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2000年式リトルカブのブローバイ還元装置のメンテについて
- 2000年式のリトルカブを中古購入しました。購入時の取説はなく、ネット上で取説のPDFを探していますが、2008年式、2007年式、2005年式の取説しか見つけられませんでした。2000年頃のリトルカブは「初期型」と「後期型」というブローバイガス還元装置のバリエーションがあるようですが、どちらに該当するか分かりません。初期型のブローバイガス還元装置のメンテ(水抜きなど)についての情報を教えてください。
- 2000年式のリトルカブにはブローバイガス還元装置が装備されており、水抜きのメンテナンスが必要です。しかし、購入時の取説はなく、ネット上で適切な情報を見つけることができません。どのように水抜きを行えばいいのか、該当する取説にはどのような手順が書かれているのか知りたいです。
- 2000年式のリトルカブを中古で購入し、ブローバイガス還元装置のメンテナンスについて調べています。購入時の取説がないため、ネット上で該当する情報を探していますが、適切な情報が見つかりません。特に初期型のブローバイガス還元装置についてのメンテナンス方法や取扱説明書に書かれた手順について知りたいです。教えていただけると助かります。
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還元装置、画像の黒いオイルキャッチタンクのような物の中に水がたまるのではないでしょうか? 水やオイル等がたまってしまうと、容量が小さいためにブローバイガスのとおり道がふさがってしまいます。 すると、エンジン内の圧力の逃げ道が無くなり、クランクのオイルシール等に圧力をかけてしまい、そこからオイル漏れを起こし、オイル量不足になり、エンジンが焼きつく・・というようなことが起こりえます。 メンテナンス方法は、取り付けネジを外してホースを抜いて中にたまっている水分を抜けばいいだけだと思います。(水がたまっていなくても問題ありません。) ただ樹脂製ですので、ホースの脱着の際にホース差込部分が折れることがあるので気をつけて作業してください。
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- Lupinus2
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2000年モデルのリトルカブのブローバイガス還元装置の水抜きについてはよくわかりません。 しかし一般論としてブローバイガス還元装置の水抜きについて回答するなら、 エアクリーナーボックスにオイルや水がたまるので時々抜いてね、です。 ブローバイガスとは何か。 エンジン圧縮行程時にクランクケースに吹き抜ける未燃焼ガスのことです。 未燃焼ガス、つまり気化したガソリンは大気汚染源として規制対象物質です。 それを回収して再燃焼させるのがブローバイガス還元装置ですが、その構造は、単にクランクケースとエアクリーナーボックスをホースで繋いでいるだけです。 それが「還元装置」の正体です。 ガスと一緒にエンジンオイルが出ることもあるので、エアクリーナーボックスには抜くためのホースがついています。 エンジン内外の温度差から来る結露水なども混じっていることがあります。 それらが混ざって白濁したペースト状になっていることもあります。 それをたまに抜いたほうがいいよ、というのがブローバイガス還元装置の水抜き作業の一般的作業内容です。
お礼
ご回答くださり、ありがとうございます。 私の個体のエアクリボックス内には、水やオイルがたまっている様子はありませんでした。 リトルカブの場合、どうやら単にクランクケースとエアクリボックスをつなぐだけでなく、 オイルキャッチタンクとしての機能を持っています。 「初期型」のオイルキャッチタンクは少々の不具合があり、 「後期型」へとアップデートし、現在に至っているようです。 そういう訳で、「初期型」の還元装置搭載車は、 ときどきキャッチタンク内に溜まった液体を抜いてやる必要がある、 というように、私は理解しました。 しかし現物を見ても、よく構造が理解できなかったので、 こちらに質問を投げてみました。 ついでに、写真をお借りしてアップしておきました。 写真中央下の黒い物、キャブの手前、ホーンの右にある物が、還元装置です。
お礼
回答が大変遅くなり申し訳ありません。 写真にある、黒い装置に何本かのホースがつながっているのですが、 一本だけ下に向かってのびているホースがあり、 その先端に栓がしてあるのを見つけました。 試しにその栓を抜いてみたら、大量の水が出てきました。 それから、時々栓を抜いてやるようにしています。 毎回、必ず結構な量の水が出てきます。 アドバイスを下さり、誠にありがとうございました。