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ポジティブになりたいんです
社会人2年目の事務職員です。 ネガティブな思考パターンから抜け出せなくなり困っています。 半年ほど前に新しい仕事を任されるようになったのですが、引き継ぎが十分でなく、ミスが増え、仕事をすること自体に恐怖を覚えるようになりました。また、新しい企画や提案をしても受け入れられず、それなのに先輩や上司が同じ提案をすると「よい考えだ」と賛同される…。 そんな状況で、職場と自分への失望が募り、全く自信を失くしてしまいました。「どうすればよかったんだろう」「自分に何が足りないんだろう」…そんな自問自答を数カ月続けた末、吐き気、食欲不振、睡眠障害といった症状が出て、抑うつ状態と診断され、仕事を1カ月休むことになりました。それもまた自己嫌悪と罪悪感の原因となり苦しいです。 実家から職場に通っていたので今は自宅療養という形になっているのですが、両親や近所の視線が気になって落ち着きません。 母は病気持ち(今は幸い元気ですが、健康とは言い難い状況です)で、父は家族思いなのですが時々ヒステリーを起して大声を出したり物にあたったりすることがあります。 そんなこともあって二人が心配で実家に戻ってきたのに、私が一番の心配の種になってしまいとても心苦しいです。 周囲の人は親切なのに、それを信じきれない自分がいます。 どうやら幼い頃に友人からいじめに遭い、人間不信に陥ったことがあるそうです。私自身にその頃の記憶がなく、どうやって立ち直ったのか覚えていません。が、それ以降、自分や周囲に対する漠然とした恐怖があります。私は基本的には明るく社交的な性格なのですが、不定期的にひどく落ち込むことがあり、最近はその落ち込む期間が長く、深刻化しています。 学生時代、カウンセリングなども受けてみましたが効果がなく、保健医からは「長年色んな生徒を見てきたけど、あなたは私の手に負えない」と言われてしまいました。「あなたを助けられる人はもういない」と言われたような気持ちになりました。 今ではどんなこともネガティブに捉えてしまい、自分でもばかばかしく思えるほど些末なことで落ち込んだり泣いたりしてしまいます。こんな状態ではこの先仕事が続けられるのか、社会生活が送れるのか不安で、いっそ最初から存在しなければよかったと考えてしまうこともしばしばです。すべては私の物事の捉え方にかかっていると理解はしているのですが…どうにも気持ちが切り替えられません。 長々と私ごとを書き連ねてしまいましたが、どこかで吐き出したかったのです。ご容赦ください。 どうにかポジティブ、そこまでいけずとももう少し気持ちを楽に生きていけるように、アドバイスやお勧めの本などあれば教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
それ…(子どものころの体験)、いわゆる解離性障害ですよね…。 本来であれば、こころが耐えられないほどにストレスを受けたとき に、自己防衛の手段として脳が記憶の回路をシャットダウンしてしま うようなものですが、そのことで自分の心を正常に近い状態で保つこ とができます。本来であれば、ですが…。(私にも事故を原因とする 健忘期間が二週間ほど存在します)。 また、職場の件ですが、それはいわゆる適応障害ですよね。 医師からそういう診断を受けていませんか? 適応障害の場合、その原因となっているストレス因子を取り除くこと が一番大切だ、なんていわれますよね。 カウンセリングの効果がなかったのは、おそらくカウンセリングその ものが貴方に効果がない、ということではなく、そのカウンセラーが 貴方にあっていなかったのだと思います。 傍から見ると、ものすごく評判がわるいカウンセラーが、なぜか特定 のクライアントに対してのみは相性が良かったりするなど、その人に よくあったカウンセラーを探すことは、意外と難しい場合も多いよう です。 下手にアドバイスをしてくる方を選ぶより、貴方の話をひたすらに聞 き続けてくれるような方を選んだほうが良いと思います。 同時に、精神科(もしくは心療内科)の医師を選ぶことも大切です。 下手に薬に頼ってその人を薬漬けにするような医師よりも、やはり 患者の話をよく聞き、患者の症状に適した薬を適切に処方してくれる ような医師を選ぶべきでしょう。(1つの医院のみにかかろうとせ ず、粘り強く貴方にあった意思を選ぶ、ということ=セカンドオピ ニオン) 私は教えてgooへの回答を載せる際、観念的なこと以外に具体的なこ とを記すことは行わないようにしています。専門家ではなく、判断に 自信も確証も持てないからです。 ですが、それでもこのように具体的な回答をしてしまったのは、 ちょっと危うさを覚えるから。