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青チャート 基本例題70(メネラウスの定理と逆の証明)
青チャート問題がよくわかりません。 問題 平行四辺形ABCD内の1点Pを通り、各辺に平行線を引き、辺AB、CD、BC、DAとの交点を順にQ、R、S、Tとする。2直線QS、 RTが点Oで交わる時、3点O、A、Cは1つの直線上にあることを示せ。 解説 △PQSと直線OTRについて、メネラウスの定理により QR/RP・PT/TS・SO/OQ=1 PT=AQ、TS=AB、QR=BC、PR=CSであるから BC/CS・AQ/AB・SO/OQ=1 すなわちQA/AB・BC/CS・SO/OQ=1 よって、メネラウスの定理の逆により、3点O、A、Cは1つの直線上にある。 教えてほしい点 BC/CS・AQ/AB・SO/OQ=1とQA/AB・BC/CS・SO/OQ=1 はどの三角形と直線に関して言っているということ 教えて下さい。 お願いします。
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>BC/CS・AQ/AB・SO/OQ=1 (1) >QA/AB・BC/CS・SO/OQ=1 (2) >はどの三角形と直線に関して言っているかということ (1)(2)は同じものです。 (1)は QR/RP・PT/TS・SO/OQ=1 を平行四辺形と平行線の関係を使って書き直したものです。 それをメネラウスの定理が使えるように書き直したものが(2)です。 (2)ではQ→A→B→C→S→O→Qと順番にたどって元に戻るようになっています。 三角形はQBSです。A、C、Oは△QBSの辺(またはその延長線)との交点です。(2)が成り立てばA、C、Oが直線上にあることが言えます。 BC/CS・AQ/AB・SO/OQ=1 (1) を書き直すときに頭はそのままで BC/CS・SO/OQ・QA/AB=1 (1) とした方がわかりやすかったのではないかとも思います。
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>BC/CS・AQ/AB・SO/OQ=1と >QA/AB・BC/CS・SO/OQ=1 >はどの三角形と直線に関して言っているということ △QBSについて述べている。 因みに、QA/AB・BC/CS・SO/OQ=1 の書き出しの 文字Q,B,Sに着目すると良い。
お礼
ありがとうございました。 助かりました。
お礼
誠にありがとうございます。 理解することができました。