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一枚の写真に値段を付けるとしたら

アマチュアで写真を10年程やって来た者ですが、この度、写真家として活動する事になりました。 ジャンルは決まっていません。ネイチャーからフード写真までなんでもです。某所で展示販売をする事になったのですが、一枚の写真の相場が判りません。 A3サイズ以上の大きさの写真に、いかほどの値を付けるのが妥当でしょうか? 有名な画家などの複写(シリアルナンバー入り)等は判りますが、写真の相場が全く判らないので、ご教授下さい。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.5

#3です、こんにちは。 カフェ……ですか。 正直、写真そのものの相場を云々する世界ではないように思います。 ギャラリーやレップなら価格設定におけるアドバイスもあり得ますが、 作者まかせのカフェで、しかもオープンしたてとなると、 あくまでも展示する場所を提供する以上のことは、 誰も考慮していないように感じました。 そういった背景では、ご質問のような写真一枚の相場は、 何の意味も持たないと申し上げるしかありません。 想定される購買層 = カフェ客層ですから、 どんな人たちが来るのかで価格設定は大きく変わってしまいますよね? 今回の件では、来店者のサイフのヒモ次第なので、 相場を決定する基準があるとすれば、今回は「カフェの相場」になってしまうんです。 ですが、本来カフェ側がコントロールすべきことを放棄されているように感じますので、 最低ラインは赤字にならないレベル、あとは、作家のプライドで価格を決めてください。 オリジナルプリントですから、原価を割るような設定は絶対にダメです。 ワイド全紙4万円の人もいれば、10万円、20万円の人もいます。 ピンキリですし、作品の価格は「作家の価格」です。 そもそも論になってしまいますが 782862さんが作家としての価値を有力な第三者に評価されない限り、 作品の相場が設定できないんですよね。(おそらくご存知のことと思いますが) 商業写真家は実力によって撮影料のランクが決まるんですが、 作家としてプリントを売る場合は、また別の価値観で市場が動きますので。 結論として、 今回の場合の基準は、カフェの持っている市場価値・価格帯で 決まる要素が高いと思います。

  • buxb9r
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回答No.4

再度No.1です。 銀塩で撮影した物の販売でしたか。 だとするとダイレクトプリントで販売予定ですか? ダイレクトでの販売だと金額が掛かっちゃいますよね。 幾ら良い写真とは言え高すぎても購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか? ここで1つ提案です。 ポジをデジタル化してレーザー出力プリントにすれば、プリント代を抑える事が出来ると思いますよ。 パソコンとスキャナがあれば自分でも出来ますし、品質面で拘るならプロラボ等でも処理して貰えますよ。 画質的にも落ちる事は殆ど無いです。 利点は、デジタル化して写真の管理がしやすい、プリント時にダイレクトでは出来ない色調調整が出来る、プリント価格を抑えられる、全判以上のサイズにもプリントしやすい等々あります。 プロでやるなら拘りが当然あると思います。 自分で撮ったそのままの画像を観て貰いたいとかね。自分も仕事してた時はそう思ってた事もありますよ。 コストが掛かって価格が高く成ってしまうがそのままで売るも良し、価格を下げる努力をして多くの人に買って頂く。これはプロで仕事する質問者さまが決める事です。 原価+技術料+作品への思い入れで金額設定してみたら如何ですか?

782862
質問者

お礼

ラボでお願いする予定ですが、テストにプリントしてある写真をスキャンして頂く考えでいます。現像がマウントではなくスリーブなので。 自宅にも画素数の高いプリンターとスキャナがありますが、サイズがA4までなのでラボへの依頼になります。 技術料はあまり鑑みていません。提案して頂いた手前、申し訳無いのですが。 懇切丁寧なご回答有難う御座います。

回答No.3

こんにちは。 お仕事の基本的な手順は、こういうシーンでも生きるものでして。 相場がわからなければ市場でリサーチするのが第一歩かと。 展示販売される「某所」とやらには、写真販売の実績は存在しないんでしょうか? まずはそこで確認されるのがスジかと思います。 某所が相場を提示できないのであれば仕方ないですが。 さて。 >A3サイズ以上の大きさの写真に、いかほどの値を付けるのが妥当でしょうか? プリントにかかる費用。 額装にかかる費用。 その他準備にかかる費用。 これらを精査して、トータルで考えて赤字にならない額であるべきです。 意外に高い額になりそうですよね? ツラの皮の厚さが価格に反映されるので、妥当な額と言われても困るわけで、実際に販売される方の価格はギャラリーが決めている場合もあります。 アートということで、なにか特別な相場があるとお考えかもしれませんが 実績次第で変わる価値に相場はないと考えた方が適当でしょう。 フジフイルムのフォトサロンマルシェなどはご覧になりましたでしょうか? 多少、参考になるかもしれません。

