとっておいて、ご質問にもありますように潤滑を改善していくところから始めた方が良いと思います。しかしこれは本来なら調子が悪くならない様にするための予防策で、一度ダメになってしまったシール類を復活させる効果はありません。期待するのはダメになる一歩手前であれば何とか持ち直すことが出来るかも知れないと言う範囲ですね。 まずインナーチューブに潤滑スプレーを吹いて見る事です。こういったスプレーはゴムを犯さない物でなければいけません。ホームセンター等どこで購入できる物でも良いと思いますが、自転車専門店があればそちらで購入された方が良いでしょう。購入の際にはゴムを犯さないかどうかを店員さんに確認されたほうが良いと思います。 ちなみに私が愛用しているのはレスポのチタンスプレーですが、こういったサスペンションの潤滑には最適な物だと思います。定期的に吹いていますが、作動感は非常に良くなりますね。 スプレーの吹き方のコツとしては、シールを少しめくって(その時シールやインナーチューブに傷が付かない様に注意しながら)、スプレーの管を中に差し込んでやり、全周に満遍なくスプレーしていきます。そしてサスをストロークさせて馴染ませてあげてください。 吹き終わった後はインナーチューブに付いた余分な油脂分を丁寧にふき取っておく事です。これらの油脂分は潤滑をするというメリットもありますが、その油脂分が埃や砂を呼んで、シールにかみ込み、寿命を縮めるというデメリットもあります。自転車はどのパーツでも言える事ですが、余分な油脂分は何のメリットも生みません。 これらの事を試して見て、サスの動きが改善しないようならOHとなりますね。しかし先にも書いたようにOH代金は結構高いので、低いグレードのサスペンションならOHを行うのも考え物です。新品でもグレードの低い物だと、1万5千円あれば買えてしまいます(工賃別)。そのグレードでもロックアウトが付いている物もありますから、余計に悩んでしまう所ですね。

  • envrio
  • ベストアンサー率51% (949/1827)
回答No.2

 外から注油する場合、必ずフォーク用のグリスを使ってください。CRE5-56などの一般的に売られている潤滑油ではシールなどを傷めるおそれがあります。フォークグリスはスリックハニーが安価で性能も良いのでおすすめです。これをインナーチューブに塗ると、ある程度は改善をすると思います。  分解については残念ですが、そういうレベルの場合は自分でやらない方がいいです。全く知識のない素人がどうこうできる物ではありません。フォークの分解は物によって手順や方法が全く違います。内部に入れるオイルの堅さや量も異なります。ショップ向けのサービスマニュアルを手に入れるか、カンで何とかするしかありません。  最近はネットでそれらの方法を一部公開しているところもありますが、ほとんどの場合は自分でやるしかありません。下記に一例を記しておきましたので、ごらんになってみてください。 http://www.h3.dion.ne.jp/~typhoon2/Factory/SuperT/SuperT.htm http://www.h3.dion.ne.jp/~typhoon2/Factory/Dh_r/DH_R.htm http://www.h3.dion.ne.jp/~typhoon2/Factory/XVertT/Xvertt.htm http://www.h3.dion.ne.jp/~typhoon2/Factory/MOBS/MOBS.html http://www.h3.dion.ne.jp/~typhoon2/Factory/Mania/Mania.htm

noname#185682
noname#185682
回答No.1

テレスコピック式のサスペンションに潤滑油というものは必要ありません。 ピストンとシリンダーの摺動面(ピストンとか言うパーツ名で、メッキされたフォークの先端付近、フォーク入れ物の上側に付いています)は基本的に常にフォークオイルで潤滑されています。 フォークをバイクから外した状態ではかなり力を入れないと縮まないと思いますが それは固いスプリングが入っていて少しくらいの荷重では動かないためです。 バイクに付けた状態でギスギスするなら問題があると思いますが 外した上体ではどれもギスギスしますよ。(自転車用とかなら別ですが) >雨水とか防ぐ硬いゴムのシールみたいなのが油で劣化しそう?とか想います。 これはダストシールと言って、分解して組み付ける時に内側にグリスを塗りつけますが、これは潤滑というよりもダストによってメッキ面に傷をつけない様にするためのものです。 分解の必要有無は分かりません。 分解の仕方はモノによって違いますが一般的なテレスコピック式(非倒立サス・非カートリッジ式) (1)フォークトッププラグを外してオイル、スプリングを取り出す (2)フォークを縮めて逆さまにしてジグをフォーク内に突っ込んで回転しないようにし、フォーク下面のアレンボルトをインパクトレンチなどで緩めて外します (3)逆さまから元に戻してダストシールを取り、オイルシールロックピンを外し、フォーク(メッキされた方)を何度か勢い良くズコンズコンと上に持ち上げてオイルシールもろとも外します。 結構面倒ですよ。

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