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真央選手の3Aとヨナ選手の3-3について

spec17の回答

  • spec17
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回答No.4

キムヨナが飛んだ3F-3Tよりも3Aの方が難易度が高いのは間違いありません。 これまでのフィギュア史上の成功者の人数の違いでもわかります。 ただ、1つの技の点数だけを高く出来ないという事情もあります。 理由はフィギュアのルール上の都合です。 3F-3Tは3回転を2回飛んでいて、3Aは1回しか飛んでいないからとでも説明すればいいんでしょうか? 以下に一応説明しますが、説明ベタなのでわからないかもしれません。 その場合は質問してください、できる限りの説明で答えます。 まず、3回転以上の技は基本的には1回しか飛んではいけないというルールがあるのは知っていますか? 2回目に飛ぶ場合には別の飛び方(コンビネーションなどにすること。1回目がコンビネーションの場合は単発にするか、別の形のコンビにする)しなければならず、またその場合でも2種類までしかそのような飛び方をしてはいけないというルールです。 仮に6種類の3回転ジャンプを全部飛べたとしても、8回までしか使えないということです。 女子の場合は全部で7回のジャンプがあり、2連続や3連続のコンビネーションも含めると計11回飛ぶことになります。 その中で3回転を飛ぶことが出来る回数は自分のできる3回転の技の種類数+2なので、キムヨナも浅田真央も4種類ですから、6回しか3回転は飛べません。 それをいかに組み合わせてプログラムを構成していくかによって、構成点が変わってきます。 手持ちの3回転の内2つも使ったのに3A一個に負けていたら、残りの手持ちの3回転で勝てる構成は到底組めません。 (しかも、浅田真央の場合は3Aを2回も飛べるわけですから) そのために、1つの技だけで他を大きく超えるような難度点にするわけにはいかないという事情があります。 まあ、これはフリーの場合にのみ有効な話ですけどね。 ショートの場合は3種類のジャンプしか飛べませんから、残りの構成を気にせずにジャンプを組むことが出来ます。 そのために、3A-2Tの方が難しいのに、難度点では3F-3Tに負けているというおかしな状況にはなっていますけどね。 まあ、これも浅田が3F-3Tや3Lzをきっちり飛べていればいいことですから、ルール上の不備なわけではありませんけど。

manapu
質問者

お礼

皆さんは3Aの凄みを認識していないのでは?と強く感じます。 3Aは特権ですね。 それぐらいの価値はあると思います。 3A1つに負けたくないのであればGOEで稼げばいい、ジャンプ以外でも。 ヨナ選手のように。 こんなルールじゃフィギュアは進化しません。 ご意見ありがとうございました。

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