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【質問】極座標系での点電荷からの電位計算過程について
- 極座標系で点電荷からr離れた位置の電位を求める計算過程について質問があります。極微小体積や流入量、流出量の式が出てくるのですが、最終的に得られる2式になぜ辿り着けないのかがわかりません。
- 特に、極微小体積の定義や流入量、流出量の式の導出について詳しく教えていただきたいです。また、2式に到達するためにどのような計算をすればいいのかも教えていただけると助かります。
- θ成分やφ成分についての問題は別途考えるとして、まずはr成分に関する2式にたどり着く方法について教えてください。
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ANo.1です。 (Δr)^2の項が抜けていましたので書き直します。 (どのみち消えて無くなる・・・!) あと(sinθΔθΔφ)を省いて書きます。(見難くなるので!) Δr→0とすれば (1式)=(1/r^2)・lim[Δr→0]{{r^2・(Vr((r+Δr),θ,φ) - Vr(r,θ,φ))}/Δr + 2rVr((r+Δr),θ,φ) + ΔrVr((r+Δr),θ,φ)} =(1/r^2)・lim[Δr→0]{{r^2・(Vr((r+Δr),θ,φ) - Vr(r,θ,φ))}/Δr + 2rVr(r,θ,φ)} =(1/r^2)・{r^2∂Vr/∂r+2rVr(r,θ,φ)} =(1/r^2)・{(∂/∂r)r^2・Vr(r,θ,φ)}
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- Ae610
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f,gが微分可能な関数であるときに d/dr{f(r)g(r)} ・・・はどうなりますか?
- Ae610
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(1/r^2){(r+Δr)^2 Vr((r+Δr),θ,φ)sinθΔθΔφ - r^2 Vr(r,θ,φ) sinθΔθΔφ}/Δr …1式 (1式)=(1/r^2){(r^2+2rΔr)Vr((r+Δr),θ,φ)- r^2 Vr(r,θ,φ)}(sinθΔθΔφ/Δr) =(1/r^2){{r^2・(Vr((r+Δr),θ,φ) - Vr(r,θ,φ))}/Δr + 2rΔrVr((r+Δr),θ,φ)/Δr}(sinθΔθΔφ) =(1/r^2){{r^2・(Vr((r+Δr),θ,φ) - Vr(r,θ,φ))}/Δr + 2rVr((r+Δr),θ,φ)}(sinθΔθΔφ) Δr→0とすれば (1式)=(1/r^2)・lim[Δr→0]{{r^2・(Vr((r+Δr),θ,φ) - Vr(r,θ,φ))}/Δr + 2rVr((r+Δr),θ,φ)}(sinθΔθΔφ) =(1/r^2)・lim[Δr→0]{{r^2・(Vr((r+Δr),θ,φ) - Vr(r,θ,φ))}/Δr + 2rVr(r,θ,φ)}(sinθΔθΔφ) =(1/r^2)・{r^2∂Vr/∂r+2rVr(r,θ,φ)}(sinθΔθΔφ) =(1/r^2)・{(∂/∂r)r^2・Vr(r,θ,φ)}(sinθΔθΔφ)
お礼
Ae610様 このたびは 真に 有難うございました 未だ 理解には至らぬ点もありますが、 又別の質問にて お世話になります 今回は 本当に有難うございました
補足
Ae610様 早速の1回目、追加の2回目のお教え、有難う御座いました 良く良く計算経緯のトレースが出来ました 有難う御座いました 但し、最後に一つ、 何うしても解らない箇所、が 残って居ります 1回目、2回目のお教えの、共に 下2行目と 最終行とで示された式、 即ち、下2行目の、 =(1/r^2){(r^2)(∂/∂r)Vr(r、θ、φ) + 2rVr(r、θ、φ)} から、最終行の、 =(1/r^2){(r^2)(∂/∂r)Vr(r、θ、φ)} に至るのは、どの様な計算過程を経て、到達するのでしょうか? 最初の私の質問中の文面、[ …最後には、Vr(r,θ,φ) なる項が 現れて消えないし、… ]と 言うて居るのも、 当に この点なのでした 左うして 極微小体積 =r^2sinθΔθΔφ で 割ると、{ }内のr^2 の項が 消え去るのですが、是を残こす計算は 如何様にして行えば 良いのでしょうか? と 言うのも、 =(1/r^2)・lim[Δr→0]{{r^2・(Vr((r+Δr),θ,φ) - Vr(r,θ,φ))}/Δr + 2rVr(r,θ,φ)}/(r^2sinθΔθΔφ) と 置きますと、{}内のr^2項と 分母の()内のr^2 とが 消去されて無くなるのですが、これは 何の様に対処したら宜しいのでしょうか? 重ね重ね恐縮ですが、宜しくお教え戴きたく 思います akqsp 拜