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調停委員に振り回されました(長文グチです)
離婚調停を申立て、離婚の予定が1年先だったので今すぐ決め事は出来ないとの事でいったん取り下げました。 調停では主に養育費や分与の事など、金銭的な事を淡々と決めるのが目的でしたが、相手方が最初は離婚をためらっていた事もあり離婚に至る経緯も話さねばならず、色々と言いたくなかったプライベートな事も話しました。 その日は相手方が欠席したので私だけの話となり、親身に聞いてもらえました。 離婚理由のほんの一部であるセックスレスについては何故か女性の調停委員の人が「それでよく我慢して今までやってこれたわね。あなたは悪くないよ。そういう人ってこれからも変わらないわよ。これはりっぱな離婚の理由よ。この立場であまり言えない事だけど、もう無理(結婚生活が)よね? 早く縁が切れたらいいわね」とかなりその部分にこだわるので、そんな事期待もしていなかった私は「分かってくれる人がいるんだ・・」と思わずほろっとして帰りました。 ですが2回目の調停では相手方である夫が私についてあることないこと言ったようで、私にその調停委員は「男ってそんなもの」と同じ人とは思えないような発言をしてきました。 最後の調停では1年先の離婚までに相手方が家を出ると言い張っていたのに急に出ていかないと主張し、それまで同居をやむを得ない状況である事に対して、私が「こちらも1年先に引っ越すのに、今別居するために家を出るわけにはいかないので、離婚まで同居で耐えるしかないと思います」と伝え、それで取り下げとなる段取りでしたが、調停委員双方が「・・しかし、それまで同居するのは頭がおかしくなりそうですね、辛いですね」「ふつうのことではないので、どうにか上手い方法があればいいのだけど」と言って「心身健康であるために、別居する提案をしてみましょうか?お子さんも辛いでしょうし」と提案してくれたので、「子どもにとってもこの環境はよくないので、じゃあ聞いてもらえますか」とお願いしてみました。 相手方の意見を聞き、その後私に「やはり家は出ないという事でした」と言うので、「子どもにもこの生活をあと1年続けさせるという事ですか?」と聞いてみたら、「子どもにとって夫婦の事は関係ないから」と言われ、「親がこんな状態でいいわけないです」と思わず反論したら「それはあなたの意見でしょ。出るのがいやだと言っているのにこれ以上は言えない。子どもが辛いとも言いきれない。仲が悪くても同居している夫婦はたくさんいる」となんか最初から私が彼に家を出てほしいと無理を訴えてたかのような諭され方でした。 そんなの百も承知で最初から「1年耐えます」と言ったのに、なんで説教されるのか? 相手方と話す事によって、こんなにコロコロと意見が変わるのなら、最初からこちらが提案していない事、お願いしていない事をこちらの弱い部分をつついて気持ちを煽って話をもっていき、相手方が反対したら「そういうことだから」と煽った気持ちを捨てるような事はしないでほしかったです。 調停の結果として、離婚の合意にこぎつけ、時期が早いのでいったん取り下げた、それだけの事ですが、私の話を聞いて必要以上に私のおかれている状況が悲惨なものであるという意識を私に植え付け、なんとかしてあげるような顔をして、その答えとして私に「だからそんなの無理なのよ」と説教する。 気持ちがいたずらに調停委員に振り回されました。 また、離婚ですから話のほとんどがお互いの「気持ち」の内容ですが、細かい事は記録していないため、毎回同じ事を話すはめになったり、調停委員が「ウチではこうしている」という同じ話を聞くはめになったりで時間の無駄も多かったです。 これから子どもを育てていくのに今必死で資格を取っていると話しても次の調停では「資格とるとか何かしたら?」と言われる始末です。 それに、相手方が私に不利になるように作り話を交えているのは別の所で分かったのですが、双方が感情的になるのを避けるためか、調停委員は相手方の意見をたった一言に置き換えてしか伝えないので、話が見えてこない事がありました。 「相手方が○○と言っていますが、これは事実ですか?」と聞いてくれればそれらを否定するチャンスもあるのに、その話には触れないから私がそんな人間だと思われたままなのか、相手方と話した後に私と話すときは、なんか奥歯に物が挟まったような言い方に変わってました。 私から「こんな風に言ってませんでしたか?」と聞かなければ教えてくれない、話のほとんどが説教や気持ちの煽り、調停って第三者を交えての「話し合い」の場ではないのですか? 長文ですいません、ほとんど愚痴になってしまいました。
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要するに、ご質問は > 調停って第三者を交えての「話し合い」の場ではないのですか? でしょうか。もしそうであれば、 回答は「話し合い等を通じて、結論を出す為のもの」となります。
補足
「話し合い等を通じて、結論を出す為のもの」にしては、人の心をむやみにひっかき回されたような、同じ話を何度もして結論を出すのに余計に時間を費やしたような気がします。