あなたの場合、もっと内科的な治療を 受けて、信頼の出来る医師と継続的に相談をする必要があるのではな いか、と思うのです。 どんなに良いアドバイスも、どんなによい書籍も、分泌される神経伝 達物質等のバランスが崩れたままではあまり役に立ちません。 また、電話相談機関(匿名・秘密保持を重視してくれる機関)等も利 用して、あまりご自信にストレスをため続けないようにすることも必 要だと思います。 よい相談機関やよい相談員とめぐり合うことが出来れば、それが貴方 の助けになるかもしれません。 こうやって、トータル的に、様々な方面からのケアを行うことが必要 だと思うのです。(抑うつを超えて、本当のうつ病になる前に。) まあ、おっしゃるように、こうやって教えてgooなどのサイトを使っ て、気持ちを吐き出してしまうのも必要かもしれませんね。^^ あ、もし本を読むのでしたら、下手な自己啓発本より、これがお勧め^^ ↓ http://yotuba.com/yotu_comics.html 少しだけ、気持ちが楽になるかもしれませんよ。
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- covanonki
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No.3です。 >じっくり話を聞いてくれるような人…これなら専門家にこだわらず >とも、友人に話を聞いてもらうことで気が楽になるかもしれません その通りだと思います。ということは、そういう能力をもったお友達 がいらっしゃる、ということですね。ちょっと安心しました。 大切なのは、こころの叫びを全部言葉にして外へ出すことなので(ア ドバイスをされてしまうと外に出せる言葉が限定的になってかえって ストレスになりますよね。)、下手なプロより先入観を持たない素人 の方がよっぽど力になってくれます。(プロの中にもきちんとそうい う話の聴き方が出来る人ももちろんいますが) ただ、話を聴きつづける、って意外と難しく、よほどの人でなければ 耐えられなくなって、つい自分の体験談や知識に基づくアドバイスを 行ってしまいがちなので注意が必要です(場合によってはそういった アドバイスが有効であるケースももちろんありますが)。 ですから、相手が辛そうだな、と感じたらすぐに言葉を鞘に収めて、 また次回相談に乗ってもらえるような関係性を維持できるようにする のが良いと思います。 また、たとえ友達であっても、顔を見知っていて、お互いの事情が分 かっていたりすると、相談したくても相談できない内容、っていうの がどうしても登場します。そのときのために、保険として、「匿名」 で「顔の見えない」相談相手を作っておくことは大切だと思います よ。もしくはよほど器の大きな、全てを受け止めてもらえる、神のよ うな相談相手か。 解離性障害の件は、「解離性同一性障害(いわゆる二重人格)」が有 名で、こちらを発想される方も多いかとは思いますが、そこまでいか なくても、異常なほどのストレスを受け続けていた時期の記憶の一部 がガポッと抜け落ちていると言う点において、同じ症状であるといえ るのではないかと思います。 これを思い出したほうがよいのかどうかはそれこそ意見も様々あるか も知れませんが、思い出さずに済むのなら思い出さないほうがよい問 題だとも思います。 私が間接的に知っている心療内科の医師は、たとえ県外であっても、 自ら赴いて診療にあたるような(しかもそれほど時期をまたせること もなく)、そういった診療方法を行っていました(過去形にしたの は、現在膠原病が悪化し、左目の視力を失ったらしく、以前のような 動き方をするのが難しくなっているためです)。 志のある医師の中にはそういった方もいらっしゃるので、インター ネット等を用いて調べてみるのも一つの手だと思いますよ。 追伸:kojika0_0さんがよつばと!のファンであったこと、とても嬉 しかったです。ヽ(=´▽`=)ノ
お礼
アドバイスはくれませんが、延々と話を聞き続けてくれる友人はいます。以前はよく彼女に愚痴をこぼしていたのですが、お互いに生活が変わり、なかなかコンタクトをとれていない状況でした。久々に連絡してみようと思います。 やはり相性のいい医師との出会いは運命にまかせるしかないですね…。 匿名の相談相手、というのは、「いのちの電話」などの電話相談などのことでしょうか? 電話はどうしても緊張してしまうので敬遠していたのですが、どうしようもなくなった時には相談してみようかと思います。 色々とご丁寧にお話くださり、本当にありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
