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国債が増えると・・・

国債が増えると・・・ 国債が増えると、後世代の租税を先取りすることになり、インフレが生じる可能性があることが考えられているみたいなのですが、その考えの仕組みがわかりません。 もしわかる方いましたら回答よろしくお願いします。

  • inmo87
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  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

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  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.6

国債増加とインフレは関係ありません。 関係あれば今のデフレ時代と辻褄が合いません。 国債の95%は日本人が購入しています。 世界一の金持ちである日本人の個人金融資産が1400兆円あり、 その中から金融機関を通じ買われています。 民主党政権は2010年は44兆円もの国債を発行しようとしています。 この状態が続くと10年程度先には国債を買う人もお金をなくなります。その時に国債が暴落します。 昨秋、国債に不信の目が向けられ長期金利が上昇。 藤井財務大臣が慌てましたが、長期金利が上がると国の借金がさらに膨らむからです。 国債の著しい増加は長期金利と関係します。

その他の回答 (5)

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.5

それは日銀の金融政策である公定歩合の上げ下げと勘違いしていませんか? この場合は市場の圧力で勝手に金利が上昇しますので、日銀の政策とは関係ありません。 逆にいえば、この段階まで進んでしまうと公定歩合の操作をしても 民間の金融資本は市場の原理で金利を選択するので、金融政策も効果ありません。 この金利上昇は質問の国債の増加が根本原因であることをお忘れなく。 国債は紙幣発行の担保とされていますので、 (中央銀行は国債を買い取り、それを担保として紙幣を発行する) その国債の増発は限界点を越えると、国家及び中央銀行の地位が低下します。

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.4

素人考えですが。。。 日本の国債発行残高が危険水域に達しようとしていることは皆さん知っているので、日本の国家財政に対する信頼が揺らぐ。→国債の買い手が付かないので、必然的に国債の金利があがる。 国債の金利があがれば、国債購入のための資金需要に対応して民間の金利もあがる。 こうした金利の動きが、政府&日銀のコントロール下なら問題ないが、そもそも国家財政への不信任から来る国債金利上昇なので、コントロールを超えた範囲まで金利上昇が及ぶと、必然的にインフレになる。 ということではないでしょうか?

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.3

>日銀の金融引き締め策の場合はデフレになる傾向があると思うのですが まあ、これは一般論ですが、そもそもこの疑問は私が述べた2つの原因のうち どちらのどの部分から派生したものでしょうか?

inmo87
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 >国債の場合も乱発すれば、金利を上げないと誰も買ってくれなくなります。 国債は日本の代表ですから、この金利が上昇すれば国内金利も連動して上昇します。 こうして金利が上昇すれば物価がインフレ傾向になります。 これは国が疲弊しますから、まずいパターンです。 の部分に対しての疑問でした。

  • akik
  • ベストアンサー率33% (93/277)
回答No.2

補足説明として、 金利と、インフレ率、企業の利益率、GDPの成長率、 外国為替、民間の貯蓄率と連動している。これらの 何れかが変動することによって、金利が変動する。 上記の変動要因として、経済の需要と供給、 通貨供給量などなどの様々なマクロ経済指標が 関連する。 金利は複雑に要因が絡み合うことによって、市場で 確定する。 まあ、じっくり勉強して下さい。

inmo87
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.1

どのみち借金は将来払っていかなければならないのですし、 あまり後世代とかは考えない方がいいでしょう。問題が余計に複雑になります。 単純に現在の経済の状況だけで考えましょう。 考え方は主に2つになりますが、まずは日本の信用が低くなるのが自然的なメカニズムです。 民間でも借金が増加してくると、この会社は危ないと思うようになるでしょう。 すると銀行は貸し出しリスクが増加するので、金利を高めに設定します。 国債の場合も乱発すれば、金利を上げないと誰も買ってくれなくなります。 国債は日本の代表ですから、この金利が上昇すれば国内金利も連動して上昇します。 こうして金利が上昇すれば物価がインフレ傾向になります。 これは国が疲弊しますから、まずいパターンです。 次に政策的にインフレに誘導して、国の借金を返してしまおうという考えがあります。 適度なインフレは、つまり経済成長率が順調であることを示します。 それによって税収は増え、なおかつ過去の借金は目減りする効果があります。 最近は日銀関係者も政策的インフレの発言に言及しており要注意です。 変動金利で住宅ローンなどを組んでいる人は組み直した方がいいかもしれません。

inmo87
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ひとつ疑問なのですが、金利が上がると、日銀の金融引き締め策の場合はデフレになる傾向があると思うのですが、なぜこの場合はインフレになる方向に進むのでしょうか?

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