無口は一生無口ですか？

質問

無口が多弁になったという話は聞いたことがないですが、克服した方いますか？どんな努力をしましたか？

人の会話の内容は中身がないと日々思います。しかし、コミュニケーションという意味では、中身のない会話が時としては大切であると思う今日この頃です。

意識的に喋ろうとしても、普段私が考えていることは、人が心の奥底で考えていてあえて触れないことが多いということもあり、人に話すようなことでもないし・・・趣味が読書など排他的ものが中心であるということもあり、共有できる話も少ないし・・・だいいち口下手だし。
考え過ぎであることはわかっています。自分の話をするのが好きじゃないということもありますが、まず何を話せばいいか分かりません。いつも人との会話ではつい質問攻めになってしまい、一方的に喋ってもらうというパターンが多いです。飲み会なんかでは喋らないが故に心配されてしまう始末です。「話を聞いているのが楽しいんだ」なんていってもまず信じてもらえません。
多弁な方が無口になるなんて話もあまり聞いたことがありませんが、こういった人間の根本的な性格って一生直らないものなのですかね？

回答No.1

noname#241599 · ベストアンサー

こんにちわ

私の考えですが、変わるひともいれば変わらないひともいると思います。

私は接客を長いことしていたのでよく喋っていたのですが、一年くらいあまり人と会わない時期を経たら以前のように喋れなくなりました。

自分でも話せない自分に戸惑いました。
その時は、話し方を忘れたんだよ、人に慣れれば喋れるようになるよとアドバイスを貰ったのですが、もっと上手く喋れたのに、早く元に戻りたいと焦り、落ち込むばかり。

投げやりになったりもしました。
けどやっぱり私は人が好きなので話したい、関わりたいという欲が出てきます。
でも喋れない。
欲求不満になってしまいます。
やりたいことができないから。
やりたいことができないなら、どうしたらできるかなって考えます。
楽しく生きたいからです。私は人と関わると楽しくなると信じているから関わりたいと思うんです。
話し方を勉強するとか、自分を広げるとか、なんだかがんばらなきゃいけなそうでめんどくさくなったりもします。
けどなんでも頑張ったことは自分にとってプラスになると思います。
だから私はちょっとずつがんばって慣らして会話を楽しめるようになりたいと思います。

もし同じように会話を楽しみたいと思うなら、なんでできないかどうしたらできるようになるか考えるといいと思います。できないと考えるんじゃなくてできる方向に進みつづければ
いつか望んだ自分になれると思います。

読書が好きって、素敵じゃないですか。例えば人と話すより読書が好きなら、それはそれでいいと思います。無口だっていいし、何も悪いことじゃない。
損することもない。

なりたいようになればいいだけだと思います。

以前テレビで見て印象的だったのが、カールスモーキー石井が大学時代まで根暗な感じだったと言ってました。いきない変わったみたいですよ。
それを知って、人それぞれ、やりたいようにやればいいんだなって思いました。

すごく長くなりましたが
あなたの明日が今日より楽しくなりますように

回答No.3

eroero1919

初めて飛行機を作ったライト兄弟のお兄さんは根っからの技術者で、アメリカ人にも関わらずずいぶん口下手だったそうです。
それでも飛行機を発明して有名人になるとあちこちに呼び出され、中には断れないパーティに出席せざるを得ないこともあったそうです。
そういった場で、ぜひにといわれスピーチをせざるをえなくなったそうです。彼はこんなスピーチをしました。
「鳥の中でよく喋るオウムは飛ぶことがヘタです。私のスピーチもこれで終わりにしたいと思います」

私は昔から「お前は一言も二言も多い」と怒られてばかりでしたから、無口な人はかっこよくて憧れます。ま、人間自分の持っていない才能に憧れてしまうってことですね。

回答No.2

dinggong

読書が趣味なら雑学は豊富じゃないのです？

話し上手のスタンスは、
一つが自分の持っているものを、面白おかしく一人でストーリーを作って話す方法。
一つが相手の話題を引き出し、それに対して自分がコメントや話題を一つ提供し、また相手に投げ、また相手が一つ話題を提供したりコメントし、それに対して自分がコメントや話題を提供する方法。

の２つがあります。
最初の方は訓練と度胸と少しの図太さと内容に対する深い知識が必要ですが、誰でも出来ます。
２つ目の方は、訓練と繊細さとテンポの良さと様々なことに対する幅広い知識が必要ですけど、誰でも出来ます。

ちなみに話し方にはもう１つあって、それはネタトークです。
これはネタをひたすら駆使し、ひたすら話をつなぐというもの。
これは互いに似通ったネタが好きなときにしか出来ません。
よくわからんけど、中身はないけど、面白い、っていうやつです。
脱線して脱線して、無意味な会話をひたすらするやつです。僕がこれをやるとシュレーディンガーの猫とか次元の壁とかまぁ要するにぃとかよく出てきます。
友達と話すともっと熱くなれよぉとかざわざわざわざわとかがよくでてきます。

話す話さない話せないは正直なところ態度と技術だと僕は思っています。
人と話したいっていう態度・それから話すための準備。
そして当然技術。

これがあれば性格とか関係ないと思いますよ。
話題は、探せばいくらでもあるもんです。
もちろん、相手の側にも会話する意志が必要なんですが。