“国債”とは

質問

みなさん、教えて下さい。

今回、民主党さんが、
概算要求が過去最大で、「赤字国債を発行する」と
言っていますけど、

赤字国債って何なのでしょうか。
“国債”って何？

赤字分は、現在いくらくらいなのでしょうか？

赤字はいくらあっても、
返さなくていいの？
いつか返すとしても、
その返済期限は決まってないのでしょうか。

じゃあ、どんどん赤字は増え続け、
「次の政権が返せばいいやー。」みたいになって、
どんどん後回し、次世代にツケを回す事になりますよね。

今現在も、前世代からの、“ツケ”を、回されてるー。

なんでそんなややこしくなったのでしょうか。
そういう“しくみ”自体、おかしいんじゃないの？

いろいろ質問ばかりになってしまいましたが、
よろしくお願いいたします。

回答No.5

tande

国債は国の借金と思ってもらえれば間違いはありません。

>どんどん後回し、次世代にツケを回す事になりますよね。
ツケとか反すとはどのような意味で言っているかはわかりませんが、国債が増える自体は別に問題じゃありません。
欧米の先進国と言われている国はもれなくどえらい借金を抱えていますが、未だ国が崩壊せず世界の主導権を握っているのを見ればわかるかと。（すげー借金をかかえているのは地球上に存在する国全てに当てはまるんですけどね）
また企業であっても借金を繰り返して運営するのが普通です。

問題なのは国債を買ってもらえなくなる場合なんです。
「今は何百兆借金があるけど将来は返済して借金ゼロにするつもり」なんて考えている国は日本を含め世界のどの国を探しても無いでしょうね。

回答No.4

tarojordan

質問者さまが聞いているところでの狭義（意味）では国が発行する償還期限付きの有価証券類です。償還されていないものまで含めると約８００兆円ほどあるといわれています。

広義では日本国の債務といえます。
これを外貨準備高の含み損まで入れると１京円という聞き慣れない単位の破格な借金（損失）になります。

国内の借金よりもリーマンから生じた円安バブル崩壊の含み損のほうが実は恐ろしいと言う事実はあまり知られていないのかも？です。

回答No.3

qwsz12b

本来の国債

日露戦争：
日本「金がない。ロシアと戦争するには金がいる。戦車・弾丸・戦艦もろもろ買う金がない」
　　「すいません。アメリカ人のA富豪様金貸して。イギリス人のB富豪様金貸して。」

このように国が個人にする借金を国債という。
（日本には当時、超金持ちがいなかったので、日本人の金持ちにはお金を借りれなかった）

本来、国債は戦争に勝利するために生まれたもの。

現代では戦争ではなく、経済の為・インフラの為に発行されるものになったけど、本質は国を他国から守るために生まれた

大変大事な制度(仕組)

＞
第二次世界大戦では日本に対抗するため、アメリカが国債を大量に発行したりと、一般的に行われていた。

回答No.2

yasuya

かなり砕くと

俺（日本）やべぇ！　今月金無いｗｗｗ
かーちゃん（国民）金貸して！
１万円借りたから・・・ちゃんと利子付けて返すね♪
俺（日本）がかーちゃん（国民）から金を借りる事。

勿論。踏み倒せば借金０になるけど
国債買った人＆銀行涙目。
相当大雑把に言うとんな感じかな。

お礼

かーちゃんには、
いつまでに返さなきゃいけないんですか？

回答No.1

nemoax006

＞“国債”って何？
国の借金です。
＞赤字分は、現在いくらくらいなのでしょうか？
684兆円ほどあります。
＞返さなくていいの？いつか返すとしても、その返済期限は決まってないのでしょうか。
個人国債では5年物と10年物があります。
＞そういう“しくみ”自体、おかしいんじゃないの？
本来財政法では赤字国債の発行を禁じているので、特例法で発行しています。特例法は1年限定の法律です。
現在の日本の予算のうち1/3は国債の利息分と国債の償還に当てられています。