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なぜ昔の家はカーポートじゃなく車庫が多い?
近所を散歩してると、最近の家の駐車場はカーポート(屋根だけ)が多いです。 一方、昔からある家(昭和)は、小さなお宅でも車庫(屋根、壁、シャッターがある)が多いです。 なぜなのでしょうね? 昔は今以上に車を大切にしていたのでしょうか? (私の地域だけの特徴かもしれませんが)
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検索結果からの独自の考察ですが・・・。 まずカーポートですが日本で発売が確認されている製品は1970年代のようです。 https://gardenroom.jp/BLOG/Cinfo/blog.php/00004155 それ以前の日本では豊かさの象徴として新三種の神器(もしくは3C)として、クーラー、カラーテレビ、自家用車(Car)が196年代に、もてはやされていたようです。 https://www.videor.co.jp/60history/1962-1968/ また、80年代(バブル崩壊前後)までは車は「ステータス」になりえた時代だったわけです。 https://www.webcartop.jp/2021/01/640832/ このことから、昭和の時代は現代以上に車を大切にされる方が多かったのでないかと推測されます。 現在では車を持たない人も出てきたりして車がステータスとみられにくくなったり先の回答者様の書かれている固定資産税の観点からカーポートを採用される方が多いのではないでしょうか? https://www.grandy.jp/article/topics/garage_property_tax/ 以上が私の考察ですがご参考になれば幸いです
その他の回答 (5)
- nagata2017
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東京の下町ですけど 昔はカーポートか 貸し駐車場で 現在は3階建てにして1階を車庫にする という形が増えています。 3階建てにすることで 駐車場代が不要になるという利点を取ったみたいです。
お礼
- eroero4649
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昔はやはり根本的な考え方として「車を野ざらしにする抵抗感」があったのだと思います。汚れますしね。 で、昭和の頃ってのは車は「セダン」が基本です。つまり車高が低い。だいたい160センチくらいで、つまり立っている大人のほうが高かったわけです。 だから昔の家のガレージは、大抵天井が低いです。180センチくらいのところも多いです。昔は車も低ければ身長もみんな今より低かったので、180センチとかでも実用に問題はありませんでした。 でも今やガレージの高さが180センチではアルファードはもちろん、軽自動車のN-BOXですら入りません。今の車はどれも車高が高いですからね。 今、2メートル以上の車庫を作ろうとしたら結構お金もかかるしスペースもとってしまうのではないかなと思います。 横浜のちょっと丘の上にある高級な住宅街とかに行くと、とんでもない狭い道のガレージにベンツCクラスとかが置いてあるのを見かけることがあります。 「これ、どうやってこのガレージに入れたの?」って不思議に思うんですよね。
お礼