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梁だけ鉄骨 混構造?
多目的な建物を計画中で広い部屋がひとつあります 8mx12mくらいです 建物は8mx25mの平屋なので、約半分を一つの部屋にするということです この場合2本の鉄骨を飛ばして柱のない部屋にしたいのですが タイトルのとおり混構造となり構造計算が必要なのでしょうか? どこからを混構造と呼ぶのでしょうか? 集成材は湿気が多いので心配です もしくは無垢の木材を使用した場合、そんな長物を梁にできるのでしょうか?
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北国の設計屋さんです。 主要構造材(主柱・主梁)の一種以上が異種構造の場合、混構造となり構造計算が必要で、建築確認申請では構造計算適合性判定が必須となります。 質問文から判断すると、主柱木造で主梁鉄骨なら混構造です。 無垢材では、大断面の長尺材は、原木がありません。 梁高さ45cm、梁長さ20尺6mが限界です。 梁高さ45cm、梁長さ20尺6m以上の梁材が欲しければ、構造用集成材となります。 出荷できる梁材の最高の長さは、道路交通法による規制の他、集成材工場の製造製材設備により違い、問い合わせが必要です。 梁間の最大スパン6m以上の純然なる木造建物は、建築基準法に定めている集成材等建築物となり、建築確認申請で構造計算書と各種構造図の添付が必要となります。 質問の規模の建物なら、計算ルート1の許容応力度計算で事足りるでしょう。 ご参考まで
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- mr19m
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一部の梁ダケを鉄骨、他の主要構造部を木造とする建築物は 「混構造」と解釈する自治体と、「木造」と解釈する自治体があり マチマチと聞いた事があります。 純粋に「木造」と解釈するケースは、2009/03/20発売号 (2009年4月号) 月刊「建築知識」をご覧下さい。 ****************** 実践編 50 [大空間]20畳程度の大空間をつくるための3つの法則 54 [異素材]どこまでOK!?鋼材が使えるケースを考える 58 [ガレージ]木造のガレージを上屋に連結させる方法 61 [許容応力度計算]確認は通っても裁判で負ける建基準法の盲点 ****************** http://www.fujisan.co.jp/Product/684/b/237055 まずは、確認検査機関に、「混構造」の概念を、問い合わせて見ましょう。
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早速問い合わせてみます ありがとうございました
お礼
構造計算を避けるために混構造はやめて集成材を使ったとしても 6mを超えると構造計算が必要ということですね? 参考になりました