私もそういう状態で苦しかったときがありました。うーん、ある日朝起きたときに風邪が治るようにスッキリとはいかないですね。少しずつ良くなっていくのを待つしかないです。特に今の季節は寒くて日照時間も少ないのでつらいですよね。日焼けサロンみたいのが意外にいいですよ。欧米では鬱病治療で日サロで焼くなんてやるらしいです。 そうですね、おすすめの本は歎異抄とか新約聖書ですね。遠藤周作の「イエスの生涯」なんかどうでしょう。書店に行くと自己啓発の本で「名言集」みたいのがあるからそういうのもいいと思いますよ。カツマーさんはやめたほうがいいと思います。あれは鬱には悪いです・笑。
お礼
やっぱりすぐにすっきり治る、ということは難しいですよね。逆に風邪などとは全く無縁なのですが…(^^; 日焼けサロンがうつ病治療にいいとは初めて聞きました…!あいにく田舎住まいで、そのようなサロンは相当遠出しないとないのですが、できるだけ日光に当たるようにしてみます。 本もご紹介いただきありがとうございます。今度書店に行った時に、探してみようと思います。 ご回答くださりありがとうございました。
- marcy1
- ベストアンサー率27% (96/346)
何か僕みたいです。例えば、自分に対しても人に対しても良くないことばかりが目についたり、悪い想像ばかりしてしまいます。 僕自身は自分がポジティブだとは思っていません。 同じように思考はネガティブです。 こうなってしまうんではないかと不安が先にたちます。 自己嫌悪と罪悪感、存在しないほうが…ということを同じように考えることがあります。 ただ思うのですが周囲の人がいるだけ幸せかもしれませんよ。 身内と一緒に生活をしていますが心はいつも孤独を感じます。 だから楽しいことを考えるようにしようと思います。 なにも考えずに良いという評判の映画を見にいったり…。 なにもしないでいる中で誰かが助けにきてくれるなんてことはないでしょうから。せめて、喜んだり、感動したりできるような物に触れていたいと思います。80歳や90歳なわけではないのだから、ゆっくり考えればいいと思いますよ。きっと走りすぎて心が疲れてるんですよ。体だって休まなければ疲れます。心もきっと一緒です。 ゆっくり考えることができる時間をもらえたと考えてみては? きっと人生において貴重な時間なのかもしれないですよ。 何にも疑問を持たずに流されて生活するより、自分が何者なのかと考える機会があるくらいの方が、その後が豊かな気持ちでおくれるのではないでしょうか。説教みたいですね。すいません…。
お礼
同じような感じ方をされてる方に、お話を聞かせていただけて良かったです。最近感情の動きがマイナス方面ばかりに傾いているので、感動できる作品や自然と触れ合うようにしたいと思います。 >ゆっくり考えることができる時間をもらえたと考えてみては? 休暇を取得することに罪悪感ばかりだったのですが、少し気が楽になりました。この経験が、のちに振り返って「良かった」と思えるようになればいいな、と思います。 ご回答くださりありがとうございました、嬉しかったです。
お礼
医師からこれまで言われた症状・病名としては、「離人感」や「適応障害」「抑うつ状態」です。過去の経験のことは話していなかったので、私がその障害に当てはまるとは思っていませんでした。 学生時代、多少心理学をやっていたこともあり、適応障害についてはさわり程度ですが知識がありました。職場での私の担当業務の中に、メンタルヘルスに関するものもあり、関心を持っていたのですが、他部署の職員が適応障害になったり私が適応障害になっている中、何も具体的な対策を論じてくれない職場に失望した、というのが今回のうつの一番大きな要因かもしれません(みな悪い人ではないのですが、知識と関心が薄いのです…多忙すぎることもあるのですが)。それもあって、復帰が心配になっています。 カウンセラーを探すにせよ、心療内科を探すにせよ、田舎住まいなこともあって選択肢が限られている状況です…。最初は体調不良と思い、思いつく限りの病院に行き検査をしたこともあり、資金不足になってしまいました(;_;)有名な医師は予約びっしりですし…難しいですね。 >ちょっと危うさを覚えるから。 これは保健医にもゼミの担当準教授にも言われました(^^; ご心配いただきありがとうございます。具体的なアドバイス嬉しかったです。じっくり話を聞いてくれるような人…これなら専門家にこだわらずとも、友人に話を聞いてもらうことで気が楽になるかもしれません。 丁寧なご意見の数々、参考になりました。こうやって真剣に耳を傾けてくださる方がいてくださるということが、励みになりました。ありがとうございました。 因みにご紹介いただいた本は全巻購読しております。気持ちがほっこり和みますよね(´v`*