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ステンレスの熱処理

ステンレスの加工後に、ひずみ防止の為、熱処理を行い残留応力を開放したいのですが、温度条件と時間のどの条件を教えてください。 実際に使用するのはSUS316です。 形状はφ22の穴と外周φ25が2つのメガネ型です。厚みは20mm 使用条件は、400℃と常温を15分ごとに繰り返す環境で使用します よろしくお願いします。

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noname#123390
noname#123390
回答No.2

このクラスの焼きなましで気をつけねばならないことは(高温でもあり)処理前の表面洗浄をしっかりすることです。下手をすると外観上のみならず、浸炭現象などによって強度が落ちることがあります。この材料は肉厚ですから危険性は低いかもしれませんが、形状が複雑になると更に無塚しい諸条件がくわわわります。なににせよ、念入りな試作やトライを繰り返して失敗を避けてください。 316の場合の焼きなまし温度 1000~1125℃ 時間最大60分 均等に温度が回ったあとで急冷します。そのあと内部応力の除去に275~450℃で2時間ほど加熱し、空中放冷します。

  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.1

技術の森で質問される方が回答が得られ易いと思われます。 http://mori.nc-net.or.jp/

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