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大学で解析学を習っているのですが、以下の問題が分かりません。解答お願い

大学で解析学を習っているのですが、以下の問題が分かりません。解答お願いします。 次の等式を示せ。 (1) f(x)=arcsinx (-1<x<1) のマクローリン展開をせよ。その際、項別積分可能であることを丁寧にチェックすること。 (2) {f_n(x)} (n=1から∞)は区間I上で定義された関数列とする。このとき、{f_n(x)} (n=1から∞)が関数f(x)にI上一様収束すれば、{f_n(x)} (n=1から∞)はf(x)に各点収束することを示せ。

質問者が選んだベストアンサー

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  • alice_38
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回答No.3

εδ式を実際に書き出してみると、 一様収束の方は、∀ε,∃N,∀x,… 各点収束の方は、∀x,∀ε,∃N,… という形をしているハズです。 論理式の∀と∃の位置を入れ換えると、 どちらが/どちらの必要条件/十分条件になるか、 論理学の教科書(解析学ではなく)から 引用すればよいでしょう。

その他の回答 (2)

  • alice_38
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回答No.2

(1) マクローリン係数を求めたら、 ダランベールの公式で 収束半径を求めましょう。 1 になるハズです。 巾級数は収束円内では一様絶対収束し、 一様収束する級数は項別積分可能です。 (2) 一様収束と各点収束を、それぞれ εδ式で書き表してみましょう。 両方の論理式を見比べると、 証明はホボ自明です。 x に依存しない δ が存在するのなら、 x に依存しても構わない δ も存在している ことになります。

B092012
質問者

お礼

(1)の項別積分可能について出来ました!有難うございます。 (2)についてはおっしゃることは分かるのですが、学生の前で発表する際、なんと説明すればよいかわからないのですが・・・。

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

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