782862
質問者

お礼

展示させて頂くのはオープンしたてのCafeです。開店から半年も経っていないと思います。絵画はありますが、お声を掛けて頂いた時点では写真の販売には携わっていないそうです。 価格設定は私に任されました(絵画を展示している方もご自分で値を付けたと聞きました) お客様が付いた時点で価格交渉も思案に入れているのですが、そう言う写真家様もいらっしゃるでしょうか? フォトサロンマルシェは拝見しました。 ご回答ありがとうございます。

回答No.2

趣味のアマチュアカメラマンです。 直接の回答にならなくて申し訳ないのですが、自分の知っている範囲で書いてみます。 素材写真を販売するストックフォト関係では、最近ではJPEGわたしで数千円の値段になるそうです。 画素数の少ないファイルは低価格で千円くらいから、1000万画素クラスのカメラで撮影した物なら3000円前後。さらに高解像度の高品質な画像で5000円以上ということのようです。 この値段は、あくまで素材として提供する価格で、さらに、商用利用の場合、例えば、素材写真を絵はがきにして販売するなどの場合、ライセンス料を上乗せします。 全体で1万円くらいにはなるようです。 そこから考えると、プリントの販売なら、ライセンスは含まない状態の値段を基本にして、プリントの品質を加えるのが、最低限の価格になるのではないでしょうか。 ですから、最低限、3000円以上5000円くらいは付けないと、素材写真よりも安いということになってしまいますから、市場の中の相場として逆転してしまいます。これを下回ってはいけないでしょう。 そこに、スタジオ使用料や、取材などの費用を原価として、ある程度上乗せする形になると思います。 例えば、南極などの風景写真だったら、誰だって高い値段を理解してくれます(だからと言って買ってくれるかは別問題ですが)。 以上は、私が「客の立場で、買う時に想像する値段」です。 なにぶんアマチュアですから、本当のところはわかりませんが、こんな風に考えてる人もいるという程度で、参考になれば良いなと思います。 素材写真ネット販売のサイト、PIXTA http://pixta.jp/ PIXTAでは、注文主がいて、コンペ形式で写真を募集することがあります。 注文主が値段を設定して、フリーカメラマンに発注するような値段です。 仕事の規模次第で、数万円から十万と言った値段の募集もあるようです。 社団法人 日本写真家協会 http://www.jps.gr.jp/index.html 写真家協会のサイトは、値段については直接は書いてないのですが、著作権などの参考情報が載せてあります。

782862
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして済みません。 データとして取引は致しません。鑑賞用としての古典的な作品販売を考えているので。 情報有難う御座います。 URLの添付、非常に参考になりました。 底値を下回っていけないんですね。判りました。 ご回答有難う御座います。

  • buxb9r
  • ベストアンサー率35% (63/180)
回答No.1

個人と企業とでは一概に同じとは言えませんが・・・ 新聞社等のフォトサービスでは、A3で5000~7000円(プリントのみ)位の値段設定に成ってます。但しこの場合は、読者サービスとしての値段設定の場合もあるので+2000~3000円位の値段設定が妥当かと思われます。画像処理とかしたならその分割り増しとか・・・ 後はパネル・額縁代金(仕入れ値+α)と言う所でしょうか。 プリントした写真を売ったことが無いので、自分ならこの位かなぁ?と言う勝手な判断です。 私が仕事してた時は、コマで5000円とか酷い時もありましたよ。著作権とかも譲渡で。 写真貸し出しは金額高く設定出来るのですがね。 写真って絵画と比べると値段が安いと思われてます。リトグラフとそんなに変わらないのにね・・・特に銀塩時代よりデジタルに成った今の方が辛いかも。 写真一本で飯を食べていく訳ですから、収入的問題もあるかと思いますが頑張ってくださいね。

782862
質問者

お礼

お礼が遅れまして済みません。 展示販売は個人のお店なのですが、絵画も同じく販売していらっしゃるので比較されそうですね。 デジタルフォトではなく、銀塩(リバーサル)ですので諸費用を考えると元を取るのが大変ですね。 ご回答有難う御座います。

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