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数学の質問:2次方程式を満たす実数x、yの存在条件を解説してください
- 数学の質問です。式sinx+cosy=a と (sinx)^3+(cosy)^3=bを同時に満たす実数x、yが存在するかどうかを考えます。条件としてa>0です。
- まず、(sinx)^3+(cosy)^3=bを同時に満たすx、yが存在するとき、sinxcosy=を求めさせる問題があります。
- (sinx)^3+(cosy)^3=bを同時に満たすx、yが存在するための必要十分条件は、a、bの不等式によって決まります。具体的な条件を解説してください。
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t の方程式が二つの実数解を持つ だけでは不十分で、 解が二つとも -1 ≦ t ≦ 1 の範囲にある 必要があります。 二次方程式 f(t) = 0 の解が二つとも -1 ≦ t ≦ 1 にある条件は、 f の頂点 (x,y) が -1 ≦ x ≦ 1, y ≦ 0 にあり、 かつ、f(-1) ≧ 0, f(1) ≧ 0 であること。 グラフを描いて眺めながら、 ゆっくり考えてみましょう。
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- tuyosi2010
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私は数学の問題を解く際には、 まず、国語を数学に変換する作業を行う事が基本と考えております。 その考えに則って問題を解こうとすると、以下の手順となります。 (※突然現れるアルファベットは適当に解釈してください) >A君とB君が1,500m離れた地点から向かい合って同時に歩き始めると、 >10分後にX地点で出会いました。 →10x + 10y = 1500 >この2人の歩く速さをそれぞれ毎分25m遅くしたら、 > ~出会います。 →m(x-25) + m(y-25) = 1500 >この2人の歩く速さをそれぞれ毎分25m遅くしたら、 >X地点から50m離れた場所で出会います。 (※この日本語部分が既にもややこしくなっていて、 自身の解釈をして数学への変換をする必要もあります) →10x = m(x-25) ±50 (※上記の50にかかっているプラマイはどちらかである事を意味する) 以上が数学への変換作業の終了で、 後は上記の3次連立方程式を解くだけなのですが、 この3つの式を静かに眺めて見ると、 1つ目と2つ目のx,yには等しい割合の数が掛かっているのが分かります。 この性質を利用すると、 最初の式より x + y = 150なので、 2つ目の式のmの値がいきなり出ます。 通常の3次連立方程式は2つずつを組み合わせて 2次連立方程式に持ってゆくと思うのですが、 この場合は式の特殊性から1つの値が出やすい性質があるようです。 この性質を見つけることができるかどうかが、時短の鍵となるのでしょう。 後は上記の方程式を出せば、自然と出ると考えております。
- spring135
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判別式>=0と絶対値a<=2,絶対値b<=2 をaの正負に応じてa-b平面に整理すると a>0, b<=2, b>=a^3/4 で囲まれる領域と -2<=a<0, b>=-2,b<=a^3/4 で囲まれる領域 に(a,b)があるとき実数x,yが存在する。 a=0の吟味はやってください。