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ほめられると居心地がわるい

人にほめられると、とても居心地が悪く感じられます。ほめられた直後話をどう繋いでいいか混乱します。 ほめることは嫌いではありません、 しかしほめ返されるのは やはりどうしていいか分からなく困惑します。 人にほめられるのが 心地よくないという心理状態とは 一体どういう事なのかと、 スマートに受け止める訓練やこつなどがありましたら 是非教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.2

こんにちは。 褒められて苦痛を感じるというのは、それは相手の評価と質問者さんの自己評価が食い違っているからです。食い違ってしまうのは、自信がない、責任が持てない、あるいは、恐らく質問者さんの場合はご自分の自己評価が少々厳し過ぎるのではないかと思います。そして、お世辞の場合でしたら端から相手の主張に根拠はありません。 これがすんなり受け入れられるならば何ということはないのですが、そうでない場合、質問者さんは相手の意見を否定しなければならなくなります。ですが、相手は自分を褒めてくれているのですからそんなことはできません。このため、ここで相手の褒め言葉を否定しようとしますと必ずストレスが発生します。 咄嗟に機転の利くひとであれば如何様にもなるでしょう。ですが、質問者さんは正義感が強く、不当な扱いは受け入れられません。逆に言えば正直過ぎます。相手の意見を否定するならばその立場を否定することになります。このため、質問者さんはパニックに陥ってしまいます。 相手がそう言ってくれるならばそうなのかも知れませんが、質問者さんがそう思えないのならば仕方がありません。ですが、相手の立場は尊重しなければなりません。ではこの場合、質問者さんは相手の意見を受け入れるのではなく、その好意を受け入れれば良いわけです。 相手の立場を尊重しようとするならば「相手に話を合わせる」というのが一番です。あからさまに否定はしなくとも、ここで話を反らされてしまいますと相手は間違いなく不満を感じます。 咄嗟の機転と言いましても中々難しいですが、この「相手に話を合わせる」というのをひとつのキーワードにしておけばそれなりの対策にはなると思います。また、もし本心から褒めてくれているならば、素直に受け入れた方が相手のひとは喜ぶと思います。

shibuya513
質問者

お礼

>相手の意見を受け入れるのではなく、その好意を受け入れれば良いわけです 目から鱗です。感動しました。 今まではほめられると「そんなこと無いよ」と否定してしまったり「○○さんこそ・・・」と、よく目配りもせず表層的なとっさのお返しで場が嘘っぽくなってしまいがちでした。 たしかに人をほめて元気付けたい時、またリラックスした雰囲気を築きたい時にはその人のいいところ探しに集中します。 逆を考えてみると ほめてくれているということは、その人が気遣ってくれているということですよね。人の気遣いを否定したり言い返したりの過去、反省します。 まず「好意を受け入れる」。行動ですと感謝を発することでしょうか。これなら抵抗なくすぐ反応できます! なんだか長年の霧がすっと晴れた気分です。 ruehasさんには本当に感謝です、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#105672
noname#105672
回答No.1

 ああ~出た!。それはね謙遜有利思考(暗示的)だと思う。以前謙遜について回答したんだけどおおよそ当たってるわwそれはねご自身が謙遜は有利だと思い込んでいるだけなんですよwなので自らの有利的手法を相手に使われたようで不利な状況に立たされたと半意識もしくは半無意識に感じているだけなんですよ。しかし実際には誉められているわけだから文句を言う訳にはいかない。理性で抑制される。理性vs不利な状況→戸惑い。

shibuya513
質問者

お礼

>自身が謙遜は有利だと思い込んでいるだけなんですよ わ~そうかもです。多感な時期に全寮制の生活を過ごしたせいか、他の人より協調することを本能的に(?)意識しすぎな気がしていました。ほめられるといつも「あわわわ」となってしまいます。 teient2さんの言う謙遜有利思考を検索してみると、「ネガティブ・イリュージョン(自己卑下傾向)というフレーズのある記事がありました。そこでも集団の調和に有利に働くからと記してありました。その発展は自虐的謙遜というようで、ちょっと嫌な感じがしました。 今まで謙遜は単純にいい事と思っていましたが、 バランスをとらないと自分はもちろん、相手にもいけないと知りました。 大変勉強になりました。ありがとうございました。

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