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介護者のレベルの問題と対応
- 介護者のレベルについて、経験を積んできた私が戸惑っています。
- この施設では、できない人を基準にしているため、介助ができる人とできない人がいるようです。
- 私は臨機応変に対応していますが、クレームをつけられることもあります。
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質問者が選んだベストアンサー
要介護者の出来るレベルに合わせて介助を行っていくことが介護なのではないでしょうか? 「自立支援」という言葉がありますが、要介護者だけで出来ることを増やすのではなく、介助を行うことで出来ることを増やすことで要介護者の自立支援につながるのではないでしょうか? たとえば、質問の中にある「トイレで介助できる人をオムツで対応」っていうことは、介護保険制度の「自立支援」から離れています。 「自立支援」の観点から、ケアマネがケアプランを作成し、介護士が介護計画を作成することで寝たきりを防ぐことが大切だと思います。 質問者さんの施設は「非自立支援」であり、出来ることを手伝っていないことはおむつ交換という介護ではありながら、「自立支援」を目指す介護とは違うのではないでしょうか? ちょっと難しい話ですが、「大川弥生」先生がICFの本をいろいろと出しています。 機会があれば読まれてみたら、他のスタッフに話をする根拠になると思います。 なかなか難しい話で、何度も読み返さないと理解しにくいですが… ネットで「大川弥生」で検索をかけたらたくさんの本が出てくると思います。 がんばってください!!
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- delusions
- ベストアンサー率0% (0/2)
デイの施設長をしています。 根本的に、その利用者様(入居者様)が何故ベッドでのオムツ対応になっているのでしょうか? 介護はチームケアが必要です。sunaree様がよかれと思って行った行為が、利用者様を混乱させることもあるかもしれません。 まずは根拠を知り、危険性がないのであれば、カンファレンスなどで提案していってみてはいかがでしょうか? あと、大企業に働いていた過去はsunaree様の中だけでとどめておき、今の職場は大企業ではないので、過去にとらわれず、今の職場の社風で働かれたら如何でしょうか?
お礼
回答ありがとうございます 私も60歳過ぎの大人です。 分別は持つています。 利用者様の尊厳と残存能力を引き出す (見極める)ことも介護職と講習を受けました。 尊厳を第一にこれからも介助していきます。 Note) ケアープランには ベットでの排泄介助指示なし。
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
60歳まで現場と考えないことです 男性は施設運営の管理職を目指しましょう 今から10年、20年後のお話しです。 国立人口問題研究所の人口推計が報告されています(検索して下さい) 2035年には人口が激減します 私の地域でも労働人口が半減します 介護の仕事に従事する職員が不足するでしょう ワークライフバランス 仕事と生活の調和を考えると、女性職員の出産から育児の期間をサポートするシステムが求められます。 病院や大規模施設では保育所・託児所を持っていますね 小規模施設でなんとか出来ないか 考えなければ職員の雇用の安定化が図れません その為には、組織を使うことだと考えます 老人福祉施設協議会、地域の介護事業所連絡協議会等が経費を分担して、一定区域に託児所を持つ案です。 社会福祉法人は保育所の経営が可能ですが、残念ながら少子化で安定的な経営は難しいでしょう。 一般の保育所も有りますが、仕事の時間に合わせた柔軟な延長保育の対応を考えれば、業界団体で持つ必要性を感じています。 パートさんの力が益々高くなります 短時間正規職員も必要だと思います 少し先の話ですが、気付いたものが布石を打たなければ間に合わない結果がありますね。 こんな事を考えて仕事する人間も必要ですよ。
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
非常に残念な施設ですね。 ご質問者の志を考えると強い憤りを感じます。 失礼ですが、介護付有料老人ホームですか? 特養や老健施設であれば、有り得ないと思っています。 ただし、私の監督する有料でも有り得ませんけどね 民間の介護事業所は職員教育の体制が整っていない施設が多いです その為に経験者を採用して丸投げ的に運営しています。 ただ、他の施設を退職してきた職員なのでレベル的には様々です。 さて、ご指摘の通り排泄はトイレで行うのが常識です 氷山の一角で他の処遇も最低でしょうね 嘆いても始まりません 改善する為には、一番に質問者のあなたが職員の信頼を得ることです 発言権が無ければ提案も叶いません 具体的には委員会活動を始めることでしょう 処遇改善委員会、転倒防止委員会、感染症対策委員会、事故防止委員会 これは基準省令でも求められている委員会です。 常に見直しながら適切な介護サービスを提供する 「義務 」 があります。 法令、基準省令、通知解釈などにも精通する必要があります。 様々な提案をされて、それでも受け入れられなかったら… あなたを求める施設は多いでしょう 身の振り方を考える時期なのかも分からないですね。 *私も9年前まで大手一般企業にいました 現在の職に誘われて(半分騙されて…)、現場を1年経験して気付きを積み重ね、翌年から改善案を出しながら勉強を続けて来ました。 今は統括の事務管理職です。 ケアマネ資格も取得しました。 新施設、新事業も全て一人で提案し、申請、運営指導と行ってきました。 まだまだ勉強は就きません。 ●機会なので、下記に素晴らしいサイトをご紹介します。 BBSでは専門領域から、笑い話まで… 必ず役立つと思います。
お礼
介護の先輩からの回答ありがとうございます。 私の理念は ・何事にも全力投球!! ・夢をこの手に!! を心がけ、この仕事楽しんでいますが、 男1人、女15人の職場で悪戦苦闘しています。 この仕事あと2年続ける予定です。 その後は地域のボランテアを計画中です。 今の私にとっては、利用者様は介護技術のレベルUPを無償で 提供していただける先生とおもっています。 自分のレベルUPをめざし全力で職務に励んでいきます。 愚痴 俺にもう少し体力がほしい(60過ぎると週4日勤務モチベーションが持続しない) 以上
お礼
ありがとうございます。 月に2~3回 大谷るみ子、三好春樹さんのビデオ見て勉強しています。 『尊厳』と『感じる心』を大切にしています。