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長期売れ残りマンション?

千葉の辺鄙な場所ではあるものの、職場まで徒歩数分の場所に築20年の中古マンションが売り出されていました 価格や広さも手ごろで買ってみようかと思い不動産屋に接触&個人で資料集めしていました その中に登記簿も含まれているわけですが、その記述をい見てて奇妙な事に気がつきました 築が平成2年の物件であるにもかかわらず権利部(甲欄)の1番の所有権が 原因 平成12年x月x日 売買 所有者 日本太朗 所有権移転 平成18年x月x日 売買 所有者 東京花子 権利部(乙欄) 抵当権設定 平成12年x月x日 原因 童貞銀行処女支店による保証委託契約によるxxx 債権額 1234万円 利率1.23% 債務者 日本太朗 平成16年x月x日 1晩抵当権抹消 みたいな記述でした 私なりの読み取りだと平成2年に建ったマンションが平成12年に日本太朗さんが購入 童貞銀行処女支店で1234万円の住宅ローン(利息1.23%) 平成16年にローン全額返済し平成18年に東京花子さんに売った この認識で合っているでしょうか? だとしたら10年近く空家だったということになるのかなと

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回答No.1

平成2年築の物件特有の事情です。 平成2年秋にバブル崩壊。銀行融資はストップし、その後の泥沼不況は今も尾を引いています。 ちょうどその時期に完成した物件は、デベロッパーも建設会社も資金繰りがつかなくなり、売るにも売れず、また融資した銀行等も急激な業績悪化で整理も出来ず、宙ぶらりん状態になりました。 その後これらの物件は徐々に販売再開となりました。 しかし整理の遅れた物件は、このように10年又はそれ以上かかったものも多かったです。また最終完成は平成12年、でもほとんど完成は平成2年、といった物件も多いです。 ですから「空き家」というより「販売しなかった(できなかった)」と言う方が正しい表現になります。もちろん販売再開時に内装等はやり直しています。

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