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「完全には掴みきれないでいた」の意味

 日本語を勉強中の中国人です。小説の中の一文について質問します。  「食欲は完全になくなっていたし、口の中はからからに乾いていたが、それでもまだ彼は、この悲劇が自分たちに関係しているかもしれないという実感を、完全には掴みきれないでいた。」  ここの「完全には掴みきれないでいた」はどういう意味でしょうか。  また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

こんにちは。 質問文には不自然な表現はありませんでしたよ。 別の表現であらわして見ますと 「・・・・この悲劇が自分達に関係しているかもしれないという実感があるにはあったが、完全にはそうだと言い切れなった。」 となりますね。 「おそらくそうなんだろうが、確証までは得られていない。」との意味合いになります。 日本語は難しいですが、勉強頑張ってくださいね。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.3

「完全にはつかみきれない」 ほとんど完全に把握できていたが、100%完全か、と言われればそうではない。まだ「よく把握できない」部分が残っている。 「はない」は、「おおむねイエスだが、厳密に言えばノー」ということです。「成績は、クラスで1番ではなかった」と言えば、2~3番くらいの意味です。「大横綱とは言えない」なら「横綱として十分なレベルにはあるが、さらに“大”を付けるには躊躇する」でしょう。

1mizuumi
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.2

> 「完全には掴(つか)みきれないでいた」 He can't accept/understand it completely. ということです。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。本当にありがとうございました。

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